今回は、わりとたくさんのチャレンジを詰め込みました。
その一番はテラジェンの地形マッピングです。地表面の構成要素をいじってみたのですが、それっぽく見えますか？ 池が無いほうが統一感があったかもしれませんが、やはり水面があるとキレイですよね。これ、どこだったかのサイトで似たようなの（もっとキレイだった）を見つけて、まねっこしてみました。最初の一発は以外とあっさり決まったんですが、その後の微調整（各色のバランスや角度／高度境界）にもたっぷり時間取られました。
２番目は影です。光源方向からレンダリングしたものを真っ黒に塗りつぶして、それを造型王の立方体の表面に読みこんで、地面と角度を合わせたあとレンダリング、でもって BitmapResizer でぼかして半透明合成しました。座ってる娘のほうは、腰から上は光源方向から、腰から下は真上からのレンダリングしたのをくっつけてます。
３番目は立ってる娘のキャミです。テクスチャがあんまりキャミっぽくないんですが、それはおいといて、ボディ２の上半身にダブルストラップのキャミを着せると、肩紐がずれちゃうんです。えらく苦労して直しました。
４番目は目のテクスチャです。それぞれ、目線をこちらに向けるように少しずらしてから貼りこみました。
５番目として、足やら腕やら首やらぐりぐりねじってます。向かって左の娘の両脚と左腕、向かって右の娘の首と両腕と左手です。この作業にはだんだん慣れてきました。
あとは、キャラを２人入れてみたとか、バンダナ用にインポートデータの帽子のリボンだけを使ってみたとか、ぽにてっ娘初挑戦（人によっては超重要？）とかありますが、このあたりはさして重要じゃありませんね。
最後に、ＪＰＥＧ圧縮の前に、コントラストを少し落としてみました。圧縮時に同じ品質でも圧縮率がかなり向上します。造型王にせよテラジェンにせよ、画面がキラキラつやつやしがちなので、そういう意味でもちょうどいいかもしれません。
で、小技にこっている一方で、ぽにてっ娘の顔に上手に光を当てられていなかったりするのは秘密、ということで(^_^;
それと、わりと手間をかけてがんばったので、大きく見てほしいなぁ、の壁紙版です。１０２４×７６８高画質版（約６００ＫＢ）
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めがねっ娘のアップです。肩紐つけたのに見えなくて寂しかったので……。よくわかるように、あえて照明も落としました。 |
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ぽにって娘の全身です。こんどはちゃんと光があたるようにしました。 |
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ぽにてっ娘のチャームポイント、うなじがみえる後姿です。それとも、キャミのスキマからのぞくふくらみに目が行っちゃいますか？ さて……、で、この絵。左腕が外れていますね。そう。正面から見たときには見えなかったものの、こんなことまでしていたのです。現状の造型王のパーツだと、あの角度の腕がないんですよね……。しかもこれは肩からだから、今後追加パーツも出ないんだろうなぁ……。 それと、テクスチャもちょこっと小技が入っています。試すとわかるんですが、まっすぐに斜めのラインを引くと、背中の途中で線の角度が変わっちゃうんです。一方、シャツにテクスチャを貼ると胸付近はみっともなくなりがちなんですが、今回はなぜか小細工なしできれいに収まりました。 |