ビジネス・政治

2.政治

官公庁

大蔵省
金融不安や接待疑惑に揺れた大蔵省。大蔵大臣の談話などが頻繁に更新されている。「金融システムの安定化のための緊急対策について」や「財政構造改革への取組」など,日本経済に関する基本的な情報が得られる。

外務省
海外での安全について,日本人は再認識を求められている。ここには「海外赴任者のための安全対策小読本」や「海外危険情報」「海外医療情報」などが掲載されている。海外へ出かける前に参考にして欲しいページ。

科学技術庁
CGの図の中に配置されている項目をクリックすると,関連情報のタイトルが表示される。タイトル数の多さにまず驚かされる。それほど情報量は膨大だ。科学技術について調べたい項目を事前にリストアップしてアクセスしよう。

郵政省
「通信白書」の内容が詳しく紹介されているなど、日本の情報通信ネットワークの現状を理解するのに役立つページ。7けたになった新郵便番号の検索システムは「郵便局のサービス」の中にリンクがはられている。

国土庁
最新地価の情報が,チェックボックス形式で検索できるような形で登録されている。トップメニューには,「地震被害支援想定マニュアル」や「地方自治体のUIターン施策」など興味深い項目が網羅されている。

自治省
トップページにトピックスの項目があり,報道発表資料や地方税制度,市町村合併制度などのニュースが整理されている。「こんなご意見をいただきました」のコーナーには,これまでに寄せられた意見が掲載されている。

農林水産省
各種審議会専門委員会の議事録が頻繁に更新されている。これらの発表資料をだれでも利用できるファクスサービスの案内など,かなり精力的に情報化に努めている様子がうかがえる。関係機関などへのリンクもわかりやすい。

法務省
犯罪白書や人権相談所,法律扶助協会などの案内の点字ファイルがダウンロードできる。非行に陥りそうになっている子供たちに,友達となって接していくBBS運動が50周年を迎え,その活動状況が紹介されている。

文部省
文部大臣が「ナイフを学校に持ち込むな。命の重さを知って欲しい」と訴える緊急アピールには,教育現場における危機感が感じられる。インドネシアの日本人学校へのリンクもあり,当時の緊迫した現地情報が報告されている。

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官公庁/地方自治体リンク集

首相官邸
トップメニューから「官公庁へのリンク」を選択すると,内閣も含めた各省庁のホームページがリスト化されている。省庁に分岐する形の関連省庁も一覧で見ることができるので探しやすいが,簡単な説明が欲しいところ。

Kamiya's Government Office Links Page!
個人のホームページにあるリンク集。10分野1500件もの膨大なリンク集がある「政官公庁」には主要官公庁のほかに,その外郭団体から特殊法人,地方出先機関までそろっている。その充実ぶりには驚く。

サイバー都市ケースバンク
野村総研と慶応大学が共同で進めているプロジェクト。各自治体がインターネットを用いて行なう地域・行政情報の受発信活動を定点観測している。「計画」「産業」「観光」「物産」などテーマ別に情報が整理されている。

日本男児のリンク集
個人のホームページにあるリンク集。「Links for Men」コーナーの「官公庁関連」を選択すると,官公庁へのリンク集にたどり着く。すべてのリンク先に解説や感想がかなり詳しく載っており,選択の目安になる。

お気楽霞ヶ関情報
職員食堂の概要やメニューを写真入りで紹介している。作成者が転勤で霞が関を離れたとのことで,データの更新は少ない。普段,一般の人があまり利用しない施設だけに,役人がどんなものを食べているか興味津々。

行政情報の総合案内サービス
各省庁が提供している行政情報を簡単に知ることができる検索サービス。総合的に検索するための「クリアリング検索サービス」と各省庁がホームページに掲載している行政情報を検索する「ホームページ検索サービス」がある。

日本の政府関連機関ホームページ
go.jpドメインのサイトを収録。「中央官庁」「政府関連機関および外郭団体」「地方自治体関連」の3項目に分類している。シンプルな作りに徹しているが,リンク集としての機能は十分に果たしている。

ADWORD on web
全国の自治体が公開中のホームページを,都道府県別に整理して登録している。自治体が主催するイベントや,地元の人々が推進する町おこしの紹介など,各地の町づくりに関する話題を取り上げている。

中央省庁ページ統合
各省庁のホームページを関連先別に分け,フレームを活用してコンパクトに整理している。トップページに各サーチエンジンへの入り口も設けており,既に「官公庁」「government」とキーワードが入力されているので便利。

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政治家のホームページ

菅直人
名実ともに「民主党の顔」となった管氏。定例記者会見や雑誌掲載論文などの更新は頻繁に行われており,国会質疑やテレビ出演の日程,集会のスケジュールなども常に最新データが紹介されている。

馳浩
デイリースポーツ紙に連載されている連載コラム「馳浩 in Media」が読める。「小さな公約」では「選挙の当落に関係なく,必ず実行することを約束しました」と決意表明。「親バカのページ」はほのぼのとしてよい。

河野太郎
「Daily Topics」のコーナーには,本人の出張報告や活動報告がコラム形式で掲載され,こまめに更新されている。中には7日間連続で更新されているページもあり,熱意が伝わる。口調も柔らかく親しみが感じられる。

石原のぶてる
自身の主張に関しての更新頻度はそれほど頻繁ではないが,トップページにある各種リンク集は,こまめに解説がなされ,選択のポイントが絞り込みやすくなっている。このリンク集のためにブックマークしても損はない。

島さとし
「島さとしのコムネット」には「政治家の仕事は口利きではない」などという主張や活動報告などの話題が豊富に掲載されている。島氏と事務所に関するユーモアたっぷりの話が載っている「はい,こちら島事務所です」もある。

達増拓也
既に本人自ら,パソコン通信などで活発に国会報告をしたり,議論をしたりしている。このホームページの「国会便り」にも毎週欠かさず掲載している。元外務省のキャリアから見た国際問題の切り口が興味深い。

松沢しげふみ
独自にドメインを取得,意欲的にインターネット上の活動を展開している。政治活動にインターネットを利用するためにRealPlay試験放送も開始した。新進党から現在の状況に至った経緯なども詳しく説明している。

愛知和男
金融不安が広がる時局だけに,「金融機関の債権放棄を促す特別立法を制定する」「わが国の金融システムの全体像を改革すべきだ」「土地を動かすために銀行は債権を放棄すべきだ」などと主張する論文が興味深い。

末広まきこ
無所属で当選後,97年12月に自民党へ入党。この行動に対する批判がマスコミをにぎわしたが,ここにはそれに至る経緯が詳しく説明されている。事前に支持者に相談できなかった理由などをQ&A形式で誠実に答えている。

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その他の政治家ホームページ

東祥三

つづき譲

赤城徳彦

渡辺よしみ

山本孝史

えだの幸男

船田はじめ

中川秀直

五島まさのり

畑恵

岩國哲人

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政党

民主党
新民主党となり,デザインも一新された。様々な政党の集合体であるため,主張がわかりにくいとの声もあるが,各議員の国会質問報告などを頻繁に更新して活動状況をアピール。「情報公開プロジェクト」も運営されている。

自由民主党
不況対策として政府が打ち出している「総合経済対策」や「緊急国民経済対策」などが,全文が掲載されている。党内の会合の結果や審議決定などの情報をキーワードや会議名称などを指定して検索できるサービスもある。

Cyber Politics 政治のホームページ
東京・江東区の区議会議員による,政治関連のホームページへのリンク集。「国会」に政党と国会議員,「地方議会」に都道府県議会議員市区町村議会議員,「その他」政治関連という具合にリンクが整理されている。

日本共産党
「しんぶん赤旗」の記事転載も含め,更新は毎日行われている。余計な飾りがなく,テキスト文を中心に構成しているため,画面も軽い。政策提言的な記事は、わかりやすい言葉で国民に伝えようという努力が見える。

新党さきがけ
党の機関誌「通信さきがけ」の誌面がそのまま再現できるPDF形式で登録されているサイト。与党離脱をかけて行なわれた財政と金融の分離に,党としてなぜ合意したのかなどを、わかりやすく説明している。

社会民主党
「本日のトピックス」の情報更新の頻度もよく,「政策レタックス」で最近の動きも見ることができる。「読者のページ」に投稿された社民党への激励や批判に対しては,こまめにコメントが付けられている。

新社会党
新社会党は「消費税に賛成する社民党では闘えない」と分離結成された参議院議員だけの党。既存の各政党が総与党化する中で,野党としての独自路線をホームページを利用して国民にアピールしている。

公明
公明新聞や政策パンフレットからの転載などを中心に構成されたサイト。党勢拡大へ挑む意欲が表れている。「なぜ今,公明か」と題された一連の論文によって,離合集散の他政党と公明との違いを主張している。

自由党
新進党解党に至る経緯や,自由党結党の決意などを述べた「結党大会,党首就任挨拶」が全文掲載されている。テレビ,新聞などに党幹部が登場するスケジュールが頻繁に紹介され,常に最新の情報を提供している。

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政治関連ページ 

ネットワークデモクラシーフォーラム
「政治に参加するためのデータベースづくり」がメーンテーマ。ニフティサーブで展開されているフォーラム。フォーラムでの発言ダイジェスト(週刊FNETD)や,政治関連ホームページへのリンク集などが充実している。

日経電話世論調査ホームページ
日本経済新聞に掲載された電話世論調査「新民主党誕生後の政党支持率/次の首相について/公務員倫理法について/日銀新体制への期待」などのデータを整理して掲載している。各分野からのタイムリーな設問が興味深い。

あきれた国会議員ページ
書いてあることと,実際に言っていることとの格差が著しいケースや,趣向に凝り過ぎて自己満足に終わっているケースの多い国会議員のホームページ。そんなあきれた国会議員のホームページを並べた傑作なサイト。

公約調査委員会
各党の公約の特色を,わかりやすく表にまとめている。「公約に書けばいいというものではない。実行力が伴わねばならない」とばかりに,公約の実施状況を検証していくとあるが,肝心の更新状況が良くないのが残念。

パソコン新党をつくろう
パソコンを使った改善案として「官公庁の資料をDB化」「国会や議会を1年中インターネット中継」「選挙運動にパソコンを利用し金のかからない選挙を実現する」など,つい拍手したくなる公約を掲げている。

政治公報センター
「選挙の勝ち方」をコンサルティングするという業務案内は興味深い。先の総選挙結果の紹介や,現職国会議員のプロフィルデータも検索しやすいように整理されている。議員の電子メールアドレスもある。

海外有権者ネットワーク
運動開始から7年,98年4月にやっと「在外選挙法案」が設立した。その運動の歴史や,日本弁護士連合会に人権救済の申し立てを行なった経緯などが紹介されているサイト。オーストラリアから発信中。

市民のひろば
市民の注目すべきウェブ・ムーブメントに関する最新情報がある。「頑張れ!市民サイト」には,ネットワークを通じて社会的なアピールを積極的に行っているウェブ・サイトへのリンク集が掲載されている。

開け電網政治の時代
「代議士は有権者に政策と実績をアピールし,有権者は理解して投票すべき」という考え方を基に,政治家が作るホームページの作成技術の評価をしている。「具体的記述例」で既存のページをパターン化しているのが興味深い。

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