目立った変更点
ロックバスターの溜め撃ちの攻撃判定が大きくなっていて、破壊した敵ならば貫通する。チャージが完了するまでの時間が前作よりもやや短い。
チャージ中にダメージを受けると、チャージが取り消される。
ザコ敵でも攻撃を受けた際にほんの僅かながら無敵時間があり、連射など、攻撃密度が濃い攻撃を当てても、連続ダメージを与えにくい。やや間を置く必要がある。
M（ミステリー）缶について
使用する時の状況によって、二通りの効果がある。ライフか武器エネルギーが１目盛りでも減っていると、全回復する。各種エネルギーが満タンの場合は、画面内にいる敵キャラが全て１ＵＰに変えられる。
ステージに置かれているM缶は、最大一個までしか持てず、一個持っている状態でM缶がある場所に行っても、M缶は置かれていない。
全体的に威力は低めで、貫通力に欠けるものがほとんど。
（ニュー）ラッシュコイル
目の前にラッシュを呼び出し、上に乗るとロックマンを乗せたままジャンプする。ジャンプの頂点でロックマンがジャンプすれば、通常の二倍ぐらいの高さまで跳べる。
消費エネルギーは１回につき４と多め。
ラッシュジェット
ジャイロマンを倒すと入手できる。
目の前にラッシュを呼び出し、上に乗ると前方に突き進む。移動中は十字キーの上下で軌道の調整が可能。ラッシュの上に乗って移動している時に十字キーの左右を押すと、少しながら速度を調節できる。
グラビティーホールド
重力を瞬間的に反転させる画面全体攻撃。消費エネルギーは１発につき４。
前作のレインフラッシュとは違い、攻撃ボタンを押してすぐに攻撃が成立するが、威力は低めで効果のない敵も多い。また、この武器で破壊された敵（ボス除く）は、上空に吹き飛ばされるので、各種アイテムは出ない。
ジャイロマンに対して有効。
ウォーターウェーブ
地面に３本の水柱を走らせる。消費エネルギーは１発につき２。
ロックマンが地に足を着いている時のみ使用可能で、ジャンプ中や重力反転中に使うことができないという特徴がある。
水柱は地形に沿って進むが、壁に当たると消える。また、敵の弾をかき消すことが可能。３本の水柱が出ているが、攻撃密度が濃いので、敵一体に対して３ヒットすることはない。
スターマンに対して有効な武器で、スターマンの攻撃をことごとく無効化できる。
パワーストーン
Bボタンを押した場所を支点として、３個の岩が広がりながら回転する。消費エネルギーは１発につき１。
岩が画面内にある間は次の攻撃はできず、隙が気になり、１発辺りの威力が低い。耐久力の低い敵に囲まれた時などには使いやすい。
チャージマンに有効な武器だが、攻撃の軌道の関係で、接近しないと当てにくい。
ジャイロアタック
回転するプロペラを横方向に発射する。消費エネルギーは１発につき１。
プロペラの飛行中、十字キーの上下で押した方向に一回だけ、軌道を変更することができる。操作の関係で、スライディングが必要な状況での使用には向かない。
特殊武器の中では攻撃力が高い。
クリスタルマンに対して有効。
スタークラッシュ
星の形をした弾をロックマンの周囲で回転させる。バリアーとして使用でき、敵の弾を１回だけ消すことが可能。
スタークラッシュが回転している時にBボタンを押すと、向いている方向に向けてバリアーを発射することができる。
バリアーを発生させただけではエネルギーを消費せず、使用した状況によって消費エネルギーが変化し、発射した時は２、発射せずにそのまま敵もしくは敵の弾に当てた時は３となる。発射されたバリアーの攻撃判定は思いのほか小さい。
グラビティーマンに対して有効だが、動きに慣れないと少々当てづらい。
チャージキック
スライディング状態で、足先に衝撃波を発生させる。消費エネルギーは１発につき１。
スライディングに攻撃判定が付く。スライディング中はチャージキックそのものが効かない敵に対して以外は無敵状態となっており、敵の弾を破壊、またはすり抜けることが可能。効かない敵に当たると、スライディングを止められる上にこちらがダメージを受ける。
スライディングで攻撃するという特性上、Bボタンを押しても何もしない。
ウェーブマンに対して有効だが、ウォーターウェーブを抜けることはできない。
ナパームボム
地面を転がる、３連射まで可能な爆弾を発射する。消費エネルギーは１発につき１。
発射された爆弾は一定時間が経つか、敵に当たると爆発する。爆風で他の敵を巻き込むことができるが、爆風の攻撃判定はやや小さい。威力が高く、耐久力のある敵に対して有効。
ストーンマンに対して有効な武器である。
クリスタルアイ
横方向に向けて巨大な水晶玉を発射、壁に当たると３つに分裂し、それぞれが地形に跳ね返る。消費エネルギーは１発につき１。
分裂した水晶玉が全て画面内から消えるまで、次の玉を撃つことができないので、状況によって分裂させて当てるか、そのまま当てるかを考える必要がある。水晶玉の大小によって威力は変化しない。
ナパームマンに対して有効な武器。
スーパーアロー
スターマンを倒すと入手できる。
先端に吸盤のようなものが付いた矢を発射する。矢は横一直線に飛び、壁に当たると固定される。消費エネルギーは１発につき２。
連射可能で、画面内に最大３発まで発射可能。
飛行中の、もしくは壁に固定された矢に乗ることができるが、飛行中の矢に乗ると、武器エネルギーが猛烈に減るので、ラッシュジェットのような使い方はすべきではない。しかし、固定された矢には乗ってもエネルギーを消費しない。壁に固定された矢は、時間が経つと消える。
移動の手段としてだけではなく、攻撃の武器としても使用でき、威力もそこそこある。
ビート
前半の８ステージに存在する「R」、「O」、「C」、「K」、「M」、「A」、「N」、「５」の文字が入ったロックマンプレートを全て入手することにより使用可能となる鳥型サポートロボット。
Bボタンを押すとビートを呼び出し、敵を見つけると自動で体当たりをする。体当たり１回につき、２のエネルギーを消費する。
威力が高く、他の武器では破壊できないギリーを破壊できる。
ビート使用中もロックバスターを使用できる。ただし溜め撃ちは不可。
反重力研究所が舞台となっており、ステージ中にある矢印は重力が反転するという印になっており、矢印が上を向いている場所を通ると、重力が反転して、天地逆になる。下を向いた場所にいくと重力の向きが戻る。重力が反転した状態だと、上に落ちるという前代未聞の事態にも陥る。
ロックマンプレート「Ｒ」はステージ後半にある。見える場所にあるので、取得には苦労しないはず。
余談ですが、ここのＢＧＭはループするまでが非常に長く、１ループ目が終わるまでには、ボス部屋まで行ける方もいるかと思います。
スージーG
放っておくと横に弾を発射してくる。ロックマンの重力の変化に追従するという特徴を持っている。
グラビットン
長細いカプセルのような外見をしていて、下に液体を垂らし続けている。ロックマンが受けている重力の向きに応じて垂らす方向が変わる。
ノビータ
横にゆっくりと移動しつつ、たまに首を伸ばす。首を伸ばす以外には特に攻撃はしてこない。ロックバスター４発分の耐久力がある。
鉄キューン
てっきゅーん、と読む。鎖で繋がれた鉄球が行ったり来たりしている。攻撃判定はあるが、当たり判定がなく破壊不可能。
B・ビッター
普段は超薄型になって隠れているが、近づくと本体が出現し、砲身を向けて弾を発射する。
隠れた状態でも、溜め撃ちならば命中させるのは容易。
パワーマッスラー
ジャンプからブースターを使ったプレス攻撃を仕掛けてくる。特に飛び道具等は持っていないが、耐久力が高い。
ロックバスターでは破壊に手間取るが、ジャイロアタックとナパームボムだと４発で破壊できる。
プカベリー
ロックマンのいる位置に向かって移動してくる。一定距離を移動→停滞を繰り返している。
ボス：グラビティーマン
重力をコントロールする能力を持っており、頻繁に重力を入れ替えながら、画面内をめまぐるしく動く。ただし行動パターンはだいたい決まっている。移動手段は走りとジャンプ。激しく動いている中で、ロックマンに向けて弾も発射してくる。
グラビティーマンとは常に重力の向きが逆になっていて、重力反転の際にすれ違う時が攻撃のチャンスである。
行動パターンとしては、重力反転→走って画面半分ほど移動→重力反転→走って端まで移動→重力反転→ジャンプで移動×２→重力反転……と繰り返している。この行動パターンの中で、重力反転とジャンプの際に弾による攻撃も混ぜてくる。近付き過ぎるとグラビティーマンの攻撃の的になってしまうので、常に間合いを取る必要があり、無理な攻撃はしない方がいい。溜め撃ちで１発１発確実にダメージを与えるといい。
有効な特殊武器はスタークラッシュだが、グラビティーマンが撃ってくる弾と相殺してしまうので、なるべく無駄撃ちはさけること。
主に水に関連する仕掛けが多数存在する。ステージ前半にはロックバスターで破壊できない敵ばかりが出現し、後半は水上バイクに乗って進むことになる。
ステージ半ばに泡に乗って上に行くところがある。小さい泡は上昇スピードがやや速めで、乗るとすぐに割れる。大きな泡は上昇スピードが遅く、乗っても割れない。小さい泡に乗ってスクロールの切り替えはできないので注意。
ステージ後半、水上バイクに乗って進むところでは、武器選択画面を開くことができない。
ロックマンプレート「O」は、ステージ後半、オクトーパーＯＡの後、しばらくすると宙に浮いている。イルカーンが２体ほど出るので取りにくい。
鉄キューン
ギリー
小さな回転ノコギリで、地形に沿って移動している。ビート以外では破壊不可能で、当たってしまった時のダメージが意外と高い。
V（ブイ）
水上に停滞しているブイ。弾３発で破壊できる。
ライダージョー
画面の前方、後方から出現する、水上バイクに乗ったスナイパージョー。後方からくるもののみ、弾を撃ってくる。こちらの攻撃２発で破壊できる。
イルカーン
水上をジャンプしながら移動している。弾１発で破壊可能。
オクトーパーＯＡ
巨大なタコのような中ボス。浮き沈みしつつ横移動を繰り返しながらロックマン目掛けて大きな弾を撃ち込んで来る。弱点は額。
ツインキャノン
砲身が二つついた砲台で、普段は下段からのスピードの遅い弾を撃っているだけだが、こちらが攻撃すると上段からのスピードの速い弾で迎撃する。溜め撃ちで攻撃すれば、スピードの速い弾を貫通しながら攻撃できる。
ボス：ウェーブマン
ウォーターウェーブ→銛攻撃→ジャンプによる移動→ウォーターウェーブ……という行動を繰り返している。
ウォーターウェーブは腕を地面につけた瞬間に発生するが、発生する場所はランダム。しかし、足元に出現する場合がやや多いので、腕を下げたらジャンプした方がいい。ウォーターウェーブはこちらの攻撃を跳ね返す。
横一直線に飛ぶ銛を撃った後にジャンプをするが、高さは一定ではない。
有効な特殊武器はチャージキック。銛とウェーブマン本体を突き抜けて攻撃できるが、ウォーターウェーブを突き抜けることはできず、ダメージを受けるので注意。
ステージ中に隠し部屋が三つ存在している。
一つ目は、ステージ序盤、スタート地点から右に進んで梯子に登り、さらに右に画面を切り替えたところの部屋にある。よく見ると、他の壁とは形が違うのが分かるはず。奥に行くと、ロックマンプレート「C」が置かれている。
二つ目は、ステージ中盤、ミスした時にやり直しとなる地点の下にある、ひらりあん４２７が２体いる部屋にある。ここも壁を壊して右に進める。奥にはひらりあん４２７とロックスローンがいて、さらに奥にはＭ缶が置かれている。
三つ目は、エディーのいる部屋の右で、やはり壁を壊して行くことになる。奥にはエネルギーが置かれている。
メットール・マミー
近づくと、メットを上げて３方向に弾を発射してくる。横には動かないが、破壊するとベビーメットールを３体生み出す。溜め撃ちで破壊しても貫通しない。
グラビティーホールドかチャージキックで攻撃すると、ベビーメットールごと破壊できる。
ベビーメットール
メットール・マミーが破壊されると飛び出す、小型のメットール。無敵時間等はなく、ただ跳ねているだけだが、当たり判定が小さいので、攻撃を当てにくい。
ターバン
羽根のような殻で身を守っているが、ある程度の時間が経つと羽根を開いて飛行し、ゆっくりとした動きでロックマンを追いかける。飛行中には弾を発射する。
スベール
近寄るとボディーを縮めてから横に滑って体当たりをしてくる。移動中は当たり判定が小さくなるので、攻撃を当てにくい。
マウスベール
ネズミのような敵キャラで、床を往復している。当たり判定がやや小さく、同じ高さにいるときは通常のロックバスターが当たらない。
ひらりあん４２７
普段は天井にくっついているが、近付くと落下してロックマンに向けて体当たりをしてくる。ロックマンか壁に当たると自爆して爆風を起こす。ただし、こちらの攻撃で破壊した場合は、爆風は起こらない。
ロックスローン
頭から岩を投げてくる。岩は放物線を描いて飛び、地形に当たった時の攻撃判定が思いのほか大きい。ロックバスター３発で破壊可能。
タテパッカン
盾を構えているので、正面からの攻撃が通用しないが、弾を撃つ際に盾を上げるので、そこに攻撃を当てることができる。
盾を構えている時でも、ダメージを受けない程度に密着すれば、盾を構えている状態でも攻撃を当てることができる。
リリック
ロックマンを追跡してくるが、速度は非常に遅く、ロックバスター１発で破壊可能。
ダイダイン
攻撃などは仕掛けてこず、上に乗ることができ、乗ると一定距離移動した後、落下する。
もっぱら足場として使用することになる。
ボス：ストーンマン
パワーストーンによる遠距離攻撃と、連続ジャンプによる体当たりをしてくる。
パワーストーンは同時に２個発射され、発射された場所を起点として間隔を広げながら円を描く軌道をとる。
バトル開始時などの離れた間合いでは、パワーストーンを使用する傾向が強く、間合いを詰めると使用してこない。
ジャンプの高さには２種類あり、低いジャンプと高いジャンプがある。高いジャンプをした後、着地すると体が崩れてしまうが、崩れた状態は無敵となっており、攻撃を跳ね返す。
有効な特殊武器はナパームボム。普通に転がしても当てにくいので、思い切って近付いてからの方が当てやすい。
空の上が舞台となっているので、落ちてミスとなる場所が多い。
ステージ後半に、乗ると落ちてしまう足場があり、途中にロックマンプレート「Ｋ」が浮いている。
上に強制スクロールする場所があり、天井に潰されるかドリルに触れると即ミスとなる。
ギリー、プカベリー、タテパッカン、リリック、ダイダイン、ツインキャノン、パワーマッスラー
コッココロコロ
腹から足の付いた卵を次々と生み出す。弱点は頭。
卵は破壊可能。
コーカーＱ
上空を飛行しているが、途中で落ちてくる。乗ると落下するブロックがあるところに沢山出てくるので、非常に邪魔。
トンデオール
非常に狭い範囲を飛行しながらこちらに向かって弾を２発同時に撃ってくる。
ボス：ジャイロマン
地上、空中からのジャイロアタックで攻撃してくる。画面の上半分は雲に覆われており、ジャイロマンが上に移動すると見えなくなる。
ジャイロアタックは飛行中に一度だけ軌道を変える。地上からのジャイロアタックはスライディングでよけることができるが、攻撃モーションが早いので、あまり近付かない方がいい。
ジャイロマンが空中に身を隠した後に、上からプロペラが降りてきて、ロックマンのいる高さまでいくと停滞し、横に軌道を変えて飛んでくる。この攻撃の後、ロックマンのいる位置めがけてジャイロマンが落下してくる。
基本的に、上記の２つのパターンをランダムに繰り返しているが、空中から攻撃してくる場合がやや多いように思える。
有効な特殊武器はグラビティーホールド。画面全体攻撃であるため、ジャイロマンがどこにいても攻撃できる。しかし、攻撃を当てた後の無敵時間が長いので、ジャイロマンの無敵が切れたことをしっかり確認してから攻撃すること。無駄に使うと、エネルギーが尽きてしまう。
ステージ全体を通して、引力が弱くなっているので、ジャンプ力が非常に高くなる。刺が多いので、ジャンプ力の調整は慎重にすべきである。
ステージ序盤で、隕石が降ってくる。隕石は破壊可能だが、次々と降ってくるので、進行に邪魔なものだけを破壊して、進行を優先した方がいい。
トンデオール、Ｂ・ビッター
スペースメットール
宇宙仕様のメットールだが、メットが常に開いた状態となっている上、弾も撃ってこない。ロックマンに向かって体当たりをしてくるだけ。邪魔ではあるが、対処しやすい。
バウンダー
ある程度近付くか攻撃を仕掛けると上下に激しくバウンドする。バウンド中に弾も発射してくる。
せわしなく動いているので、攻撃を当てにくい。
ジェットボム
横一直線に飛行し、壁に当たるか破壊されると破片を飛ばす。離れた間合いで破壊した方が破片を回避しやすい。
ダチョーン
移動をしつつ、発射角度を変えながらレーザーを連発してくる。大型ながら耐久力は低めで、弱点は目の部分。
トスマシーン
移動はせず、放物線を描く弾を投げてくるのみ。
ミザイル
画面の下から飛び出してから、ゆっくりと下に落下していく。一応破壊可能だが、耐久力が高すぎる上に、破壊すると新しいミザイルが出現するので、破壊するだけ無駄。当たった時のダメージは非常に小さい。
ボス：スターマン
スタークラッシュで身を守りながら身軽なジャンプで移動し、地上や空中からロックマン目掛けてスタークラッシュを発射する。スタークラッシュの攻撃判定は見た目よりもかなり小さく、回転している星の内側ぐらいにしか攻撃判定がない。スタークラッシュはロックバスターを跳ね返す。
スタークラッシュを身の回りに張り巡らせている時でも、密着すれば攻撃をヒットさせることが可能。
有効な特殊武器はウォーターウェーブ。スターマン本体に高いダメージを与えるだけではなく、スタークラッシュを消し去ることができるので、スターマンの状態を問わず活躍する。
主に列車（内部）で戦うことになり、ステージのほとんどを横に突っ切っていくことになる。特筆すべき仕掛けはなく、ステージの難易度は低い。
マウスベール、ターバン、コッココロコロ
レンバクン
横に飛行しているが、ロックマンとの位置がある程度近くなると爆弾を３個ほど下に投下する。爆弾は爆風を出さないが、当たった時のダメージは高め。
爆弾を３個投下した後、爆弾は新たにリロードされず打ち止めとなり、飛行するのみとなる。
メットールＫ−１０００
小型の機関車にメットールがくっついている。近寄るとメットを上げて３方向に弾を発射した後、突進してくる。
メットを閉じている時は無敵で、メットを上げた時のみロックバスター１発で破壊可能。
ボンバースローン
ロックスローンに酷似した敵キャラで、岩ではなく爆弾を飛ばしてくる。爆弾は放物線を描いて飛び、着弾すると爆風を起こす。
ユードーン
両腕を上げた後、誘導ミサイルを画面内に２発発射する。常にミサイルを２つ画面内に残そうとする傾向があり、ミサイルを破壊すると腕を上げた後、再び新しいミサイルを発射する。弱点は頭だが、両腕を上げている時は攻撃を弾く。
誘導ミサイルはロックバスターで破壊可能で、スピードが遅いので対処しやすい。
ボス：チャージマン
スピードの速い突進攻撃と頭から撃ち出す石炭で攻撃してくる。
戦闘開始直後は必ず突進攻撃を仕掛けてくる。開始したと同時に溜め撃ちを発射すると、突進を始める前にチャージマンに攻撃がヒットする。高速突進中は無敵。
石炭を吹き出す時に体が赤くなるが、この状態は無敵となっている。石炭は画面の上に消えた後、３つ落ちてくるが、落ちてくる場所はランダム。壁際に追い詰められているとかわしにくい。
石炭を撃ち出した後、間合いが離れていると突進攻撃を仕掛けてくる確率が非常に高い。チャージマンとの距離が近いと、攻撃方法がランダムになるので対処しづらい。常に離れた間合いをとることを心がければ、ある程度ではあるがチャージマンの攻撃を予測しやすい。
有効な特殊武器はパワーストーンだが、接近しないと意外と当てにくい上、画面内に長く残っているので、次の攻撃に移りにくい。間合いを問わず使える溜め撃ちの方が使い勝手がいい。
前半はジャングル、後半は兵器工場内部となっている。
ステージの途中で水が流れているところがあるが、影響を受けるのは地面を流れている水流のみ。トードマンステージのように、ジャンプ力に影響が出ることはない。
スベール、ユードーン、ジェットボム、パワーマッスラー、ボンバースローン、ミザイル
スマトラン
近付くか、攻撃を仕掛けると飛び掛ってくる。動きが速いので、攻撃を外すと危険。
メットール砲台
砲台の上にメットールが乗っている。メットを上げているときにしか攻撃を受け付けないが、メットさえ上がっていれば、どこに当ててもダメージを与えられる。
ローリングドリル
複数のドリルがついた巨大な敵キャラ。ドリルに触ると即ミスとなる。
アパッチジョー
ヘリに乗って攻撃してくる。逃げてもしつこく追いかけてくるので、動き出す前に破壊するのが望ましい。
ボス：ナパームマン
離れた間合いではミサイル連発、近い間合いではナパームボムを使用する。
戦闘開始時は間合いが離れているので、ミサイルで攻撃してくる。攻撃後、ロックマンのいる位置をある程度サーチしてジャンプし、着地後は間合いによって攻撃方法を切り替える。ミサイルは真っ直ぐに飛び、ナパームボムは放物線を描く軌道をとり、２個同時に発射される。
有効な特殊武器はクリスタルアイ。分裂させると次の攻撃に移りにくいので、大きい水晶玉のまま当てること。
ステージ前半から半ばにかけて、ダストシュートからクリスタルの破片が落ちてくる。タイミングは完全にランダムだが、同じダストシュートからは画面内に２つ以上は落ちてこないので、一つ落ちてきたらすぐに通り抜けると安全に突破できる。
ステージ中盤、ミスするとやり直しとなるポイントのすぐ後にＭ缶が置かれている。
ロックマンプレート「５」はフージーンとマウスベールとスベールが出現するフロアを下ったところにある。落ちながら取ることになるので、初めてのプレイでは取りにくい。
ダイダイン、スベール、マウスベール、パワーマッスラー
プカプッカー
胴体の上で頭が上下しながら浮いている。胴体は一定距離を往復しているのみ。
頭を破壊すれば胴体も同時に自爆するが、胴体のみを破壊すると頭が落ちて地面を跳ねる。
クリスタルジョー
エネルギーを集中して前方に人工クリスタルを生成し、それを前方に発射する。クリスタルを生成している時は無敵。意外と攻撃力が高い。
フージーン
短い距離を往復しながら、斜め上と真上の３方向に弾を発射する。位置によっては厄介な敵。
カモーン
前方に向かって突進してくるだけで、耐久力も非常に低い。
新シールドアタッカー
「新」と付いてはいるが、移動能力などは前作のシールドアタッカーとほぼ同等。しかし、耐久力は前作の比ではなく高い。
ボンビャー
普段は横方向に飛行しているだけだが、ロックマンとのＸ軸が合うと、下に爆弾を投下する。耐久力は非常に低い。
ボス：クリスタルマン
高いジャンプからのクリスタルアイとやや低めのジャンプからの通常弾で攻撃してくる。移動はジャンプのみで行う。
間合いが離れているとクリスタルアイを使用する傾向にあり、近付くとクリスタルアイを使用してこない。クリスタルアイは斜め上下４方向同時に発射され、地形に反射するので回避しにくいが、当たった時のダメージは高くないのが幸い。低いジャンプからの通常弾は、ロックマンのいる位置を狙って１発だけ発射される。クリスタルアイよりも受けるダメージが高いが、こちらの方が対処しやすいはず。
有効な特殊武器はジャイロアタック。クリスタルマンはよくジャンプをするが、軌道を変更できる性能のおかげで当てるのには苦労しない。
点滅ブロックが多数配置されている。下が刺になっており、ちょっとしたことでミスにつながる。ラッシュジェットを使っていくと楽に進める。
スマトラン、トンデオール、レンバクン、スベール、ツインキャノン、ダチョーン、ギリー、ひらりあん４２７
ラウンダー
画面の端から飛んできて、ロックマンの周囲を周り続ける。特に攻撃はしてこないが、ロックマンの位置をサーチする際、稀にぶつかってしまう時がある。
ボス：ダークマンT
下半身がキャタピラになっていて、ジャンプはしない。
攻撃を当てるとこちらに向かって弾を撃ってくる。ライフが少なくなればなるほど、動きが速くなるので、ノーダメージで倒すのは困難。長期戦は不利なので、ダメージの高い武器で畳み掛けること。
有効な特殊武器はウォーターウェーブとビートで、与えるダメージは共に３。
配置されている敵が多いので、闇雲に突き進むのは危険。ややゆっくりを心がけるべき。
スタートしてすぐ上の部屋にＭ缶が置いてある。すでに持っていると現れないので、上に登る前に使用するといい。
ステージの途中にベルトコンベアーの足場があり、下は穴なので、敵の攻撃などで下に落ちる危険を感じたら、迷わずグラビティーホールドなどの特殊武器を使ったほうがいい。
ギリー、メットールＫ−１０００、プカベリー、バウンダー、ボンビャー、クリスタルジョー、メットール砲台、スマトラン
ボス：ダークマンU
左右に動くバリアを身にまといながら突進を繰り返すのみで、弾などは撃ってこない。ロックバスター及び溜め撃ちは、バリアーで跳ね返されるが、特殊武器とビートなら跳ね返されない。ボスとは思えないほど弱いです。
有効な特殊武器はビートで与えるダメージは３。また、ナパームボムとクリスタルアイでは２のダメージを与えることができる。どれを使うかはエネルギー残量と相談するといい。
ステージ中盤と終わりに出現する、長く連なったブロックは特定の軌道を取って流れるように移動する。敵の破壊を優先しながら、ブロックの前の方にいることを心がけること。
アパッチジョー、スベール、バウンダー、ひらりあん４２７、メットール砲台、プカベリー、コーカーＱ、パワーマッスラー、タテパッカン
ボス：ダークマンV
小刻みに歩く、もしくは高いジャンプで移動する。高いジャンプをすると、空中から弾を乱射してくるので、間を縫ってかわすこと。
間合いが近くなると、胸から３方向同時に輪を発射する。この輪に当たるとロックマンが硬直して動けなくなる。輪はある程度発射方向を変えることができ、発射する前にジャンプすれば、方向をずらすことができる。輪に当たる際にチャージキックを使用すれば、無敵時間と攻撃判定がついたまま硬直し、続くダークマンVの攻撃をやり過ごすことができる上に、体当たりをしようとするダークマンVにダメージを与えることができる。
有効な特殊武器はビートで与えるダメージは３。また、ジャイロアタックだと２のダメージを与えることができる。
ステージ中にザコ敵は登場せず、ブロックを壊すことによって画面をスクロールさせて進むことになる。ブロックを破壊してからスクロールするまでに若干のタイムラグがあり、隙を見てスライディングで突破することになる。刺に当たるか天井に潰されると、即ミスとなる。
ボス：ダークマンW
ダークマンUに装備されていたバリアーを使っており、正面からのロックバスターは跳ね返されやすい。
連発してくる弾での攻撃と、バリアーの発射による攻撃をしてくる。弾はスピードが速いので１発１発を慎重にかわすこと。バリアーを発射した後はロックマンの位置めがけてジャンプをし、着地後、画面の端からバリアーが戻ってくる。
有効な特殊武器はビートで、与えるダメージは３。また、パワーストーン、スタークラッシュだと２のダメージを与えることができる。
スタート地点にＭ缶が置かれている。ダークマンWを破壊してすぐに使用すると、ここにちゃんと置かれている。
ステージ後半にプレスマシーンがある。途中にあるゴミはロックバスターで破壊可能だが、溜め撃ちでも貫通しない。天井に潰されると即ミスとなる。
ギリー、トスマシーン、Ｂ・ビッター、プカベリー、メットール砲台、コッココロコロ、タテパッカン
ボス：ビッグベッツ
だるま落としのような外見をしたボスキャラ。
頭から小型の頭を降らせてくる。この頭は揺れながら落下し、ロックバスター１発で破壊可能。
本体の下にある胴体二つに攻撃を当てると、胴体が猛烈なスピードで飛行してくる。横の刺に当たるとダメージを受けるが、上に乗ることができる。胴体に乗りながら、弱点である目に攻撃を当てることになるが、目を閉じている時は無敵。
有効な特殊武器はクリスタルアイ。軌道がロックバスターと同じなので、当てるのには苦労しないと思います。
ステージ途中の水中に入る手前にＭ缶が置かれている。
ステージ全体を通して、刺が多く設置されている。
水中ではジャンプ力が大幅に上がる。刺に当たらないように注意する必要がある。ベルトコンベアーが設置されており、回転している方向に流れる。水中では、スライディングから直接、ジャンプ動作に移行できない。
ひらりあん４２７、マウスベール、ターバン、コッココロコロ、パワーマッスラー
メットール・スイム
水中用メットール。近付くと、泳ぎながら弾を撃ってくる。
ボス：サークリングＱ９
丸い巨体を揺らしながら飛行している。時々両側にあるハッチを開いて、頭の上から爆弾を降らせてくる。
弱点は分厚い装甲の中身で、本体両側にあるハッチが開くと攻撃を当てることができる。
乗ると斜め上に上昇するリフトがあるが、使う必要は全くなく、使わない方が戦いやすい。
有効な特殊武器はジャイロアタック。また、ダメージは１と低いが、グラビティーホールドでダメージを与えることができる。しかしハッチが閉じている時は無敵らしく、開いた時限定。
スタート地点にＥ缶とＭ缶が置かれている。
ツインキャノンが一体しか登場せず、奥のカプセルに入ると、カプセルが沢山おかれた部屋に出る。
カプセルはそれぞれ、左上段：グラビティーマン、左中段：ウェーブマン、左下段：ストーンマン、中央上：ジャイロマン、中央下：スターマン、右上段：チャージマン、右中段」ナパームマン、右下段：クリスタルマン、となっている。
ボス：ワイリープレス
画面上方をふらふらと往復した後、コックピットを開いて垂直に落下してロックマンを潰そうとしてくる。プレス攻撃以外に攻撃方法はない。ワイリープレス本体に挟まれても、ダメージを受けるのみ。
弱点はコックピット部分で、ワイリープレスが下りた時のみ、攻撃を当てることができる。ダメージ効率が良く当てやすいのは溜め撃ち。
特別な仕掛けなどは存在せず、短いので、余計なダメージは受けないようにしたい。
ツインキャノン、ダチョーン
ボス：ワイリーマシン５号
たまに横移動しつつ、バウンドする弾、少しながらホーミング性能を持つミサイル、吸い寄せによる攻撃を行う。
吸い寄せ攻撃は、抵抗することができるが、ジャンプ中に抵抗することができない。
弱点はミサイルの発射口で、有効な特殊武器はスーパーアロー。
ライフを全て奪うと、続けてワイリーカプセルとの連戦となる。
ボス：ワイリーカプセル
闇の中から姿を現し、地面に向けて弾を発射、弾は地面で左右に分裂する。姿をすぐ消した後、円を描いて広がる弾を発射して、再び収束する。
出現する場所はランダムだが、ロックバスターがとどかない場所に出現する傾向が強いので、攻撃するチャンスは少ない。
ビートならば、出現位置に関係なく確実に攻撃を当てることが可能。