面白いデータが採れました。測定条件はOrbit MICROLADER race Ver6、NiMHモード、オートモードでの充電です。いつものBMSは煙を吹いて修理中なので、他のデータとは比較できません。放電はDPCにて15A放電です。
3000a/3000bは第一世代?のSANYO、オリオンのクラブマッチドです。25回位(アバウトでスミマセンね)使用した状態のものですが、現状では初期の状態とほとんど変化していません。この2本の内の3000bは、少し前に過充電を行ってしまい、電圧、放電容量共に下がってしまっていたのですが、5回充放電を繰り返した現時点では、ほぼ元の状態に復活してきています。
このグラフにはありませんが、メモリー効果の影響はニッカドよりも多いように感じられます。前回の走行で電圧の高い状態でしっかり使い切ってやらないと、テストの充放電でも低い電圧になってしまいます。
3000/68はkai68パックのデータです。NiMHモードのオートモードは最大電圧が4.5Aに制限されるため、放電初期の電圧はたいしたことはありませんが、後半の伸びは完全にオリオンのクラブマッチドを越えています。
オリオンの68パックのデータも採ってみないとな。
銀パナも最近出回っているロットの物です。グラフでは良いデータが出るんですけどねえ。。
やはり15Aでは、実際の走行特性を表現することは出来ませんね。
010731