Bumpマップの威力。
さて、Bump(バンプ)マップとは擬似的に凹凸をつけてくれるありがたいものだったりするので是非使いましょう。
まず準備としてBumpMapを作ります。
基本的に黒〜白の階調でどれだけ浮いて見えるかが変わってきます。白が最も凸となり灰色が中間、黒は平坦で影響されないということになります。
今回は『Bumpマップの威力』ということで分かりやすく白黒だけのこんな画像を用意します。
作るのがめんどかったら上の画像で『右クリック→画像を保存』で落として使ってネ!
モデラーでBoxを作ってレイアウトに読み込んでください。あとはレイアウトでの作業になります。
↓『画像タブ〜LoadImageからBumpマップを読み込みます。』
↓『色・質感タブ〜BumpMapの隣のボタン』をクリックします。
↓『TextureImage〜先ほど読み込んだBumpMapを読み込み左下のUseTextureボタンで決定します。』
早速『F9』でレンダリングしてみましょう。
どぉでしょうか。結構くっきりでるもんでしょう。
ちなみに上の設定画面でTextureSizeを小さくし、TextureAnplitude(強さ)を高めに設定するとこんな感じになります。
たとえば、レンガやタイルで出来た壁や床など、使いどころを考えてBumpを使えば無駄なモデリングをする必要がなくなります。
私はこんな風に使ってみました。
結構キレイに出てるでしょ?
ということでガンガン使っていって欲しい!