精神療法参考文献(著者名50音順)治療構造、転移・逆転移・境界例の治療技法に関連するもの

飯森眞喜雄:
「精神療法の「現在」−断層と箇条書き−」
『こころの科学』、No.101/2002年1月、20−26頁。

市橋秀夫:
「4. パーソナリティ障害−境界性人格障害の治療技法−」『精神科治療学』Vol.13増刊号:精神科治療技法ガイドライン、星和書店、(1998年5月29日)、105〜110頁

氏原寛:
『カウンセリングの実践』誠信書房、
昭和60年(1985年:第1版)、昭和62年(1987年:第3版)

小此木啓吾:
「治療関係論」『心の臨床家のための必携精神医学ハンドブック』
小此木啓吾・深津千賀子・大野裕編、創元社、1998年、45-61頁。



金沢吉展:
『カウンセラー、専門家としての条件』誠信書房、1999年(1998年初版)


河合隼雄:
『カウンセリングの実際問題』誠信書房、1970年初版(改定なし)。


カロテヌート、アルド・/入江良平・村本詔司・小川捷之共訳:『秘密のシンメトリー』みすず書房、1991年

神田橋條治:
「境界例 治療」『発想の軌跡』1988年、岩崎学術出版社、365-403頁(初出:『現代精神医学大系』第12巻:境界例 非定型型精神病、中山書店、1981年、93-112頁)

神田橋條治:
『精神療法面接のコツ』岩崎学術出版社、1990年初版


国分康孝:
『カウンセリングの技法』誠信書房、1979年第一版、2001年第31刷





菅佐和子:
「厄介な出来事(?)転移/逆転移」『転移/逆転移』人文書院、
1997年、49-68頁。


鑪 幹八郎(たたら みきはちろう)
「1 精神分析療法 1・5 転移・逆転移の解釈と分析」 「1・7・2 治療者の内的統制」『心理面接学』 垣内出版株式会社、1993年、144-146頁



中井久夫:
「説き語り「境界例」」『病者と社会』中井久夫著作集、5巻、精神医学の経験、岩崎学術出版社、1991年、128-141頁(初出『兵庫精神医療』五号、1984年)

成田善弘「治療者の気持ちとその変遷をめぐって」『精神療法の技法論』金剛出版、1999年、32-44頁(初出:Presented at the 6th International Symposium of the Tokyo Institute of Psyhiatry, New Approach to “Borderline Syndrome”, 1991)

成田善弘「精神療法の失敗について」『心と身体の精神療法』金剛出版、1996年(初出『季刊精神療法』20巻第3号、1994年)、
59-70頁。

成田善弘:
「役割からの逸脱と再統合」『転移/逆転移』人文書院、1997年、
233-51頁。

成田善弘:
「精神療法」『カウンセリングと精神療法- 心理治療』培風館、
1999年、20-34頁。

成田善弘:
『改訂版 精神療法の第一歩』診療新社、1981年(初版)
2000年(改訂第一版)

西園昌久:
「精神療法における副作用論」『季刊精神療法』第6巻第1号(1980年)、2-8頁





パリス、バリー:
『オードリー・ヘップバーン物語』(下)集英社文庫

平木典子:
『カウンセリングとは何か』朝日新聞社、1997年


フロイト、S:
「恋愛性転移について」「転移の力動性について」
『フロイト著作集 第9巻』1983年、68−77頁、115−126頁。



前田重治:
「精神分析における副作用」『季刊精神療法』第6巻第1号(1980年)、9-15頁


皆川邦直:
「4.情緒不安定性パーソナリティ障害、境界型」『精神科治療学』Vol.10、十周年記念特大号:精神科治療ガイドライン、(1995年6月30日)、218-219頁



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