ロックマンX3 データベース
■特殊武器解析
名称
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通常版
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溜め撃ち版
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Xバスター X buster |
エックスの初期装備で、威力は低い。 真横に飛び、3連射まで可能。無制限に使用可能。 |
アームパーツなしでも溜めが行える唯一の武器。 通常版よりも大きな弾を発射し、破壊した敵を貫通する。 アームパーツを装備した時に使えるクロスチャージショットと比べるとクセがなく、非常に扱いやすい。 |
パラスティックボム parasitic bomb |
エクスプローズ・ホーネックから入手できる特殊武器。 前方に向けて水平に飛ぶコンピュータを搭載した特殊爆弾を発射する。 敵に当てた際の効果は以下の3種で、対ザコ敵においては割と役立つ反面、中ボスクラスの敵にはまるで役に立たない。 1:しばらく敵の動きを止めてから自爆させる 2:当てた敵が他の敵に向かって突っ込み、もろとも自爆 3:ダメージを与えるだけ |
ボタン押しっぱなしでエックスの周囲にマーカーが表示され、敵が現れるとマーカーが敵目掛けて飛行し、ロックオンした時点でエックスが蜂型の誘導弾を発射する。 消費エネルギーは低いが、威力がかなり低く、扱いづらいという印象は拭えない。 |
フロストシールド frost shield |
フローズン・バッファリオから手に入る特殊武器。 水平に飛行する氷の槍を発射する。威力が意外と高め。 壁に当たると弾が弾けて壊れるが、核の部分が地形に当たると、そこでマキビシのような氷を形成する。このマキビシは一定時間でなくなる。 非常に弾速が遅く、飛行中は十字キーで高さを微調整できる。 水中で使うと、攻撃判定が大きくなる。 |
氷の塊を腕に取り付ける。この氷は、特定の敵弾を防ぐことができるが、防げない弾が多いので、防御に使うにしてもイマイチ信用がおけない。一定時間が経過すると、氷は壊れる。 水中で使用すると、攻撃判定がなくなるものの、氷の足場を作り出すことができる。この足場は、水面に向かって浮かんでいく。 |
バグホール bug hole |
グラビティー・ビートブードから手に入る特殊武器。 丸いユニットを発射し、そのユニットが小型のブラックホールを形成し、振動で破壊した敵を吸い込む。 攻撃判定は画面全体に及び、効く敵に対しては一撃で破壊できるが、効果が発動するまでに時間がかかり、効かない敵が多いのが難。 |
ユニットを上空に撃ち上げ、敵を遥か上空に吹き飛ばす。上に飛ばすので、敵を倒してもアイテムは出ない。 効果が発生している間は動くことができないが、ユニットを発射した瞬間にわざと敵の攻撃に当たるようにすれば、自由に動くことができるようになる。 |
アシッドラッシュ acid rush |
緑色をした強酸の液体を発射する。液体は放物線を描いて飛び、地形に当たると分裂する。威力が低い上に射程が短い。 十字キーの上下のどちらかを押しながら発射すると、軌道が変わる。 水中では使用不可で、攻撃判定が出ない。 |
強酸性の液体を発射するところまでは通常版と同じだが、軌道が違う。 液体が地面をバウンドしながら前進し、何回かバウンドすると消える。 やはりこちらも水中では使用不可。 |
トライアードサンダー triad thunder |
3つのビットがエックスを囲むように発生する。ビットは少し経つと、放電して落ちてしまう。 攻撃ボタンを連打することにより、ビットが最大4回まで放電を留める。しかし、武器エネルギーは留めた回数分だけ消費する。 攻撃の特性上、敵の体当たりに対する盾のような使い方ができるが、基本的に破壊可能なもの以外の敵の弾は防げない。 |
地面を殴り、強烈な地震を発生させる。 攻撃判定は画面全体に及び、威力が非常に高いのが特徴。地震が終わる頃にエックスから左右同時に電気の球が発生する。この電気の球は地形を沿う。 地面を殴っている最中は動くことができない。 |
スピニングブレード spinning blade |
2枚の円盤型カッターを発射する。カッターは前方に少し進んだ後、上下対称で後ろに飛んでいく。 カッターが当たった際のエフェクトがあまり「らしく」ない気がする(爆発する)のだが、威力はそれなりに高い。 |
光の糸で繋がれた巨大な円盤型カッターを発射する。発射した際に十字キーの上下どちらかを押すと、エックスを軸として押した方向に360°回転する。 カッターは360°の回転が終わるか一定時間が経過すると糸が切れて吹き飛んでしまう。 |
トルネードファング tornado fang |
連続ヒットするドリルを発射する。 攻撃密度が薄く、威力が低いのだが、特定のブロックを破壊可能。 初段を発射してすぐに2段目を発射すると、初段の上下の位置に1つずつドリルが配置される。(2段目の消費エネルギーは一回分) |
手にドリルを装着する。 非常にリーチが短い上に威力もあまり高くない。 装着していると武器エネルギーが減っていくが、その減り幅が大きいので、イマイチ性能が悪い。 装着時に壁につかまると、下にずり下がらない。 |
レイスプラッシャー ray splasher |
光のビートマシンガンを発射する。一回攻撃ボタンを押すだけで、複数回連射する。 一発一発、違う角度で撃ち出すので、離れた位置からだと意外に攻撃範囲が広い。 結構な数を撃ち出すので、全弾ヒットさせた場合の威力はそれなりに高め。 |
上に向けてカプセルを発射する。 カプセルは空中に停滞すると、あらゆる方向に光弾をばら撒く。 カプセルになにか攻撃が当たると、カプセルは簡単に壊れてしまう。 |
■パーツ解析
パーツの部位
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性能
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ヘッドパーツ
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衛星からのデータを受信するというもので、ステージの最初の場面で、ステージの全体図と隠されたアイテムの在り処を示す。 戦闘には全く関係のない性能である上に、肝心のこのパーツを手に入れるまでには複数の条件を満たしていなければならず、結果としてアイテムがかなり集まった場面で手に入ってしまうので、あまり手に入れるありがたみがないパーツである。 |
アームパーツ
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特殊武器のチャージが可能になる他、Xバスターのチャージがもう一段階増え、クロスチャージショットができるようになる。 初段は飛行スピードが遅く、2段目は通常のチャージショットと同じ。チャージショットを発射するまではX2と同じだが、チャージショットを併せることによって、クロスチャージショット。前方への攻撃範囲が広いが、前作のダブルチャージと比べると、威力は今ひとつなために使いにくい。 |
ボディーパーツ
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敵から受けるダメージを軽減し、吹き飛ぶ距離も減少。前々作のボディーパーツとほぼ同じ性能。 |
フットパーツ
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ジャンプ中に、横か真上に対してのバリアブルエアダッシュができるようになる。 上にエアダッシュするには、空中で十字キーの真上を押しながらダッシュボタンか十字キー上2連打。横へのエアダッシュとは違い、少しだけ溜めのモーションが入るため、スピードに欠けるものの、高い場所への移動が可能になるのは大きい。 |
■強化チップ解析
パーツの効果をさらに向上させることができるが、装備できるのは一つだけ。楽をしたければハイパーチップ。
名称
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性能
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ヘッドチップ
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立ち止まって何もしないでおくと、ライフエネルギーが少しずつ回復する。 ライフが満タンの際に効果を発動させると、サブタンクにもエネルギーを充填することも可能なので、ありがたいチップである。 |
アームチップ
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特殊武器扱いで、武器選択画面で選択してから使うことになる。 タメなしでクロスチャージショットが発射できるようになるが、武器エネルギー消費量が割と多い上に、肝心のクロスチャージショットがお世辞にも使いやすいとは言えないので、他の強化チップと比べると使い勝手は悪い。 |
ボディーチップ
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防御力がさらに上がる。地味だが役に立つ。 |
フットチップ
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空中でエアダッシュが2回できるようになる。 ダッシュジャンプ中はエアダッシュは1回だけ可能。 |
ハイパーチップ
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上記4つのチップの効果を全て併せ持つので、使い勝手は最高。手に入れるためには条件を満たしておく必要がある。 |
■ライドアーマー解析
各ステージにあるライドアーマーを召喚するパネルに乗ると、下記最大4種類のライドアーマーが使用できる。
名称
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性能
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キメラ
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基本となるライドアーマーで、これを手に入れていないと、ライドアーマーを使用することができない。 攻撃ボタンで前方へのパンチ攻撃。X1に出てきたライドアーマーとほぼ同じ性能で、他の3種類に比べるとクセがないので使いやすい。 |
カンガルー
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赤いライドアーマー。性能を見てみると、X2のラビットの攻撃性能を付けた感じ。 攻撃ボタンで前方へのパンチ攻撃。ボタンを押しっぱなしにすることによって、腕のドリルが回転し、攻撃判定を保ったまま待機する。ボタンを離すとリーチの長い突きを繰り出す。 |
ホーク
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攻撃ボタンを押すとパンチではなくミサイルを発射する。射程が長く、他のライドアーマーと比べると、遠距離戦に長ける。 空中でジャンプボタンを押しっぱなしにすることによって、ホバーを使って浮き上がることができ、ダッシュジャンプ中にホバーを使用すると、結構な距離を飛行できる。 |
フロッグ
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他のライドアーマーとは異なり、水中戦用のライドアーマー。他のライドアーマーで水中に入ると壊れてしまう。 歩行による移動ができず、移動は専らジャンプで行うことになる。攻撃ボタンを押すと、誘導性能を持つ魚雷を発射。 水中ではジャンプの頂点辺りでさらにジャンプボタンを押すと、さらにジャンプが可能で、最大6回まで可能。 |