TRF 414M

PRO2系のオーソドックス2ベルトマシンとしては、おそらく最終進化の形になるでしょう。
高精度、良く走り、セッティングの幅が広く、メンテしやすい。
唯一の不満は、これがTAMIYAのマシンってことかな。。常に新しいカテゴリーを創造し、業界を引っ張ってきたTAMIYAが、他社の後追いに甘んじちゃダメでしょう。。


下に行くほど古い記事になります。

02.09.10
オーバーホール

ようやく涼しくなってきたので、RCもぼちぼち復活です。
全く更新されない414ですが(笑)サーキットに行けば毎回走らせてはいる車なんです。思えばこの車で、クラッシュ等で走行不能になった事って基本的にないんだよな。(脱臼とかはたまにあるけどね)主要なパーツは破損した記憶が無いですね。デフォのままでも良く走るし、壊れない。非常に完成度の高いマシンです。
でも。。今回足周りをオーバーホールしてみると、やはりストレスが溜まってました。。
ダンパーはお約束のOリングの膨張以外は、オイルの減りも汚れもほとんどありませんでした。TRFダンパーは精度が高いね。今回ピロボールの替わりにオプションのアジャスダブル・ピロボール(OP-488)を取り付けました。締め付けの度合いでピロ部分の遊びを調節できるので、ガタツキのない足周りに組み上げることが出来ます。おすすめですよ!
このパーツなんか、半年前ぐらいに買ってあったんだけどね。。メンドくさくってなあ(笑)

その他にはサスシャフトの曲がり、これは左右ほぼ同じ様な曲がり方でした。。。
あとは左Cハブのクラック。よくこんなんで走ってたな(笑)

WCRの軽量バルクは非常に魅力的なんだけど、あの色がやなんだよな。。。

逆スキッド
今更ですが逆スキッドについて。
実車でもブレーキング時のアンチダイブと加速時のアンチスカッドを出す為に、サスアームの車体中心側の取付位置は外側よりも上になるように設定しますが、減速Gの非常に少ない電動RCの場合、逆スキッドによるアンチダイブ効果はほとんど無いでしょう。
ではなぜに逆スキッドを付けるのか?
フロントサスにはキャスター角が付いています。基本的にキングピンオフセットがゼロに設定されている実車の場合、そのまま舵角を付けても左右の車高は変化しません。
ところがCハブを装着するRCカーの場合、過大なキングピンオフセットが発生します。その状態で舵角を付けるとどうなるか?イン側の車高が上がり、アウト側は下がる事になります。
つまり、アウト側の接地圧が下がってしまうことになる訳です。これを補正する目的で逆スキッドは使われるようになったのではないですかね?
実際に逆スキッドで走ってみると、舵角と付けた状態からスロットルを開けると、スキッドゼロに比べてフロント側のトラクションの掛かりが良くなっているのがわかります。

キャスターゼロのCハブ+ゼロスキッドを組み合わせた足周りと走り比べが出来たら面白いんだけどな。

02.02.17
E'sホビーサーキット 2/16
ちょっと違うサーキットに行きたいと思っていたんだけど、クラブ仲間が何人か集まるので2週続けてのE'sです。前回の走行からセットも変えず、ただひたすらに走らせていました。走らせる練習もしないとね。この日のベストは10秒72。アベレージで11秒前半と言ったところです。常連組とは一週で大体0.5秒位遅れる感じです。スロットルを握り過ぎちゃうんですよねえ。。もっと丁寧に走らせないとな。
VS1の弱点
お気に入りの超小型アンプ、VS1のかなり致命的な弱点です。
自分が持っている個体だけの症状かもしれませんが、2台とも同じ症状があります。
プログラム上、モーターへの電力供給を最優先に設定されているようで、走行の最後の方でバッテリーの電圧が下がってくると、サーボへの電力供給が追いつかなくなり、ステアリングのコントロールが不能になる瞬間が来ます。まあほとんど空になってきた状況で、その後もゆっくり走らせている分には走行できるのですが、レースで使用することを考えると、ちょっとこのままでは安心して使うことは出来ないだろうなと思います。
電力消費の多いデジタルサーボを使用していることも原因の一つかと思いますが、レースで使うのであれば、レシーバーにキャパシタを付けるか、サーボ用に直にバッテリーから電気を取るようにした方がいいかもしれません。
ロッドストッパー

スタビライザーは左右同じように効かなければ意味がないばかりかセットを崩す原因になってしまいます。横方向への遊びが多い場合はロッドストッパーで性格に位置決めをすることが出来ますが、スタビの曲げが大きい場合はストッパーの内径に余裕がないと入ってくれません。
空物のRC関係では、豊富なサイズのロッドストッパーが用意されています。

02.02.10
E'sホビーサーキット 2/9
414Mのシャシは、かなり剛性の高い部類に入ります。シャシ剛性の高いマシンはセッティングのスイートスポットが狭くなりがちですが、この車には当てはまらないようです。
と言うか、最近の安定した性能を出すハイグリップタイヤと、正確な動作と適切なジオメトリの足周りのおかげで、シャシロールは不要なものになってきているように感じます。
中低速のテクニカルコースではシャシ側サスピン位置は前後とも低めに設定する方が、クイックな回頭性が得られます。これってもしかして初期設定のままか?(笑)取り説がないのでよくわからん。更にバッテリー搭載方法の影響もあり、通常のイエロースプリングではロールが大きくなるので、スプリングをブルーに変更しました。スタビは414用のイエローを使用、ロール初期でスタビの影響を少なくする意味から、あえてサスストローク方向への遊びは残しています。

タイヤはシミズのD24Rを使用しました。この日の気温は12℃位でしたが良くグリップします。


バッテリーホルダーはコーセーのPRO2用に変更、これはカッチリホールドできて調子良いです。
バラセルの横積みだと、フロントベルトのテンショナーが不要になるのが良いんですよね。

02.02.02
テクノEPサーキット
シェイクダウンのレポート書いてなかったんだな。シェイクダウンは昨年の暮れ、E'sホビーで行ったのですが、その時はアンプの調子が悪く、満足の行く走行が出来ませんでした。車自体の動きは悪くなかったんだすけどね。。

購入時に付いていたクロスのセンターワンウェイは、 シャフトのDカットの部分にベアリングがロックしてしまいました。クロスのセンターワンウェイはベアリングがシャフトのちょうどDカットしてある部分に乗るので、動きが良くありません。

アンプの方は、スロットルを握ってからアンプがハイポイントに入るタイミングにタイムラグがあり、ターボエンジンのような加速になっていました。原因はキャパシタのショートでした。


現時点での仕様です。センターワンウェイはまあ3さんに譲ってもらった414用の物。ハカルンジャー発信器はPALバージョンに換えて、メカ類はブラックで統一しています。バッテリーブレースはイマイチ具合が良くないので変更予定。
前後とも、スキッドスペーサー無しの低ロールセンター仕様です。

今回の走行も、Jokerのセットアップがメインで、そっちのセットが大分まとまって来たところで、リビルドのアンプをチェックする目的で、特にこのコースに合わせたセットを施したわけではないのですが、いきなり快調に走ってくれました。

01.12.17
ユーズドカー
ナスも無事出たことだし、ニューカーを買いたいなと思っていたんだけど、最近どうもビビビと来るような格好いいマシンが無いんだよなあ、、、
この車は某シャシメーカーの中古販売品です。カーボン関係のパーツは全部新品でした。詳しい車歴はわかりませんが、データ取りに使われたマシンでしょう。


メカ積み
メカレイアウトのコンセプト(笑)は出来る限りの前荷重とポンダーもシャシ内に納めること。


小型のアンプが多くなったとは言え、こう積めるのはVS1だけでしょう。
クァンタムコンペも乗るかな?
前に買った物とは、セットボタン周りの処理が少し変わっています。


お気に入りのサーボ、S9550です。
バッテリーホルダーはjokerの物を使用。足の部分にはプラワッシャーとアトラスのアルミダンパステーを利用。念のために被子チューブで絶縁しています。
ストレートパックも使用可です。


Joker.PRO3kai.PRO3ストレートパック用シャシを見慣れた目にはもの凄く幅広に感じるメインシャシです(笑)おかげでバラセル6本横積みでもシャシから落ちずに済みます。

デフは動きに問題無かったので、そのまま使用しています。
センターワンウェイの動きはイマイチだな。。


バンパーはHPIを使用。シャシ毎に専用のボディなんて作ってらんないので、穴位置もPRO2系に合わせています。


こんな感じ。

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