ベルトコンベアーが数多く設置されているものの、難易度は高くない。最初に攻めるならここ。
■ベルトコンベアー
乗ると矢印が向いている方向に流される床。いつも同じ方向に流れているわけではなく、時間が経つと向きが反転する。
■ダストシュート
主に天井に設置されているトラップで、一定間隔でブロックが落ちてくる。落ちてくるブロックがロックマンの頭上に当たるとダメージを受ける。
ブロックは破壊可能。障害物のような扱いで、上に乗ることが可能。
■プレス機
ステージの中盤過ぎぐらいにあるトラップで、床が上下している。
天井と床に押し潰されると即ミスとなる。
■登場する敵キャラクター
チュンコ
鳥型ロボット。
飛行しながら多方向同時に弾を発射する。画面上に登場してから少しの間は無防備なので、すぐに攻撃すればバーディーに攻撃される前に倒せる。
G.S.Q
攻撃を当てるか地形に当たると斜め4方向に分裂するスクラップを吐き出してくる。
移動はしないものの、耐久力が高い。
チェンソール
床を往復しているボディーに回転ノコギリが付いた敵キャラクターで、弱点は頭。
破壊しても回転ノコギリのみが残り、突っ込んでくる。ノコギリは破壊不可能。
タンプ
空中に浮かんだ後、ロックマンの頭上に瞬間移動して潰そうとする。ロックバスター4発で破壊可能。
ステージ中で一回だけ出現する。
ドンカッチ
普段は歩いているだけだが、ロックマンとの距離が詰まると地面をハンマーで叩き、破片を4つ撒き散らす。
ロックバスター4発で破壊可能。
ソーシーブレーカー
ジャンプした後、ソーシーブレーカー本体の頭上からスクラップが落下してくる。スクラップを受け止めた後、6方向に分裂させて飛ばしてくる。
ロックバスター6発で破壊できるが、スクラップを受け止めた瞬間は無敵。
ボス:マーキュリー
スナッチバスターと体を変形・分裂させての体当たり攻撃を繰り出してくる。
■スナッチバスター
マーキュリーの手から発射される光弾で、角度を変えながら連発してくる。
ダメージそのものは大したことはないが、当たると手持ちのアイテム(E缶など)を奪われてしまうため、絶対に回避すべき攻撃。
■変形・分裂
体を液体(ゴム?)状に変形させて分裂と移動をする攻撃。移動パターンには2種類あり、分裂した一個づつバウンドさせるのと、高速移動をしながら体を「置く」パターンがある。高速移動する時は画面の両端と中心に体の一部を置いた後、端に集合して合体する。
変形・分裂中は攻撃を当てても吸収されてしまい、ダメージを与えられない。
■攻撃を当てる隙
基本的に人型になっている時に攻撃を受け付けるが、攻撃を当てた後は変形して再び人型に戻った後でないとダメージを与えられないので、ダメージの高いロックンアームを一発づつ確実に当てていくのが有効。攻撃を受け付けない時間が長いせいで瞬殺は不可能だが、あまり強いボスではない。
スナッチバスターを発射している時に攻撃を当てると、攻撃を中断させることが可能。
弱点となる特殊武器はブラックホールだが、この時点では持っていないので意味なし。
水に関するトラップが数多く設置されている。割とステージが長い。
■滝
ステージのところどころで、一定間隔で水が上から滝のように大量に降ってくる場所がある。
滝になっているところは地形の当たり判定がなくなり、地面に立っている状態で滝に呑まれると下に落ちてミスとなってしまう。
無理に進もうとはせずに、滝が止むのを待つのが一番いい。
■泡
床が泡になっているところがあるが、そこに着地すると跳ねてしまう。大きな泡に着地すると跳ね方が大きくなり、小さい泡に着地すると跳ね方は小さい。
また、大きな泡の床でジャンプすると、ラッシュコイルを使ったくらいの大きなジャンプができる。
■登場する敵キャラクター
シャボーン
普段は天井に背景の泡に紛れて張り付いているが、ロックマンが近付くと落下、着地後に跳びかかってくる。
基本的に動きが緩慢なので、あまり強い敵ではない。
スーパーゲームボーイかゲームボーイカラーならば、背景との色が違うので、どこにいるのかが判り易い。
ニブール
空中に停滞しているが、時間が経つとロックマンに向かって体当たりしてくる。
耐久力が低いが、体当たりに当たると暫くの間ロックマンの動きが鈍くなってしまう。
フィーバー
カニのようなロボットで、口から地形に沿う巨大な泡を吐いてくる。泡はロックマンに当たると包み込んでしまい、ロックマンは押し戻される。トゲの近くで泡に当たると危険。
泡は破壊できるものの、耐久力が高め。本体はロックバスター6発で破壊可能。
ファンクロウ
フクロウ型ロボットで、風を操る。ロックバスター6発で破壊可能。
一定間隔で吸い寄せと吹き飛ばしを交互に使用しており、近くのトゲに当たりやすいので要注意。
ベイビーフライズ
小型のベイビーフライが合体しているロボットで、攻撃を当てると2段階に分裂する。
ロックンアームを貫通させにくいので、ロックバスターでコツコツと攻撃する方がいい。
ボス:ビーナス
まるでカニのようなロボットで、歩き方も横歩き。二種類のバブルボムを操る。
●行動パターン
普段は常に歩いているのみ。こちらが何か「攻撃」の行動を起こすと跳び上がってバブルボムを発射する。
ライフが半分以下になると、地上で一発小さい方のバブルボムを発射してから跳び上がる。
意外と接触判定が大きいため、歩いてくるビーナスを素のジャンプで跳び越えることは不可能。
●バブルボム
ジャンプしてから発射してくる泡型の爆弾で、二種類ある。
大きくジャンプした時は小型のバブルボムを発射。これは追尾性能があり、ロックマンを追いかけてくる。破壊可能。
小さくジャンプした時は大型のバブルボムを発射する。大型の方は空中を停滞しているだけだが、攻撃を当てると爆風を起こす。ダメージは高め。
●有効な武器
フォトンミサイルを当てると大ダメージを与えられるが、武器の特性と敵の動きの関係でかなり当てにくいが、ジャンプして「置く」ようにして攻撃すると、ビーナスが当たってくれる。
要塞の内部のようなステージ。
■時限爆弾
地面に埋設された爆弾で、踏むと点滅して暫くしてから爆発する。ダメージは高い。
爆弾を踏むと、段差が生じるので脱出するにはジャンプする必要がある。
■カマポット
ブースターで上昇していく足場で、ステージのところどころに存在する。上がトゲになっているところが多いので、長く乗っていると危険。
中には速いスピードで上昇していくものもある。
■登場する敵キャラクター
パームホッパー
ミサイルを搭載したバッタ型の敵キャラで、ジャンプで接近した後、直進するミサイルを発射する。
ミサイルを発射される前に破壊すれば怖い敵ではない。
アルマロイド
アルマジロのような外見をした敵キャラ。遠距離では誘導ミサイルを発射し、接近すると体を丸めて無敵状態となって突進してくる。
誘導ミサイルは破壊可能な上スピードが遅いので対応しやすい。離れてロックバスターを連射するといい。
モンキッキ
猿型ロボット。こちら攻撃行動を起こすか接近するとジャンプを繰り返す。ジャンプ中にはバナナを投げつけてくることがある。
的を絞りにくいので、ロックバスターを当てにくい。バブルボムならば一発で破壊可能。
バロケット
画面外まで上昇した後、落下傘を使ってロックマンのいる方向に軌道修正しながら落ちてくる。地形に当たるか攻撃で破壊すれば爆風を起こす。
タイホーン
巨大な砲台で、ステージ中で2度登場する。
一定間隔で地形をバウンドする弾を発射している。弱点は目辺り。
ビッキーボム
福引を連想させる外見をしたロボット。体を回転させた後、地面を跳ねる小さな弾を吐く。
回転中は無敵。
ボス:マース
重火器を大量に内臓したロボットで、多彩な飛び道具による攻撃が中心。
●フォトンミサイル
頭の砲身から発射されるミサイルで、停滞した後速いスピードで直進する。連発してくることもある。
ミサイルはこちらの攻撃を掻き消す(跳ね返すわけではない)。若干攻撃位置が高いので、ジャンプで回避せずにスライディングで回避すべき。
●連射
両腕から発射されるスピードの速い弾で、連発してくる。
弾は破壊可能なので、こちらも連射すれば押し切ることも可能。
●誘導ミサイル
後頭部から発射されるミサイルで、こちらの位置を正確に狙ってくる。飛行スピードは遅く、破壊可能。
●時限爆弾
マース本体が、前方にかなり速いスピードで突進すると同時に地面に2個爆弾を置く。
爆弾はしばらくすると自爆するが、触れない限りは爆風は出ない。
●有効な武器
ソルトウォーターが有効な武器だが、マースの攻撃によって相殺または掻き消される場合が多く、当てやすい武器とはいえない。
マースと戦う時は手数が物を言うので、ロックバスターを連発した方が効率が良い(と思える)。
■ステージ序盤
床が上下する甲板の上を進むことになる。上下する床のせいで、中ボスであるヒョーイとは戦いにくい。
■パイプ
ステージ中盤以降にあるバイプに攻撃を当てると、場所によっては水かガスが出るので、なるべく攻撃を当てない方がいい。
■水流
ステージのところどころに水が流れている。前作(ワールド4)のものよりも勢いが強い。
パイプを攻撃すると出てくるものもある。
■ガス
ヒビから噴出しており、一定間隔で噴出している。当たるとダメージを受ける。
パイプを攻撃すると出てくるものもある。
■水中
水の中に入るとジャンプ力が大幅に上がる。ただしスピードが落ちるので、下手にジャンプすると、敵の体当たりに当たりやすい。
■登場する敵キャラクター
フクホーン
普段はその場で弾を発射しているだけだが、接近するとヘルメットを上げて歩いてくる。
ヘルメットを上げた時のみ、攻撃を受け付ける。
シュホォーン
普段は弾を撃っているだけだが、接近するとジャンプして押し潰そうとしてくる。ジャンプした後着地すると地震を起こす。
弱点は顔。
ヒョーイ
ローターを装備しており、空中を飛び回りながら誘導ミサイルと連射で攻撃してくる。
床が上下している上にヒョーイ本体が高いところにいるので、攻撃を当てるのが困難。だが、バブルボムを使えば簡単に破壊できる。
シブール
空中に浮かんでいるが、ロックマンを見つけると体当たりしてくる。
破壊すると爆風を起こすので、なるべく遠い間合いで攻撃すること。
スイムボール
水中で出現する敵キャラで、上下の水かきを広げた後体当たりしてくる。
接触判定が大きい上に移動スピードが速いので、早めに破壊すべきである。
ボス:ネプチューン
●行動パターン
ジャンプを繰り返して反対側の画面端まで移動した後、ロックマンとの距離に応じて2種類の攻撃を繰り出す。攻撃後は再びジャンプで反対側まで移動する。
●ソルトウォーター
ジャンプでの移動後、ロックマンとの距離が近いと手から水の弾を発射する。
水は放物線を描き、地面に当たると水飛沫をあげる。意外と攻撃判定が大きいが、間合いを離すことによって回避できる。
●水滴
ジャンプでの移動後、ロックマンとの距離が遠いと、その場で連続ジャンプし、画面を揺らして天井から水滴が数多く落ちてくる。
地面が揺れるせいでスライディングが無効化されるが、回避しきるのは難しくない。
●攻撃を当てる機会
無敵時間を伴った攻撃がないため、好きなように攻撃を当てることが可能。
有効な特殊武器はスパークチェイサーだが、この時点では持っていないので省略。
【対ダークムーン】
●行動パターン
自分の体を構成しているブロックを分裂させて飛ばしてくる。
最上段と上から2段目は放物線を描くようにバウンドし、3段目から下は真横にまっすぐ飛ぶ。
最下段で飛んでくるブロックはジャンプで、下から2段目を飛んでくるブロックはスライディングで回避する。
ブロック同士の間隔がかなり広いので、全て回避しきるのは決して難しくはない。
●合体
ブロックが全て画面外に消えると、合体してできた人型ロボットが画面の見える位置まで歩いてくる。
移動が止まると、目を開いて弾を2発発射する。弾はロックマンの位置をサーチして飛んでくる。
弾を撃ち終わると、再び分裂を始める。
●弱点
目玉が弱点で、目を開いた時にのみ攻撃を受け付ける。目玉の位置は常に一定なので、目を開いた瞬間にロックンアームで攻撃する。
一応フォトンミサイルで大きなダメージを与えることができるが、飛んでいくまでがかなり遅いので使いにくい。
後半4ステージに挑む前に、研究所でマジックハンドを入手しておくことを忘れずに。Pチップ及び各種アイテムを回収するのにかなり便利。
後半4ステージに一つづつ存在しているクリスタルを揃えると、研究所でパワージェネレーターを作ってもらえる。これは武器エネルギーの消費を半分にしてくれるかなり便利なアイテム。
後半ステージ以降、武器エネルギーはステージをクリアーしても全快しない。
■屋外
宇宙空間のような背景になっているところでは、ジャンプ力が上がる。ただしジャンプのスピードが落ち、滞空時間がかなり長くなってしまう。
■氷の床
場所によっては、凍っていて滑る床がある。制御しにくいが、ジャンプをすることによって勢いを殺すことが可能。
■ブルース
ブレイクダッシュで破壊できる壁を破壊した先にブルースがいる。アイテムを貰えるが、何が出てくるかはランダム。
■クリスタルの場所
クリスタルが置いてある部屋に行くためには少々手順がある。
1:ステージの最初から数えて3度目の屋外の最後は分岐しているが、まずは上に行く。上に行った時のアイテム回収はしてもしなくても良い。
2:分岐点に戻ると、地形が変わっており、右ルートが塞がって下ルートが出来ているので下に行く。
3:下に降りた最下層で再び分岐があるので、今度は左に行く。
4:左の部屋にはクリスタルが置かれている。しかし、マジックハンドかディープディガーのどちらかが必要。
■登場する敵キャラクター
ニブール
ドンカッチ
屋外では破片の軌道が高くなる。
ビリバリー
電気を溜めた後、前方に発射する。
電気を溜めている間は無敵。ロックバスター4発で破壊可能。
ビリースパーク
空中を飛行しており、地形に沿って進む高速のエネルギー弾を落としてくる。
壁に当たると跳ね返る。
ハンドゥー
普段は天井に張り付いているが、こちらが行動を起こすと攻撃を開始する。
ジャンプをすると地面まで降りて床一面に電気の波を起こし、横に移動すると天井に張り付いたまま多方向に弾をばら撒く。
ワンダリン・ヘッド
部屋の中を跳ね返り続けているだけの敵。
体当たりのダメージは高め。
ボス:ジュピター
スペースルーラーズの中で唯一、飛行ができるロボットで、空中からの攻撃を得意とする。
●行動パターン
上空を浮遊→エレクトリックショック→4方向に弾を発射→急降下→浮遊…というパターンを繰り返している。
ロックバスター及びロックンアームでは届かない位置にいることが多いため、攻撃チャンスは急降下の時になる。
●エレクトリックショック
ロックマンの真上を狙ってしばらく浮遊した後、仕掛けてくる攻撃。上から電撃を床目掛けて放出する。床が滑るのでぶつかりやすい。
ジュピター本体は無敵で、エレクトリックショックそのものも攻撃を弾く上に、威力はかなり大きい。
●弾発射
エレクトリックショックの後、4方向同時に弾を発射する。45度、60度の角度で発射してくるものの、真下には発射してこないので、真下が安全地帯となる。
●急降下
弾を発射した後、速いスピードで降下してくる。弾を回避した後は速やかにスライディングでかわすこと。
●有効な攻撃手段
対空攻撃となるバブルボムで大きなダメージを与えられる。ジュピターは上にいることが多いので、かなり当てやすい。
重力の変化があるステージ。個人的にBGMがお気に入りである。
■重力が変化するフロア
背景が「0.5G」となっているところでは水中並にジャンプ力が上がり、逆に「2G」となっているところではジャンプ力が下がる。
天井がトゲになっているところが多いので、ジャンプには注意を払う必要がある。
■クリスタルの場所
ステージの最初から数えて2体目のフーリーがいる部屋の左。本来のルートは下だが、左にも行くことができる。
クリスタルを取るためには、ディープディガー、マジックハンドどちらか一つが必要。
■登場する敵キャラクター
ドンカッチ
重力の変化によって、飛ばしてくる破片の軌道が変わる。
シンカーン
普段は床を往復しているだけだが、ある程度近付くと、突っ込んでくる。
壁に当たるか、こちらの攻撃で破壊した場合は爆風を起こす。
フーリー
ゆっくりと飛行しながら下方向に弾を落としてくる。ロックマンとの距離がある程度近くなると画面を光らせ、ロックマンの動きを鈍くしてしまう。
動きが鈍くなっているので、弾を回避しにくい。
高いところにいる場合が多いが、バブルボムを使うと簡単に倒せる。
ラ・ジャバ
ジャンプしながら近付いてくるだけで、体当たり以外の攻撃方法を持たない。
近付かずに離れて攻撃するのが有効。
ビョーズ
天井を歩き回っており、ロックマンとのX軸が合うと、ジャンプして頭のトゲをぶつけてくる。
離れたところから攻撃すれば簡単に破壊できる。
ブースタン
空中を飛行しながら、破壊可能な誘導ミサイルを発射する。
ミサイルは破壊可能だが、破壊すると新しいミサイルを発射してくる。
ボス:サターン
空間、時間を操るロボットで、特異な攻撃を仕掛けてくる。
●スライディング
体にかけている輪を斜め上に放物線を描く軌道で投げてから、速いスピードでスライディングを繰り出してくる。輪にも攻撃判定があるが、軌道が高いので、ジャンプが高すぎない限りは当たりにくい。それよりもサターンの移動スピードが速いので、そちらに注意すること。
●ブラックホール
体にかけている輪を前方に掲げて小型のブラックホールを作り出し、あらゆる物を吸い寄せる。
引き寄せられるが、抵抗することができる。ある程度時間が経つとブラックホールは中断される。
ブラックホール中はサターンに攻撃してもブラックホールに攻撃が吸い込まれてしまう。ロックンアームで攻撃すると、しばらくの間、腕が戻らなくなる。
●時間停止と多方向攻撃
画面の真ん中辺りにジャンプで移動・静止した後、時間を止める。
ロックマンが動けない間に色々な方向に弾をばら撒く。
回避不可能に見えるが、サターンの真下には攻撃が行き届かず、安全地帯となる。
●有効な武器
エレクトリックショックで大きなダメージを与えられる上に、ブラックホールをも突き破ることが可能。
遺跡のような場所にあるステージ。割とトゲが多い。
■回転する足場
縦に回転している足場があり、乗ると徐々に下にずり下がり、最後には落ちてしまう。落ちないようにするにはジャンプを繰り返す必要がある。
■スライドする足場
場所によっては、足場が右または左にスライドしているところがあり、飛び移っていくことになる。
中にはトゲも混じっているので注意。
■クリスタルの場所
ステージ中盤のリトライポイント直前、ブレイクダッシュで破壊できるブロックの先にある。
■登場する敵キャラクター
モンキッキ、シンカーン
エレキット
弾を撃ってきたり、近寄ってきたりと、せわしなく動く。
ロックバスター4発で破壊できる。
アウアウ
オットセイ型のロボット。口から小さな玉を吐き出し、頭の上でお手玉した後、前方に発射してくる。この動作中は無敵。
前進してくる場合もある。見た目に反して、耐久力が高い。
T−カーメン
左右にスライドする足場の上で戦うことになる。
上から岩を落として攻撃してくる。岩は頭上に当たった場合はダメージを受けるが、横から当たった場合はダメージを受けない。しかし、接触判定があり、トゲに落とされる危険がある。
弱点は顔。
2度目は足場が若干狭くなっている。
バーディー
頭からチュンコを射出する。
バーディー本体を破壊しなければ、チュンコは出現し続ける。
チュンコ
バーディーの頭から出現するものと、普通に配置されているものがいる。
飛行しつつ弾を撃ってくる。
ボス:ウラノス
牛のような角を持ち、力任せな攻撃が得意。
●地震
ウラノスがジャンプして着地する度に地震が発生し、スライディングとブレイクダッシュが無効化される。
ダメージは0で、スライディング以外の行動は可能なので、特に回避する必要はない。
●ディープディガー
足元のブロックを持ち上げてから投げつける。ブロックは壁に当たると分裂するので、壁際に立っていると回避できない場合が多い。
なるべく壁から離れて回避すること。攻撃位置が少し高めで、スライディングでくぐり抜けることができる。
●ブロック落とし
ウラノスが大きくジャンプして着地した際は、画面の半分近くがブロックで埋まってしまう。これに巻き込まれると、1発でミスとなるので要注意。
●ジャンプで反対側に移動
低く速いジャンプで反対側に移動する。かなりスピードが速いが、スライディングで回避できる。
●有効な攻撃
ブレイクダッシュで体当たりすることによって、大ダメージを与えられるが、地震で無効化されるので、ウラノスがジャンプした瞬間を狙う。ブレイクダッシュ後は少しだけ無敵時間が継続するので、ウラノス本体にめり込んでしまっても大丈夫。
ロックンアームで攻撃しても、ウラノスに与えるダメージは1。通常のロックバスターと変わらないので、溜める必要は全く無い。
岩場の工事現場といった風体のステージ。ステージが結構長い。
■鉄骨
ステージの大半を占める仕掛け。
上から乗ると足場になり、下を通ると落下してくる。下に落下した鉄骨には触るとダメージを受ける。
■クリスタルの場所
1体目のガンドリルを破壊した先のフロアにあるブロックを、ディープディガーでどかせて下に行った先にある。
■ブルース
ボス直前というところでブルースが現れる。
エネルギー全回復などのアイテムを貰えるが、何が貰えるかはランダム。
■登場する敵キャラクター
ドンカッチ、シンカーン、ビリー・スパーク
ヘルメットールDX
盾を構えたキャタピラ付きのメットール。ゆっくりと移動しつつ、時折盾を上げる。盾を上げた時のみ攻撃を受け付け、ある程度ダメージを与えるとキャタピラが破壊される。
キャタピラを破壊された後は、その場を動かず、盾を閉じたまま、放物線を描く弾を撃ってくる。この時にロックンアームを当てると盾を開き、隙が生じる。ロックンクローを装備しておき、密着状態で攻撃すると、複数回ダメージを与えられるので、簡単に破壊できる。
本体に当たった時のダメージがかなり高い。
ガンドリル
中ボス。ステージ中で2度戦うことになる。
地面、天井をドリルを回しながら移動、往復し、出現する場所から岩の破片が飛ぶ。破片は放物線を描くが、飛距離は短い。
弱点は目の部分。ドリル部分は攻撃が通用しない。
ボス:プルート
猫科の動物を思わせる外見をしており、機動力に富む。
●上段、下段攻撃
その場で弾を2発撃ってくる。
高い位置を飛んでくる弾はスライディングで、低い位置を飛んでくる弾はジャンプで回避すること。
●ブレイクダッシュ
無敵状態になって突進してくる。
地上を疾走した後、壁蹴りで天井近くまで移動する。空中を移動している時も無敵。
●誘導弾
高いところから下に向けて弾を撃ってくる。3連発してくる。
弾は若干ながら追尾性能があり、プルートとの位置が近いと当たってしまいやすい。スライディングで迅速に動いて距離を離すこと。
●有効な武器
スナッチバスターが有効。ヒットさせた際に発生したライフエネルギーに関しては無視すること。
【対アース】
基本的に遠隔攻撃が主体。
●スパークチェイサー
3段階に屈折するレーザー。屈折する度にロックマンの位置をサーチする。
●渦巻く光弾
攻撃判定が大きく、当たってもダメージはないが、当たると動きを封じられる。これに当たってしまうと、続く攻撃を回避できない。
●ワープ
ロックマンが近付くと逃げる。瞬間移動で、反対側に移動する。
●有効な武器
オープニングではロックバスターが弾かれたが、今回はロックバスターでもしっかりとダメージを与えられる。
弱点となる武器はディープディガー。足元のブロックはディープディガーで持ち上げることが可能だが、考え無しに使うと、地形がボコボコになってしまう。
ここでは操作方法が違い、シューティングゲームのような感じになる。
宇宙空間仕様のラッシュに乗り込み、十字キーの上下左右で移動、Bボタンでショット(溜め撃ち可能。通常のショット3発分のダメージ)。Aボタンは使用せず、他の特殊武器は使用不可能。
■マルメット
敵キャラであるマルメットが出現する。画面内に最大2体出現し、ある程度破壊すると次の場面に移るようになっているので、逃げても無駄。
マルメットはこちらの攻撃4発で破壊可能。速度の遅い弾をこちらに向けて撃ってくる。攻撃を当てた後、少しの間だけ攻撃を受け付けない時間帯がある。
■波動砲をかいくぐる
画面の右側から極太のレーザーが飛んでくる。当たると大ダメージを受け、2回食らうとミスになる。
レーザーが飛んで来る高さと順番は決まっているので、慣れれば予測がつく。回避する時を除いて、あまり画面の上下に寄り過ぎないこと。
ボス:スカルブレーザー
波動砲を撃っていた髑髏型の砲台。この時のみ、画面の比率が変わり、ロックマンがかなり小さくなる。
●波動砲
髑髏の口から極太のレーザーを放つ。真横にしか飛ばないので、上下に離れておけば邯鄲に回避可能。
●誘導ミサイル
追尾性能を持つミサイルを発射する。弾速が遅く、攻撃を1発当てるだけで破壊可能。
●連射
こちらの位置をサーチして弾を連発する。こちらは破壊できないが、追尾性能はない。
●弱点
口の中が弱点。波動砲を撃った後の隙に攻撃を叩き込むことになる。
しばらくすると口が閉じて攻撃を受け付けなくなるので、攻撃する機会は少なめ。
ステージの途中で4体ものボスキャラと戦うことになる。ステージ全体がかなり長い。
■分岐
ステージのところどころで道が右か下かに分かれる。真っ直ぐ進んだ方が難易度は低い…と思う。
■ブルース
ステージ途中のところどころにある小部屋の中にブルースがいたりする。他のステージで会った時と同じく、ランダムでアイテムが貰える。
■スライドする足場
下に降りていくところにあるトラップ。ウラノスステージにあったトラップだが、こちらはスピードが速い。
■落下する足場
プルートステージにあった鉄骨と同じ特性を持つ。
■回転する足場
ウラノスステージにあったものと特性は同じ。
■登場する敵キャラクター
G.S.Q、チュンコ、バーディー、フィーバー、カマボット、ヘルメットールDX、シュホォーン、ニブール、ラ・ジャバ、ビッキーボム、シブール
メットールスナイパー
ネプチューンステージに出現したフクホーンと同じ動きをする。
ピリパリー
ジュピターステージに出現したビリバリーと同じ動きをする敵。
中ボス:エンカー
ロックマンワールドに出てきたロボットで、ミラーバスターによる攻撃をする。
●攻撃パターン
移動→武器を掲げる→発射、というパターンを繰り返す。移動はジャンプを2回行うか、突進による移動の2種類ある。
●ミラーバスター
手にもった武器を上に掲げて、こちらの攻撃を吸い取る。ただし、吸い取られてもしっかりとダメージを与えることはできるので連射すること。ロックンクローを装備している状態ならば、ロックンアームで攻撃するのも悪くない。ロックンクローなしで溜め撃ちをすると、なかなか腕が返ってこないので、ダメージ効率が悪くなる。
吸い取ったエネルギーの量によって、続く衝撃波の攻撃判定の大きさに差が出るが、どれも弾速が遅く、ジャンプで簡単にかわせる。
●攻撃を当てる機会
武器を掲げている間のみ、ダメージを与えることができる。
中ボス:クイント
サクガーンを駆る「未来」のロックマン。
●攻撃パターン
ロックマンが立っている位置を狙ってジャンプで着地し、地面から岩の破片を撒き散らす。
岩の破片は、射程がかなり短いので、距離を取れば簡単に避けることができる。
●弱点
頭部が弱点。サクガーンの部分は攻撃を受け付けない。
フォトンミサイルが有効だが、当てにくいのでロックンアームでも充分。
中ボス:パンク
●攻撃パターン
垂直ジャンプを繰り返しながら、スクリュークラッシャー→パンク自らの突進を繰り返す。
●スクリュークラッシャー
垂直にジャンプしながら回転ノコギリのスクリュークラッシャーを投げつけてくる。
スクリュークラッシャーはロックマンのいる位置を狙って飛び、こちらの攻撃を弾く。
●回転しながらの体当たり
体を丸めて、何回か低く跳ねた後、体当たりしてくる。高さには2種類あり、足元ギリギリの高さと、頭上近くの高さがある。
ロックマンワールド3の時と比べて、全体のスピードが落ち、弱体化。
低い時はジャンプで、高い時はスライディングで回避する。高い時にもジャンプで回避できるが、難しい。
体を丸めている時は無敵。
●有効な武器
バブルボムが有効。軌道の関係で、当てるには接近する必要がある。
中ボス:バラード
●攻撃パターン
ジャンプを何回か繰り返した後、ダッシュで突っ込む。
ダッシュ後は画面端近くでストップし、振り返って爆弾を撃ってくる。爆弾を撃つと、再び最初のようにジャンプを繰り返す。
●バラードクラッカー
前方に爆弾を発射する。ダメージは大きめだが、こちらの攻撃で破壊可能。
壁に当たると爆発するので、壁に着弾した場合、壁際からは離れること。
●攻撃を当てる機会
無敵時間を伴う攻撃がないので、いつでもダメージを与えられる。
バブルボムかブレイクダッシュで、高いダメージを与えることができる。
■ボスラッシュ
アース以外のスペースルーラーズと再び戦うことになる。それぞれのボスに有効な武器は下記の通り。
名前 | 有効な特殊武器 |
マーキュリー | ブラックホール |
ビーナス | フォトンミサイル |
マース | ソルトウォーター |
ジュピター | バブルボム |
サターン | エレクトリックショック |
ウラノス | ブレイクダッシュ |
プルート | スナッチバスター |
ネプチューン | スパークチェイサー |
エル・ナックル
ボスラッシュの後で戦うことになるボスキャラ。巨大な左腕。
●行動パターン
上空を移動し、時間が経つと拳を地面に叩きつけてくる。基本的にこれの繰り返し。
ロックマンの真上を取ろうとする傾向があり、スライディングなどで激しい横移動をすれば、拳による攻撃を回避できる。
●弱点
拳で地面を殴った後、手の甲辺りに目玉が出現する。この目玉に攻撃を当てるとダメージを与えられる。
有効な特殊武器はソルトウォーター。
アール・ナックル
エル・ナックル破壊後、すぐに戦うことになる。巨大な右腕。
●行動パターン
エル・ナックルと似たパターン。しかし、エル・ナックルよりも移動のスピードが速い。
拳を叩き付けた後、弱点の目玉が出現するが、同時に指を開いて横に移動しながら、誘導ミサイルを発射する。
移動中に指に当たると、つまみ上げられ(ダメージなし)、指を離すと同時に拳を叩き付けてくるが、着地の瞬間にスライディングをすることによって、追撃を免れることができる。
●弱点
エル・ナックルと同じく、目玉の部分。有効な特殊武器も同じく、ソルトウォーター。
ブレーン・クラッシャー
今回のワイリーマシン。分厚い装甲は、こちらのあらゆる攻撃が通用しない。
●ミサイル
3連発のミサイル。上空に停滞した後、ロックマンのいる位置に直進する。
引きつけてスライディングをすれば、簡単にかわせる。
●ピカシュー
ブレーン・クラッシャーから射出される敵キャラ。
反重力を発生させて、天井のトゲにぶつけようとしてくる。
ロックンンクローを押し付けて当てれば、簡単に破壊可能。
●アラベル
ブレーン・クラッシャーから射出される敵キャラその2。
歩く時限爆弾で、ボディーにカウントが表示されており、時間と共にカウントが少なくなり、0になるとと自爆する。
こちらの攻撃を当てると、後方に押すことができる。また、爆風をブレーン・クラッシャー本体に当てると、ブレーン・クラッシャーにダメージを与えることができる。
ブレーン・クラッシャー本体とアラベルの位置が近い場合、ブレイクダッシュでアラベルに体当たりすることによって、カウントが0になっていなくても爆発させることが可能。
ブレーン・クラッシャー(第2段階)
天井が低い位置まで落ち、コックピット部分が見えるようになる。
地形に沿うエネルギー弾を発射してくるだけだが、天井が低い関係で回避しにくい攻撃となっている。ちなみに、天井のトゲに当たっても即ミスではなく、ダメージを受けるだけ。
スパークチェイサーを使うと、楽に攻撃を当てることが出来る上に、1発辺りのダメージも少し高め。
ボス:サンゴッド
多彩な攻撃パターンを持つ最終ボス。
●エネルギー充填
エネルギーを溜めている間には無敵時間があり、こちらの攻撃を跳ね返す。
エネルギーを溜めた後は、画面の端から端まで及ぶレーザーが発射され、レーザー照射が終わると同時に、ダッシュで突っ込んでくる。
ある程度サンゴッドのエネルギーが減っている場合は、レーザーではなく、無敵時間を伴った体当たりで一往復半する。
●幅広の弾
攻撃判定の大きい弾を連発してくる。
大きな弾を連発した後、続けて地面を跳ねる弾を連発する。3回目のバウンドは跳ね方が大きいので、意外と当たりやすい。
●ジャンプ攻撃
大きくジャンプした後、斜め下に向けて弾を発射する。
着弾すると、地面が燃えてなくなり、下に落ちてしまう。燃えている部分に当たるとダメージを受ける。
下に落ちてもミスになるわけではなく、新しい場所で戦うことになるだけ。
●熱線の雨
大きくジャンプした後、エネルギーを充填し、熱線の雨を降らせる。
攻撃判定は画面全体に及び、発動してしまうと回避する術はない。しかし、エネルギー充填をしている時に攻撃を当てると、行動をキャンセルさせることができる。
雨攻撃後は床が燃えてなくなる。
●有効な攻撃
大ダメージを与える武器はなく、ロックンアームでも1のダメージしか与えられない。
当てやすいのはスパークチェイサー。念のためにW缶を用意しておくとなお良い。