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RC2400
ニッケル水素バッテリーが発売され、今後はこちらに移行していく物と考えられていた矢先に、RC2400は発売されました。
発売当初のセルは、内部抵抗が高く、RC用のバッテリーとしては余り優れた性能を発揮しなかったようですが、EEロット以降の物はセルに改良が加えられて、使えるバッテリーになってきたようです。
現在自分が使用している物は、タミヤの？？（忘れた）ロットの物2本と宇宙一でワゴン売りされていたEFロットの物です。実売価格で600円ほどの開きがありますが、実力にほとんど差はありません。

充電方法ですが、別項でも記しているように、このバッテリーに5Aの充電電流ではパンチのある充電は出来ません。シュルツエやオービットなどの大電流のオートモードを備えた充電器が理想ですが、パルスモードやリニアモードタイプの充電器でも、いざというときのために7A以上流せる充電器が欲しいところです。

現在、ニッカドバッテリーは全てオートモードでの充電を行っていますが、パンチのあるとされている、RC1700SPから、眠いと言われるRC2400まで、全て同等のパンチを発揮します。更に高容量の物ほどその期間を長く持続するようです。

Cレートについてですが、高レートで充電するほど、高い起動電力を取り出すことが出来ますが、その分落ち込みも早くなります。
予選などの一発のタイムが欲しいときは3C充電、燃費を重視したいときは2〜2.5C充電と、使い分けると良いと思います。

010321