チェックボックスの作成
チェックボックスはどんなフォームでも役立つツールで、「はい」または「いいえ」の回答に簡単に得ることができます。例えば、あるアンケートで「コンピュータを持っていますか?」と尋ねるとすると、答えは持っているかいないかのいずれかです。これをチェックボタンのオン/オフで識別します。
Flashの機能を使うと、値を取得し、Webサーバに渡すことができます。こおでは「database.fla」のアンケートで、患者が過去に来院したことがあるか、別の科で診療を受診しているかどうかを尋ねることにします。患者がこれらのうちの幾つかを選択したら、その値を記録してWebサーバに送信しなければなりません。この処理は3つのオブジェクト(チェックボックスコンポーネント、ボタン、ダイナミックテクストフィールド)を使って行います。01 「database.fla」のタイムラインで、「Invisible Buttons」レイヤーを一時的に非表示にします。
02 コンポーネント追加して「インスタンス名」と「変数名」に同じ「Today」という名を入力します。
03 「コンポーネントパネルから「Check Box」を選択してドキュメントウィンドウにドラッグします。プロパティパネルのプロパティタグで「インスタンス名」に「checkbox1」という名を入力します。次に「パラメータ」タグで以下のように設定します。
Label 初めて受診する Initial Value false Label Placement left Change Handler ※ このムービーでは、これまでの単純なムービーとは異なり、テキストフィールドに割り当てた変数をそのままWebサーバに送信しません。理由は後述します。04 03と同じ手順で2番目のチェックボックスを「checkbox2」追加します。パラメータは、以下のように設定します。
Label 他科を受診したことがある Initial Value false Label Placement left Change Handler 05 タイムラインの「Action Script」レイヤーの1フレーム目を選択して、アクションパネルを開きます。「//PostDateの値とBirthday初期値の設定」のスクリプトの後ろに下記のコードを追加します。
※ この時点でムービーをプレビューすると、2つのチェックボックスのそれぞれをオン/オフに切り替えられるのが確認できます。
06 「checkbox1」のインスタンスを選択してアクションパネルを開き、以下のスクリプトを記述します。
※ このスクリプトは基本的な if / else ステートメントです。ユーザーがチェックボックス上のボタンを07