プログラミング講座

はじめに

  1. ここだけは、必ず読んでね!

    プログラミング
    とは何でしょうか? この言葉を聞いたことがありますか?
    簡単に言うと「プログラミング」とは、プログラムを作ることです。 この「プログラミング講座」でのプログラムとは、コンピューターの世界のプログラムを指します。 コンピューターの機械部分の「ハード」に対して、プログラムは「ソフト」とも呼ばれたりします。 皆さんが使ってる ウィンドウズ や エクセル や ワープロ なんかは、全部プログラム(またはソフト)です。

    この「プログラミング講座」は、そのプログラムの世界にご案内するために作られました。
    (残念ながら今のところ、 EXCEL(エクセル)のマクロ機能が使用可能な人だけが対象です。)
    まずは「体験編」を何も考えずにやってみてください。 それでもしも「へぇ〜〜っ」と思ったり、「ひょっとして面白いかも」なんて感想を持ったりしたら、 次の「入門編」をやってみてください。
    「つまんねぇ。」と思った人は・・・残念ですが、「お気に入り」には入れてもらえないでしょう。 (T_T) そういう人には、ごめんなさい。

    でも〜、私、初心者で EXCEL(エクセル)も使ったことがないのぉ・・・
    と言う人でも大丈夫! この講座は、エクセルの起動と終了さえできればOKです。
    「練習」の中にはエクセルを利用する部分も出てきますが、「練習」は必須ではありません。


  2. この講座の対象者

    この講座は、プログラムの知識が全然ない人を対象にしています。
    ただし残念ながら、講座作成者の能力不足のため、今のところ EXCEL(エクセル)のマクロ機能が使用可能な人だけが、対象になります。
    EXCEL のマクロ機能が使用可能かどうかわからない人は、「体験編」を見てください。 最初にそのチェックができるようになっています。



  3. お断り

    この講座は、EXCEL(エクセル)のマクロ機能を利用していますが、 やっている中身は EXCEL と全く関係がありません。 プログラムを作っていくうちに、例えば「計算結果を EXCEL のセルに表示したいなぁ〜」 なんて希望が出てくるかと予想されます。 そういう場合は、遠慮なくEメールで申し出てください。 希望者が多い場合は、なんらかの形で対応したいと思います。 が、現在は、「全体構想」の中には含まれていません。



  4. プログラミングの世界へのご招待 〜 自力で実用プログラムの作成ができる能力を養う

    1. 体験編の目標:体験すること。何もわからなくて良い。

    2. 入門編の目標
    体験すること。「なんとなく雰囲気がわかったような気がする」こと。

    3. 初級編の目標
      プログラム基礎の理解 〜 ロジックの変更
    (1) 初級1:文字数カウント・プログラム
    a. プログラム基礎の理解:入出力と命令とロジック
    b. 基本文法の理解:変数、命令や関数の使用法、処理の分岐、ループ等
    c. 簡単なロジックの理解:1行ずつ実行を追っていけること
    d. 簡単なファイル操作
    (2) 初級2:テキストファイルのコピー
      簡単なネスト等と、ロジックに慣れること
      ファイル操作
    (3) 初級3:文字種別文字数カウント
      簡単な入力チェック等と、自分で少しロジックを変更できること
      文字コード
    (4) 初級4:簡易電話帳
      フォーム、配列
    (5) 初級5:印刷

    (6) 初級6以降は、必要と思われる数だけ追加する予定。

    4. 中級編の目標
      プログラムの理解を深める 〜 ロジックの作成
    自分でロジックを変更・作成できること
    グローバル(パブリック)変数の使用
    サブルーチン・ユーザー関数の作成と、汎用性への理解
    ユーザーインターフェースの考慮
      (1)簡単なエラー・トラップ
      (2)簡単な異常終了処理


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