精神療法・医療過誤の掲示板

まだまだ準備段階 投稿者:sachiko  投稿日: 7月31日(土)11時03分53秒
じゅんかさま
ありがとうございます。
傍聴は可能ですが、全部で20名ほどしか座れない丸テーブルがある部屋なので、関係者以外だと、ちょっと居づらいかもしれませんね。ラウンドテーブル方式といって、裁判を民主的にやる方法なんですけど。とはいえ、現在は、書面のやりとりと次回の予定についての話し合いだけですから、証拠調べとか口頭弁論とかは、もうちょっと先だと思います。準備書面という公式文書のやりとりさえ、まだ一回しかやってませんからね。というわけで、非公開ではありませんが、次回は、いらしても、裁判所を見る、という程度の勉強にしかならないと思います。
この裁判は、日本で初めて精神療法の医療過誤を問う裁判で、判例、前例がありません。ですから、そもそも法的に争えるのか、という問題から話が始まっています。このサイトにいろいろな方が、同じような被害を受けられた、という訴えをされています。しかし、そもそも精神療法・カウンセリング、というつかみ所のありそうでなさそうな「治療行為」の違法性や合法性を争うことが可能なのかどうか、というのは、法律の専門家なら誰でも考え込むところでしょう。まあ、それは世間の常識からではなくて法律から考えてしまうからなんですけど。
それで、前例がなければ、話を持ちかけられた弁護士さんたちは、相当の方でなければ、引き受けられないでしょうし、そういう、二の足を踏む弁護士さんたちを説得して動かすことのできるような力のある方は、なかなかいらっしゃらないとおもいます。精神療法・カウンセリングは密室ですから、原告側でテープの盗み撮りとか、膨大な記録をつけられている、とかいうことがあれば、話は別ですが、ふつう、そんなことはありません。証拠であるカルテは医師が作成したものですから、患者の側に立って書いたものではないし、改ざんもされることがあるでしょう。
私どもの場合は、弁護士さんに恵まれ、カルテの改ざんもなかったからよかったのだと思いますが、本当に偶然裁判になっているだけだと思います。
この裁判で大変なのは、法廷に行くことなどよりも、公判に向けて資料を読んだり記憶をたどりながら、研究者さながらの文書作成をすることにあると思います。長期間にわたるためにカルテは膨大ですし、関連文献を集めてデータ化する作業も大変で、そして記憶をたどって陳述書を書く作業も大変です。被害を受けたり、被害者の関係者や遺族であれば、苦しみや悲しみで、そのような冷静さと緻密さが必要な作業に耐えられるわけがありません。残念ながら、弁護士さんはこういった作業をほとんどなされません。それは、原告がやることなのです。弁護士さん任せにすれば、絶対に負ける、というのはそういうことがあるからです。しかも、そういう作業が徒労に終わる可能性は極めて高いのです。日本の医療過誤裁判の問題点がここに露呈しています。素人である原告がそのような作業をしたところで、専門家を名乗る被告側の医師が言っていることの方が、どのようにおかしくとも、法廷では「権威」があり、正しいものと見なされてしまうからです。アメリカのように、訴えられた医師が自らの無罪なり、過誤がなかった、ということを立証するのが、本来のあり方だと思います。
さて、そういうわけで、前例がない、ということなので、裁判官の判断で、まず準備作業のさらにその準備作業をしているのが、一年以上前から現在に至っている状況です。一年前ほどからやっていることは、準備書面という、法的に拘束される文書でやりとりをするのではなく、被告と原告が共同作業をして資料づくりをして、そのなかで争点を絞っていく、という作業です。準備書面のやりとりはそのあとですから、本当に気の遠くなる作業です。今回、突如として準備書面作成の要請がありましたが、もともとは「非公式」の文書を作る、という準備作業をもっと続けるはずだったのです。今後どうなるか、わからなくなってきました。
私どもの裁判が、現在苦しまれている方々がこれから起こすであろう裁判の「前例」にでもなれば、と思うこともありますが、どうなることかわかりません。
そういうわけで、傍聴はできますけど、証拠調べや口頭弁論がまだなので、もうちょっと先にされた方がいいかな、と思います。

傍聴希望☆ 投稿者:じゅんか  投稿日: 7月30日(金)23時49分49秒
公判お疲れ様でした。
以前投稿されたヒカルさまと同じく、私もいずれぜひ裁判を傍聴させて頂きたい
と思っています。
9月3日は非公開ですか?
口頭弁論に切り替わるような、何か感触はお持ちでしょうか?

第9回公判&女性のためのオンラインカウンセリング 投稿者:sachiko  投稿日: 7月30日(金)23時20分43秒
第9回公判は、昨日行われ、次のような話し合いが行われました。

第9回公判
2004/07/29(木)pm4:30〜 東京地裁民事35部 
裁判官1名 書記2名 原告側弁護士2名、被告側弁護士1名、原告2名他1名

原告側弁護士は、事前に、裁判官と被告側弁護人に対し、以下の書類を送付済み。
1、甲第B1号証書:幸子の母の陳述書
2、B2号証書:幸子の病状の時期期区分に関する某医師への聴取書

裁判官:上記2種類の書類のうち、甲第B1号証書は「力作」。ただし、分量があるので、目次をつけてほしい(原告側弁護士、了承)。
被告側弁護士:B2号証書はまだ受け取っていない。
原告側弁護士: 昨日ファックスで送付ずみであるが、後日コピーも送付する。
裁判官:B2号証書では、時期に中断があるため、裁判官としては分断せずにつなげておきたい。
原告側弁護士:了承。
裁判官案を取り入れた修正後、時期区分は次のようになる。
第1期:1995年 3月〜11月
第2期:1995年11月〜12月
第3期:1995年12月〜1996年 1月6日
第4期A:1996年 1月 7日〜 2月27日、
第4期B:1996年 2月28日〜11月27日
第5期A:1996年11月28日〜1999年4月5日
第5期B:1999年 4月 6日〜2000年1月中旬
第6期:2000年1月中旬〜5月2日

裁判官:次回、原告側で準備書面の提出ができないか?
今回の書類につけ加えるものがあれば提出してもらいたい。
次回は、9月3日(金)PM2:00〜
場所は同じ、東京地裁民事35部

急にあわただしくなってきました。以上、二種類の証書は、いずれ一部をUPいたします。

リンクのページに、「女性のためのオンラインカウンセリングサイト」のコーナーを設けました。

「私も訴えたい」さま
書き込みどうもありがとうございます。まったく腹立たしいやら情けないやら。多分「氷山の一角」なんでしょうね、お互いに。やれやれ、です。やはり、問題が起きたときに患者の側に立って調査や調停をするような、市民オンブズマンのような制度や組織が必要な気がいたします。実はすでにネット上にありますけど、「実名告発サイト」もこれからもっと必要かもしれませんね。今後ともよろしくお願いいたします。

私も被害者 投稿者:私も訴えたい  投稿日: 7月30日(金)22時29分50秒
私の在籍していた大学の学生相談室にいたカウンセラーで精神科医の教授(しかも私の在籍していた学部の教授)はとんでもない教授でした。私に不必要なカウンセリングを行った上虚偽の病名(心因反応)を診療録に記載し、投薬を私がおかしいと思って拒否しているにも拘わらず無理矢理行い、おまけに学生相談室で私が話した事を漏泄し(これは犯罪!)、学生相談室というところが来談者が余りにも少ないからといって私を卒業まで来談を引き延ばそうとするとんでもない教授でした。その教授はある財団法人の理事をしており、厚生大臣賞を受賞したこともあったのですが、2年近く前に補助金の不正流用が原因で財団の理事を解任されました。私は、既に大学を卒業しているのですが、人を利用することばかり考えるこの教授を未だに許せません。他大学においてはやはり精神科医の免許を持つ大学教授が当時在籍していた女子大生に猥褻行為をはたらいたかどで大学を解雇され、医師免許も取り消された事件が過去にありましたが、精神科医に拘わって損をした人の事例は他にもあると思います。精神科医の側でも人によっては、「どうせ医療の事は素人(「医者以外の人)には分からないだろうから何をしても分からないだろう」とか「個人のプライバシーに関することを訴え出ることは無いだろう。」という考えが有るかも知れないとしたら、それは問題です。このような精神科医は断固として排除したいと考えている次第です。
編集済

みなさまかきこみありがとうございます 投稿者:sachiko  投稿日: 7月27日(火)08時57分37秒
安本丹さま、初心者さま、じゅんかさま。かきこみありがとうございます。こんごともどうぞよろしゅうに。<_ _>

電話でも注文できます 投稿者:安本丹  投稿日: 7月26日(月)06時27分31秒
アマゾン・ジャパン(TEL 0120-999-373)で手記「こころの涙」は買えます。

http://www.h3.dion.ne.jp/~ponta1/


幸せをつかみたかった 投稿者:じゅんか  投稿日: 7月25日(日)15時19分56秒
HPを拝見し、幸子さんの苦しみは如何ばかりだったかと、胸の痛くなる思いです。
訴状や報道では読み取ることのできない、幸子さんの姿を、自分なりに
察っする方法があれば・・・、と思っています。
幸子さんの生い立ちや、趣味や愛読書や・・もちろん裁判で係争中ですので
事件以前のことで結構ですが、幸福だった頃の幸子さんのことを差し支えなければ
おしえてください。
公判の準備などでお忙しいと思いますが、よろしくお願いします

何処に言ったらよいのでしょう 投稿者:初心者  投稿日: 7月25日(日)06時45分52秒
もし不適切な投稿でしたら削除願います。公立精神科病院通院中の男が私の高齢の母を何年間も殺してやる、死ねと脅したりガラス割ったり刃物を持って歩いたりしていました。男の父親は派出所、民生委員、など相談に行っていますが何処も話を聞くだけで動かず。私が病院に相談電話を掛けたが「そんな患者はいません」との返事。その後私は法務局に相談に行き指針を頂き男は措置入院となりました。ところが3ヶ月ほどで解除となり自由に出入りできる作業所に自分の好きな時間に行き帰りしています。母の周りも毎日うろうろしていて今は実害はないが母はとてもおびえています。保健所が主治医に守秘義務の範疇で被害者に会って(事情説明して)欲しいとお願いしたが主治医は医者として被害者に会うことはどうしてもプライバシーの侵害になることを話題にするようになるのでと拒否。担当ケースワーカーも同じ理由で会ってくれません。男の父親はOKしているのにです。納得できません。やりきれない気持ちです。主治医とケースワーカーは逃げているだけではないでしょうか?

リンク集に・・・ 投稿者:安本丹  投稿日: 7月21日(水)12時04分59秒
リンク集に「精神科医を訴える」を追加しました。

http://www.h3.dion.ne.jp/~ponta1/


手記「こころの涙」 投稿者:安本丹  投稿日: 7月19日(月)02時48分4秒
http://books.rakuten.co.jp/bsearch/RBtitles.jsp?sortTp=&pageTp=default&oq=%A4%B3%A4%B3%A4%ED%A4%CE%CE%DE&dispNo=001004006&AREA=GENRE&shopID=90024&rbx=90024-2g-001004006&KEY=%A4%B3%A4%B3%A4%ED%A4%CE%CE%DE&clearflag=1
上記をコピペして頂けたら「こころの涙」は楽天でも買えます。

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