ときメモ2短歌・日常編

ここでは、ときメモ2の日常生活のひとコマを短歌にして詠んだ短歌を集めています。実はこれが大変難しくて、まだほとんどできていません。
例文
対象人物主人公 (作:TrueStudy)
短歌内容

いずれかと 上から順に 調べても 
なお見つからず 赤点と知る

訳文(自分の名前が)どこにあるかと上から順に調べたのですが、いつまでたっても見つからなかったので、(自分は)赤点だと知ったのでした。
解説ろくに勉強していなかったが為に赤点を取ってしまった主人公の悲哀を詠んだものです。ちょっと短歌という感じではないですが、デートや運動部活に精を出しすぎるとやってしまいかねない事態です。しかし生徒の全成績を公開する学校とは…本当に大変です…

(1)
対象人物九段下舞佳嬢 (作:TrueStudy)
短歌内容

いつみても 違う花々 華を競う 
君はいずれの 花を摘むのか

訳文いつ見ても違った花々がその美しさを競っていますが、(いったい)あなたはどの花を摘むのでしょうね。
解説彼女とデートに行くと時々ばったりと出会う舞佳おねえさん。いつ見ても違う女の子とデートしている主人公に対する疑問を詠んだものです。でも、彼女とのデートは口実で、実は舞佳お姉さんに会うためというプレイヤーはどうなるのでしょう…

(2)
対象人物詠み人知らず (作:TrueStudy)
短歌内容

一本の ケーブル君を つなぎとめ 
切れてもしばし 受話器を握る

訳文この(電話の)ケーブルだけが君をつなぎとめている(ような気がする)ので、(電話が)切れた後もしばらく(君の名残が残っている)受話器を握っているのです。
解説ときメモ2では、こちらからデートに誘うときは常に電話です。こんな時、たとえその電話が切れてしまっていても、その面影や声がまだ受話器の中に残っているのではないかと思い、受話器を置きかねている様子を詠んだ歌です。本当は遠距離恋愛になってしまう佐倉楓子嬢の歌にしようと思っていましたが、こんな思いになるのは主人公も、どの女の子も同じではないかと思い、あえて「詠み人知らず」としました。楓子嬢には、後で改めて歌を送らせていただきます。ファンの皆さん、ゴメンナサイ。

(3)
対象人物主人公 (作:E-say様)
短歌内容

ライバルも 爆弾さえも くぐりぬけ 
待っていたのは 「なんでおまえやぁー!?」

訳文ライバルの激しいアタックも、爆弾ぜめにも屈せずくぐりぬけてきたというのに、(エンディングで)待っていたのが意中の人ではなくて、一言「なんでおまえやぁー!?」(と叫んでしまったのでした。)
解説「狙いが外れて予想外のキャラに告白された私の魂のルフラン(爆)」(E-say様談)だそうです。難攻不落のあの方や、隠しキャラのあの方の告白を受けたい一心で、幼なじみの猛烈アタックにも、へそ曲がりおねえ様(ゴメンナサイ)の爆弾攻撃にも屈せず、何度断られようともデートに誘い、ようやくときめき相思相愛・・・のはずが、告白にやってきたのは意中外のあの娘。その無念さとやるせなさを込めた心の叫びを詠んだ歌です。この前同じ体験をしたばっかりなので、身につまされます・・・

(4)
対象人物八重花桜梨嬢&九段下舞佳嬢 (作:ストーカーもろりん様)
短歌内容

かおりんを デートしさそって みたものの 
舞佳出てきて 修羅場モード

訳文(ようやく)かおりんをデートに誘い出してみたのに、舞佳さんが(親しげな様子で)出てきてしまい、(収まりのつかない)修羅場モードになってしまったのでした。
解説GW中にかおりんを二回もデートに誘いながら、そのたびに笑顔の舞佳さんが出てきてしまってかおりんのご機嫌を損ねてしまったというもろりん様の悲哀を詠んだ歌です。ああ舞佳さん、その笑顔で主人公を幻惑して恋路を惑わせるあなたはなんて罪作りなひとなんでしょう。

(5)
対象人物爆裂山和美&赤井ほむら嬢 (作:TrueStudy)
短歌内容

紅さつま 焼けては香る 落ち葉たき 
ひらりいちまい 紅葉を焦がす

訳文赤く色づいたサツマイモが焼けるたびに香りが立ちこめる焚き火に、赤く色づいた落ち葉が一枚ひらひらと舞い落ちて、火に炙られて焦がされるのです。
解説爆裂山校長は焼き芋を焼いて食べたいがために全校生徒に落ち葉を集めさせます。全くとんでもない校長ですが、ふと見ると赤々と燃える焚き火に、ひらひらと赤く色づいた落ち葉が落ちてきて、焚き火に炙られていく。真っ赤な紅葉が赤々と燃える火に焦がされ、やがて灰になってゆく。そんな様子をふと見たであろう校長の様子を思い浮かべて詠んだ歌です。

(6)
対象人物八重花桜梨嬢 (作:TrueStudy)
短歌内容

沈みゆく わたしを包む 海の底  
深さにこころも 身もゆだねつつ 

訳文果てしなく沈みゆく私を(どこまで沈んでも)包み込んでくれる海の底に、私の心もゆだねてしまいながらその深みに身を沈めているのです。
解説初めて出会った頃には誰にも心を開いてくれなかった花桜梨嬢。そんな彼女を水族館に連れて行った時、お魚さんを眺めていた彼女がふと水槽の深い青色に飲み込まれ、どんなに自分が沈んでもやさしく包み込んでくれそうな海の深さにしばし心を奪われている花桜梨嬢の様子を詠んだ歌です。決して入水自殺などではないのでご安心ください。

(7)
対象人物野咲すみれ嬢 (作:TrueStudy)
短歌内容

ブランコが スゥイング高く 舞いあがり  
一秒止める 少女の軽業 

訳文空中ブランコがスイングして高く舞いあがって(少女は身を解き放ち)、その鮮やかな軽業はテントの中のまさに一秒を止めたのでした。
解説サーカスの花といえば空中ブランコ。軽業師の命をかけた迫真の演技、そして観客全員の注目を一身に集める空中の一瞬。そんなスリリングな静寂のひとときを詠んだ歌です。空中ブランコから宙高く舞いあがるすみれ嬢の躍動する一瞬を切り出して歌にするという難しい企画でしたが、いかがでしたでしょうか?

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