画像作成に使用したソフトたちです。ぜひ一度全部めぐってみてください。
誰でも簡単に3D美少女フィギュアを作れる! というコピーの、ちょっとジャンルがあやふやなソフト「造型王」の第2弾です。
3DCG作成ソフトには違いないのですが、モデリングは不可能で(形式限定でインポートならできます)、ありあわせのパーツを組み合わせ、配置して色を指定すればできあがり、というお手軽ソフトです。
これだけ書くとつまらなそうに感じるかもしれませんが、人体のモデリングなんて素人には手は出ませんし、ましてやふりふりひらひらのメイド服となっては2度目のビッグバンが起きても作成不可能でしょう。それになにより、手軽に気楽に遊べます。
必要スペックは、最低でCPUはセレロン300、メモリ96MBくらいでしょうか。ただ、ビデオボードだけはそこそこいいのをが必要になります。3D対応VRAM8MBくらいは欲しいです。
とにかく誰でも簡単に、気軽にそこそこのものが作れる一方、ちょっと凝ったことをしようとした場合の制約はわりとキツイです。でも、そこはアイデア次第で。メーカーサイトからリンクされている格サイトでは、すばらしいもの作品をたくさん見つけられます。
とりあえず一度、見てきてはいかがでしょうか。体験版も配布されています(ただし、機能制限のために、前作の体験版のほうが雰囲気を味わいやすいかもしれません)。
自然風景を作成することに特化した3DCGソフトです。モデリングではなく、各種の基本パラメータの組み合わせで構成します。
とにかくそれっぽいものを作る、なら簡単なのですが、思い通りのものにするにはかなり苦労が必要かもしれません。でも、このサイトで見られる程度のものなら、わりかし簡単に作れます。
英語のソフトですが、マニュアルを日本語訳してくださってる方のおかげで、使うのに不便はほとんど感じません(難しいのとは別です)。下のリンクは、日本語版マニュアル作成者の方のサイトへのものです。
分類としてはシェアウェアになると思うのですが、商用利用でなければ登録不要です。フリーソフトとして使ってよいでしょう。
スペックは、あればあるほど、ですね。とりあえずTrueColorが表示できて、Officeを不便なく使えるくらいの環境であれば、動くことは動きます。が、1枚のレンダリングに一晩かかったりもします。やはりセレロン300くらいは欲しいですね。とにかくCPUが速ければ速いほどいいです。
ちょっと敷居が高そうに感じられるかもしれませんが、最初に1枚作ってしまえばハマれること請け合いです。ぜひ1度試してみてください。
ビットマップの拡大/縮小を行うツールです。色調の調整やソフトフォーカス、画像の重ね合わせの機能もついています。
フォトショップとかを持っているなら不要なのでしょうが、フリーソフトで探すと、まともに使えそうなのはこれくらいしか見つかりませんでした。
ただ拡大/縮小ならどんなツールでもできるのですが、色の境目のギザギザまで拡大したり、細い線が消えてしまったりするのが困りものです。が、このツールがあればそんな心配は一切不要です。
非常に便利に使っているのですが、ここ1年半くらいサイト自体が停止しているようです。機能的にはじゅうぶんだと思えるのですが、ユーザーインターフェースに多少難があるので、もう少しのバージョンアップを期待したいのですが……。
ベクター(画像変換)からもDLできますが、下のリンクが製作者のサイトとなっています。フラッシュやらなにやらで非常に重いので、覚悟を決めて飛んでください。
BMP画像をJPEG形式に圧縮するツールです。これもフリーです。やはりベクター(画像変換)からDLできます。
同種のソフトは数多くあるのですが、圧縮率の調整をプレビューや圧縮後ファイルサイズを確認しながら調整できるので、これが気に入ってます。
なにか使いなれたものがあるならそちらを使っていれば結構だと思うのですが、これから見繕う方へは、これを一番最初にお勧めします。