2003年 春合宿

今年度の合宿は、和歌山の白浜にて行われました。

初日-9/8(月)




午前10:50、JR天王寺駅に集合。
参加者は1〜3回生合わせて10人でした。

行きの電車の中では、初めは皆元気だったのですが、暫くすると眠りに落ちる者が続々と。
皆前日から緊張して眠れなかったのでしょうか?

約二時間後、JR白浜駅に到着。
そのままバスに乗り、民宿しおさいへと向かいました。

その後は全体ミーティング→買出しという流れに。
さっそくその日の晩の用意をしました。

ジュースやお菓子、そしてほんの少しだけビールや酎ハイなどを買い込みました。
ビールを買ったのはよかったのですが、それを冷やすところが無く、非常に不評を買うことに。
二日目-9/9(火)




二日目の午前中は、語学研修を行いました。
一回生は前期文法の復習と練習問題、二回生は長文読解です。

11時頃に顧問の平田先生が来られたので、チームごとに調べてきた地域研究レポートを発表。

注:地域研究レポートとは、夏期休暇中にチームを組み、スペイン語圏の文化や歴史、経済などジャンルを問わず、調査・発表する研修のことです。
今回の発表テーマは、次のようなものでした。
・ペルーについて(インカ帝国・マチュピチュ・政治etc)
・南米の生態系(ガラパゴス諸島・メキシコ・アルゼンチンetc)
・スペインの祭(トマト祭・春祭り・サンフェルミンetc)
・NAFTA(北米自由貿易協定)


昼食後は自由時間です。
皆で海に遊びに行きました。(民宿から徒歩一分)

初めは水の中に入って遊んだり、水切りをしたりしてたんですが
後半になると、何故か約半数の人間が砂の城作り

力作が続々と完成していきましたが、それらが満ち潮によって崩壊していく姿に、世の儚さを感じたとか、感じなかったとか。

夕食後に花火もしたんですが、約半分ほど終わったところで雨が降ってきて中断。
残りの花火をいつ消化するのかは未定です。

ちなみにこの日の夜中、和歌山は凄まじい落雷に見舞われました。
30〜40秒に一回ほどだったと記憶しています。
三日目-9/10(水)



午前中は、前日の続きの語学/地域研修です。
予想以上にスピーディーに進み、少し時間が余ってしまったので、一回生には大不評の、活用の確認を行いました。

この日の午後は、白浜アドベンチャーワールドで自由行動。
皆パンダを見たり、オルカショーを見たり、お土産を買いあさったりと、各々楽しんでいる様子でした。

この日の晩は、待ちに待ったコンパです。
食事も前日までのものよりグレードアップして、鍋と船盛。
豪華な海の幸とビールに舌鼓を打っておりました。

ちなみに、毎晩のようにウノ合戦が繰り広げられておりました。
当然この日もウノ合戦。
深夜まで真剣勝負が続きました。
四日目は帰るだけでしたので省略。
余談ですが、その日の昼食は、白浜駅前で自由にとのことだったんですが、何故か同じ店にスペ研メンバーが8人も集合という偶然が。
誰も怪我や病気をする事も無く、無事に合宿を終える事が出来ました。

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