KRF Joker

K.modelsのオリジナルマシンです。
EPツーリングにレーシングではなくスポーツカーライフの楽しさを!!
このコンセプト、正に自分のRCのスタンスそのままです。 


下に行くほど古い記述になります。

03.02.01
オリジナルのJokerって一体何台ぐらい現存するんだろ。。
ほとんどのjokerはRやRRにコンバートされてしまったと思いますが、オイラにとってjokerといえばこのシャープなシャシデザインのオリジナル
モデルのことなんですな。

オリジナルシャシは左右幅が狭いことに加えてセンター部分の切り抜きが大きくなっています。ジュラバルクによる剛性UPはRやRRより遙かに高い影響を受けるはずです。実際に組み上がったマシンの捻り剛性はナイロンバルクの比では無いですね。

リアバルクは以前から使用しているce4からの流用です。アッパーデッキの穴位置が微妙にずれるため長穴処理をしなければなりませんが、オリジナルのリアバルクに較べてプーリーの位置が上に来るのでドライブシャフトの曲げ率を少なくすることが出来ます。

フロントバルクもアルマイト加工をして貰いました。アルマイトのかけ直しはやはり肉痩せしますね。元々の状態ではベアリングが入る穴はギリギリのクリアランスで、抜き差しには結構苦労するほどきついのですが、かけ直した後はスルリと入るようになりました。
ダンパーステーの取付位置がナイロンバルクに較べて前進しているのでアッパーアーム用のステーの取付位置を変更しています。バルクから直に出しても良いんだけど、それだとリアのアッパーアームよりもだいぶ長くなってしまうです。

ハイサイド
ジュラバルクをアルマイト加工に出している間に、フルオリジナルのナイロンバルク仕様で一度走らせてみました。1月の寒い気温の中でもハイサイドの嵐です(笑)同じ条件でも414は何事もなく走ります。今までの経験からすると、シャシ剛性、特にフロントセクションの剛性の低い車は、ハイグリップの路面では転倒しやすい傾向にある感じです。シャシが捻れることでアウト側のフロントタイヤのグリップが上がりすぎるのが原因なのかな。
ジュラバルクの装着で、シャシ剛性は飛躍的にUPしました。これでどの様な走りになるか、楽しみです。

でもね、走らなくてもいいんだ、この車は。。

03.01.26
やっと、、

う〜ん、随分久々の更新になるなあ。
待ちに待った(もう出ないかと思いました>笑)ジュラセンターバルクがやっと発売になりました。一時は個人的に作ろうかとも思ってたんだけど、越えなきゃならないハードルが多くてな。。
注文したセンターバルクとフロントバルクに、前に購入した
ジュラバルクブレイスブロックをまとめてアルマイト加工に出していたのがようやく上がってきました。
今から組み立てます。

02.03.11
東京サーキット(3/10)
ここ最近の走行で、だいぶ414Mに傾いていた気持ちが戻ってきました(笑)やっぱり良い車だな。
今回訪れたサーキットは、スピードレンジは低めのテクニカルコースで、クイックなコーナリング性能と立ち上がりのトラクションの良さが要求されるコースでした。この様なコースにjokerのシャシ特性は良く合います。
そーいえば前に晴海で走らせたときもメチャ調子よかったんだよな。
運動性能の高さってのは、スタビリティの裏返しみたいな物なので、スピードレンジの高いコースではやはり安定感に欠ける傾向はあります。jokerが苦手なコースでは414が調子が良く、またその逆と言うことも多いです。
今回のコースで414Mはイマイチでした。。。
取りあえずこの2台を持っていけば、どんなコースでもセットに悩まずにに走れそうです(笑)

シャシ強化の影響は、初コースだったのでよくわかりませんでした。
E'sかテクノでの次回の走行までお預けです。

02.02.20 
シャシ強化
レーシングバージョンのJoker Rが、順調にそのポテンシャルを発揮しているようです。
でも自分は、この見た目が気に入っているので、これからもノーマルシャシのままで行くつもりです。

ニューパーツの
ジュラバルクブレイスブロックが発売されたのを機に、シャシ、特にフロントセクションの強化を行いました。ジュラバルクブレイスブロックを使用することにより、今までは点でつないでいた部分が面で接合する形となるので、センターバルクの、特に捻り剛性は非常に高くなります。
それと、もう装着している人も多いであろうフロントのハードアッパーデッキをようやく取り付けました。ステアリングポストと連結した効果はやかり高く、シャシ全体で捻れるようになりました。次回の走行が楽しみです。

2/16のE'sホビーでの走行で、初めて Koma さんにお会いしました。今回は話す時間がありませんでしたが、また機会があればいろいろと教えていただきたいと思います。

02.02.02 剛性不足
テクノEPサーキット

E'sやSTI、スタ1などでは、特に感じたことのないシャシの剛性不足を、今回のサーキットでは強く感じました。路面グリップの余りよくない印象のあるテクノサーキットですが、D24Rはバリ食いで、タイヤのグリップにシャシが完全に負けていました。特に自分のJokerの場合、リア側はアルミバルクやバラセルアダプター+カーボンバッテリホルダーの使用により剛性が上がっていて、フロントセクションを中心にシャシロールする感じになっています。
その為にコーナリング時にフロントに掛かる荷重を上手く逃がせずにハイサイドを起こしてしまいました。フロントはアッパーアームの角度を寝かすことでロールセンターを上げ、リア側は逆にアーム全体でロールセンターを下げて、コーナリング時のフロントに掛かる荷重を少なくすることでハイサイドを回避し、同時にロールオーバー気味の特性にすることで180°ターンの回頭性を上げました。
最終的にはそこそこ走れるセットが出たものの、トリッキーな動きを全て無くすには至らずでした。
同じタイヤと同じボディ(アンディーズ・ダッジ)を付けた414Mはメチャ調子良かったもんなあ。。。

02.01.10
STI(1/4)

去年の夏以来の走行になります。
この所、E'sサーキットメインで進めてきたセットは、
このコースでは神経質すぎてまともに走らせることは出来ませんでした。
最終セットは
車高:F4mm/R4.5mm
ダンパー:F40/R40
スプリング:F HPIブライトイエロー/R HPIブライトイエロー
ダンパー長:F65.3mm/R65.8mm
Cハブ:TA04レーシング
サスピンホルダー:F4.5mm/R7mm
スキッドスペーサ:F 0.5mm上/R無し
トー:F 0°/R 1.5°
スタビライザー:R TL長足白
ダンパーステー:F上/R真ん中(PAL)
タイヤ:D24R/エコーローハイトミディアム
ボディ:田宮モデナ
となりました。
今回はリアのスタビリティーを上げていくのが目的なので、フロント周りには手を着けていません。
リアのサスピンホルダーを7mmにしたのはロールセンターを上げることと、加速時のアンチスカッド効果を狙ったものです。同時にスロットルオフ時のテールリフトを押さえる効果があるので、ピッチ方向の過度な加重移動を避けたい場合に有効な手段です。
更にアッパーアームの取付角度も一段緩く(平行に)しています。
スタビライザーはロールセンター上げたことによるジャッキアップの発生を押おさえることを目的にしています。

車の方はなかなかいい感じに仕上がったのですが、地元ドライバーと比べるとライン取りが甘すぎです。。。
もっと練習しないとなあ。。。
コースのイメージはリズム感も良くて非常に楽しめるコースなんですが、ちょっと家からは遠いんだよなあ。

01.12.10
晴海(12/9)

jokerをこのコースで走らせるのは初めてです、車高とギヤ比を調節した以外は前回E'Sで走らせたままのセットでしたが、とても良く走ってくれました。
ここのカーペットは、一般的なアスファルト路面よりも滑っている感覚が強い路面ですが、この車の場合、多少姿勢を乱しても、スロットルの操作で姿勢制御が出来ます。一気に巻き込んでしまう事がないのはこの車の大きな特徴です。

フロントアッパーアームの取り回しを少し変えてました。あまり深い意味はありませんが、アッパーアームに前進角や後退角が付いていると、加減速時のキャンバー変化が大きくなると思います。

01.11.30
その後

まず、ユニバの件ですが、フロントサスアームを2mm後退させることで破損は防ぐことが出来ます。この状態でホイルベースが256mmとなります。標準セットの位置を生かしたい場合は、でびさんがKモデルスのBBSに書き込んでいる方法を参考にすると良いと思います。

ギヤを48ピッチに変更しました。jokerユーザーはほとんどが48を使用しているようです。
当然ながらギヤ舐めはありません。少しうるさくなりますが。

ジュラバルク
ナイロンバルクは、この車の基本的な性格を決定している重要な要素ですが、剛性UPの為にはアルミ製のバルクが欲しいところです。多少の重量増はこの車には関係ないし、ハードデッキを使うにしてもセンターバルクの剛性は高い方が良いはず。。。
欲しい物がなければ作るしかないってことで、加工屋さんを当たってみましたが、個人で作るにはまだまだ越えるべきハードルは高いですなあ。。
フルで作ると、加工代だけで本体キットの2〜3倍位の価格になってしまいそうです。数をまとめて作ればと思ったんですが、スケールメリットが出せるようになるのは100個単位になってからとの事。そう考えるとKモデルスのキットの値段、随分と安いと思いませんか?あの生産数だもんな。。。
更にネックになるのが図面を起こす作業です。基本的には図面+サンプルが必要になります。コンマ1mm単位の精度が要求されるパーツですからねえ。。まあでも、この作業はぼちぼち進めていこうと思っています。
ホントはメーカーで出してくれると一番良いんですけど。
20〜30k位で出来ればみんな買うと思うんだけどなあ。。。(笑)

01.11.09
アキレス腱

お気に入りのjokerですが、この車独特のマイナスポイントもあります。
まず一つ目は、フロントのユニバを破損しやすい事です。その破損の仕方も、通常のようにボーンを曲げてしまうのではなく、アスクルのジョイント部分が微妙に渋くなる現象が起きます。
デフォルトの状態で足を組んでいる場合、多くの人が経験しているのではないでしょうか?
この原因は最近の組立式のユニバが、従来のタイプに比べて曲率が少ないことが関係しているようです。

PRO2やPRO3のMIPボーンでは起きたことのないトラブルがなぜjokerに発生するのか、(CEでも同様のトラブルは起きます)それは、フロントのユニバに前進角が付いていることが原因となっています。

フェンスなどにヒットした場合、ナックルは瞬間的にCハブとぶつかるこの位置まで曲がります。
その時のユニバの曲率はこの角度が限界です。

ユニバボーンに前進角が付いている場合、ナックルはユニバの曲率の関係でここまでしか曲がりません。にもかかわらずヒットの衝撃は、それ以上にナックルを強引に曲げるために、ジョイント部分に大きなストレスがかかることになります。

この問題を解決するには、ナックルの位置を後退させてやれば良いはずです。デフォルトで4mm前進させているサスアームを2mm後退させてやるとナックルとCハブの位置を最適化できるようです。
ま、実際に走ってみないと解りませんが。。

それと、TA04のサスアームですが、非常に丈夫で、これが折れることはまず無いだろうと思うほどですが、やはり走行させている内に微妙な歪みが発生します。壊れていないのを捨てるのはもったいないですが、定期的に交換しなければいけませんね。

もう一つの問題点は、センターバルクの強度です。

jokerのセンターバルクは左右共にアーチ状をしているので、強度的にはどうしても不利な部分があります。ギヤなめも、他の車に比べて多くなります。

自分の中でjokerは、野外の駐車場に一晩置いただけで、クラッチが張り付いてしまったりもする(笑)ロードゴーイング・フェラーリみたいな物だと思っているので、この様な脆弱な部分があっても良しとしますが、レーシングカーに仕立てるなら、センターはジュラバルクが欲しいところです。

まあどちらの弱点も、ぶつけさえしなければ良いんですけどね。。(笑)

01.10.14
E'sホビー10/13

左回りに変わってからの、初走行です。まずは前回のスタジアム1のセットのまま走らせてみると、リアの挙動が安定しません。クリッピングポイント付近や、スロットルを入れたときに巻き込むような動きをします。この様な場合はリアが硬すぎる場合が多く、リアダンパー取付位置を一段寝かしてみると、安定して曲がる車になりました。この車はリアダンパーの取付角度を一コマ動かすだけで、大幅に挙動が変化します。一番手軽に変更できるセッティングポイントだと思います。
今回は新しいアイテムはなかったので、リアのロールセンターをいろいろと試してみました。7.5mmと4.5mmのサスピンホルダーを使って、ロールセンターを上げた場合と下げたときの挙動の変化を見てみました。
まず最初に7.5mmを試してみると、タイヤが暖まるまではコーナーでリアがスライドします(巻き込むと言うほど酷くはないです)が、その後は安定して走れます。リアのロール量もやはり少ないようです。
次に4.5mmに下げてみると、初期のスライドは無くなり、曲がり初めが速くなりました。
結論としては、この車に関してはどっちでも良く走ります(笑)
イメージとしてはヨーの発生する軸がロールセンターを上げた場合はリアタイヤ辺りで、下げた場合は車体の中心を軸にして曲がるような感じになります。ダンパーの取付角度ほど挙動に対する変化はなく、最後の味付け、好みの問題になるかなと思います。
正直、もっと挙動に影響が出ると思ってました。PRO2なんかだと、ロールセンターの違いって結構、挙動の変化に影響するので、やはり重量配分の違いが大きいのかな。。って思うんですが。


TA04のレーシングハブです。高速から低速まで良く曲がります。でも、基本的にアンダーなモデナであれだけ曲がるので、このままダッジにしたらマキマキになりそうです。
セットデータ
車高:F4mm/R4.5mm
ダンパー:F40/R40
スプリング:F HPIブライトイエロー/R HPIブライトイエロー
ダンパー長:F65.5mm/R65.5mm
Cハブ:TA04レーシング
サスピンホルダー:F4.5mm/R4.5mm
スキッド:F 0.5mm上/R無し
トー:F 0°/R 1.5°
スタビライザー:ー
ダンパーステー:F上/R中から2番目(PAL)
タイヤ:28R/HPIレッド
ボディ:田宮モデナ
今回の最終セットです。パワーソースが不調で(バッテリーなのかモーターなのか、アンプのせいなのか今一わかりませんでした。。)パンチもトップスピードも無く、タイムも奮いませんでした(ベストは11秒12、、遅せー。。。)

現時点でのJOKERの出荷台数は70台との事。思ったよりも出てるんだな。
一体何台のCEが生まれ変わったんでしょうか(笑)

01.10.10
VS1
10/6のスタジアム1で、数パック走行後に新しいバッテリーで走行させようとしたところ、突然アンプの調子がおかしくなりました。早速壊れたかと思ったんですが、コネクタ部分のトラブルでした。コネクタケーブルをひねったような形で取り回していたのですが(8/26付けの画像参照)必要以上に被子が剥がれてコードが接触してしまってい、誤作動を起こしていたようです。

画像のように、コネクタケーブルの配線を変えることで解決しました。
普通のアンプではこの基盤部分はケース内に納められていますが、VS1では剥き出しなので無理な力が掛からないようにケーブル類を自分で配置し直す必要があります。

01.10.09
スタジアム1 10/06
前回の走行から、3週間開いてしまい、バッテリーが眠ってしまいました。。。
銀パナはそんなに悪くもないのですが、SANYOは完全にアウトです。。こんなにパンチのない車を走らせるのも久しぶりでした。やはり長くても2週に一度は充放電してやらないとダメですね。
スタビはやはりこのコースには合いません。スタビバーは細い経の物でもその作用は大きいので、自作する場合は1mm前後のピアノ線が良いように思います。

今回は知り合いがそれぞれ、T4、ロッシXXX、X-RAYなど、面白い車を持ち込んでおり、車毎の特徴を見ることが出来ました。
T4は期待通りに良く走る車です。ただ、シャシ幅が結構広いので、それを見込んだ車高長のセットが必要になりそうです。ロッシは異様に走行音の静かな車ですね。駆動効率の良さを感じます。後の課題はパーツ供給の問題でしょう。X-RAYは走ってるのを始めてみました(笑)まだコースに慣れていないようで苦戦していましたが、この車も駆動効率は良さそうです。
ハイエンドマシンは、次々に魅力的なシャシが登場してきますが、TL01のような、マニアでも楽しめるような魅力のある入門機がなかなか出てこないのが残念です。この狭い業界の活性化のためにもその様な気軽に遊べる車も必要だと思うんですけど。

01.10.04
スタビ取付


普段走っているスタジアム1などでは、スタビの必要性を全く感じさせないJokerですが、STIなどの高速コースではその有効性を感じることが出来ます。K モデルスの使用例を参考に、取りあえずスタンダップで組んでいるリア側のスタビを作ってみました。
構成パーツはPALのCE用の物をそのまま流用しています。スタビバーはCEの物は堅すぎる気がします。しかし、経の細いスタビを自作するのは結構大変なので(精度的に)TL長足のリア用を流用しました。現行のスタビらしく、しなやかな動きになります。ロール後半の領域を制御するには、柔らかめのスタビが有効だと思います。

関係ないですが、Jokerって今何台ぐらい走ってるんですかね?このサイトを見てくれてる人で、まあ3さん以外にユーザーっているのかな?(笑)
完成までの道のりを考えると、誰にでも薦められる車ではありませんが、このマシンが持つ、懐の深い操縦性は、是非多くの人に味わってもらいたいです。TCSPやTC3、もちろんPRO3、PRO2とも違う独特の世界があります。自分のようなサンデードライバー(笑)でも、充分に楽しめる車です。EXPだけの物にしておくのはもったいないですよ(笑)

01.10.01
ユニバボーン変更

わざわざ更新するほどの物でもないんですが(笑)
リアボーンをTCR用の物に変更しました。
MIPのCE4用ユニバボーンは純正の物に比べると、若干長さが足りません。Jokerの様に後退角を大きめに付けて使用すると、ドライブカップの先の方にジョイントが来ます。実用上は問題ないのですが、TCRリア用を使用すると奥ぎみにジョイントを持っていくことが出来ます。

01.9.16
スタジアム1 9/16

セットデータ
車高:F4mm/R4.5mm
ダンパー:F40/R40
スプリング:F HPIブライトイエロー/R HPIブライトイエロー
ダンパー長:F65.5mm/R66mm
Cハブ:CEハード
ナックル:F 川田ジュラノーマル/R PRO3
スキッド:F 0.5mm上/R1.5mm上
トー:F 0°/R 1.5°
スタビライザー:ー
ダンパーステー:F上/R真ん中(PAL)
タイヤ:28R/HPI レッド
ボディ:田宮モデナ
モータ:T-MAX(5.3)
バッテリー:SANYO3000 ORION V-MAX

39LAP 7m55s07
ベストラップは9s48 5ラップ目でした。
左回りでのアベレージラップを聞いておくのを忘れてしまった。。
ちょっと計測ミスかなって気もしたんですが、3.4ラップのタイムは11s11.10s32となっています。17ラップに9s00が出ていますが流石にこれは計測ミスかな。。。一応その前2ラップも10s86.11s18と悪いタイムじゃないんだけど。
他にも計測した3本とも、ほぼ似たような所にまとまっていました。
とにかく、今回の車のバランスは今まで走らせたことのある車の中でベストと言っていいものでした。5セット分走らせましたが、一回もカスリもしなかったセットもあるほどです。(そのかわり当てるときはかなり痛いですが、、)
リアのトラクションの高さは、ちょっと今までに経験したことのない感覚です。
フロントは一瞬開けて、ギュバっと回り込んでいく感じです。挙動にトリッキーな所がないのでコーナーで正確にインに付けます。
それと、左右のパーツのバランスに非常にシビアな車です。PRO3なんかだと、ちょっとぐらいキングピンが緩んでたって何でもなく走ってしまいますが、この車はまともに走りません。

ナックル変更

川田のロールセンター可変タイプからノーマルジュラナックルに変更しました。ロールセンター可変タイプはキングピン取付部分が非常に薄く、実質2mm位しかありません。あれは絶対にヒットしない人のための物ですね(笑)自分のは下側のネジ穴がバカになってしまいました。ノーマルジュラナックルはキングピンのネジ穴が5mm近くあるので、しっかり固定することが出来ます。
ロールセンター可変タイプとの、ナックルを下げられる差は実質1.5mmしか違いません。
まあ、この差が大きいと捉えることもできますが。。。
前回の走行で、この組み合わせが余り具合が良くなかったのは、Cハブとサスアームの接触面が僅かにきつかったのが原因のようです。初歩的ミスでした。

バラセルアダプター追加


ベルクロ付のPRO2用バッテリーホルダーを使えるのを忘れてました。これを併用すると上下からガッチリホールド出来るようになります。

01.9.13
バラセルアダプター

専用のバラセルアダプターです。自分がサーキットに行けるのは、基本的に休日の昼間なので、当然初心者の走行も多く(決してそれを悪いと言っているわけでは無いですよ)場合によってはかなりの肉弾戦となる事もあります(笑)
バラセルの場合、ぶつけ方によってはバッテリーがずれてしまうことも多く、このバラセルアダプターの発売を待っていました。


綺麗な刻印を施されたバッテリー押さえが付属しますが、取りあえずHPIのバッテリーホルダーを併用することにしました。下側を2mmほどカットしてます。バッテリーホルダーに厚めのクッションを張っておけば、確実にバッテリーを固定できます。せっかくのバッテリー押さえを使わなくなりますが、この組み合わせはおすすめです。

これだとスティックパックの使用も可能になります。バラセルアダプターの分、搭載位置が上がってしまうので、あくまで非常用ですが。。。

本体の価格から考えると、ちょっと高いかな?と言う気もしなくはないですが、まあ、何でも安けりゃいいってもんでも無いしね。。。

01.9.4
スタジアム1 9/2
ワールドチャンプ
スタジアム1には、原、海野選手が良く来ているのですが、今回は隣のテーブルで原選手が作業をしており、少しですがお話を伺うことが出来ました。凄い肩書きに傲ったりすることのない、素直に応援したくなるような人です。このような人物だからこそ、プロとしてやって行けるんですね。
気になる全日本ですが、今年はPRO2で参戦する可能性も有るとの事。プロの契約ドライバーとして活動していく以上、好き勝手なパーツを組み込むことは出来ません。純正オプションの状態では今だポテンシャルを発揮し切れないPRO3よりも、熟成され、オプションパーツの出揃っているPRO2の方がポテンシャルを発揮させやすいのでしょう。
どの様な形になるにせよ、応援したいです。

セットデータ
車高:F4mm/R4.5mm
ダンパー:F40/R40
スプリング:F HPIブライトイエロー/R HPIブライトイエロー
ダンパー長:F65.5mm/R66mm
Cハブ:TA04ノーマル
スキッド:F 0.5mm上/R1.5mm上
トー:F 0°/R 1.5°
スタビライザー:ー
ダンパーステー:F上/R最内(PAL)
タイヤ:D30R/シミズ ミディアムハード
ボディ:田宮モデナ

この状態で、今回のベストラップは11秒15でした。
左回りに変わってからのPRO3でのベストラップが11秒27だったので、今回コースに若干慣れていることを考慮しても、(今回が2回目の走行です)初走行としてはまあまあの所だと思っています。
今回用意した川田ナックルは、初期のクイックさを狙ってロールセンターは余り下げなかったのですが、車の動きはTA04ノーマルハブの方がフィーリングに合いました。
耐久性アップを狙って組み込んだMIPのシャイニーボーンですが、ストレートエンドのコーナーでちょっと早く切り込んでしまって壁にヒットしてしまい、いやな音がしたので回収してみると、きれいの曲がっていました(笑)
ボーンのみでなく、アスクル側も変形しています。相当なストレスがかかった物と思われますが、まさかシャイニーボーンが曲がるとは思っても見ませんでした。。。
でもまたシャイニーボーンにします。

VS-1
このアンプの構造は、従来の物とは根本的な発想が違います。
コの字型のアルミブロックの中に、2段の積層基盤を発泡樹脂で固めた構造になっています。衝撃によって中のパーツが動いてしまうと言うトラブルは無くなる変わりに(KOの1000シリーズはこれに弱いです)内部のFET等が破損した場合は、修理は基本的に不可能だと思います。
自分が最初に購入した物は、ニュートラルの領域が多く、スロットルを半分ぐらい引いて、やっとモーターが動き出す状態でした。スロットルパンチ(エキスポネンシャル)を85もかけた状態でようやく普通の感覚で使えるような感じでした。
代替品はこの部分は流石にシビアになっており、扱いやすくなりました。
実際の走行フィーリングは、非常にパンチがある上にアンプ自体の発熱が少なく、第一印象はとても良いアンプだと感じました。耐久性は暫く使ってみなければ解りませんが、今までの経験から言って、初走行で問題の無かったアンプは自損のトラブルを除けば、その後にトラブルが発生することはあまりありません。
ただ、このアンプはプログラムの設定が説明書を読むだけでは解りづらい所があります。(オイラの理解能力が無いだけ?)上手く設定できないときはメール下さい。詳しくお教えします。

01.8.26
アンプ載せ換え

秋葉の某ショップで購入したXENON VS-1です。
本体のサイズが一円玉サイズなら、見た目のチープさも一円玉並か?(笑)
他にもいろいろ検討してみましたが、メカスペースの狭いJokerにスッキリ納めるにはこれしかありません。


メインシャシからメカ類が無様に飛び出すことなく納めることが出来ます。
しかし良いことばかりではなく、基本セットやプログラムセットで解せない部分があります。
現在メーカーからの返答待ちです。近いうちに実走のフィーリングを交えて詳細をupします。

ナックル・ユニバの変更

川田のナックルとCEのCハブに変更しました。これでロールセンター調整をナックル部分で行うことが出来ます。
ユニバはKCMが販売しているMIPのシャイニーボーンの変更しました。MIPのユニバは今までトラブルに見舞われたことがないので、信頼性は高くなると思います。ちょっと重くなるので、カスッたりしない自信のある人はアルミボーンにすると良いと思います。

リアもMIPです。
別にオリジナルのままでも機能上は問題ないんだけど、前後のボーンの色を揃えたかったので(笑)

アッカーマン比変更


オリジナルの状態ではイン側の切れ込みが大きすぎる気がしたので、イン側の舵角が減るようにアッカーマン比を変更しました。

01.8.22 
リアヘビー?
今あえて選んだ荷重配分(6:4)、センターモーターによるその荷重バランスに近い駆動タイミングの配分。
Jokerの説明文にはこうあります。
そこで今の状態のスペックを計ってみたところ、驚くべき結果がはじき出されました(笑)
比較対照として、ほぼ同一のメカを搭載しているPRO2とPRO3 kaiも計測しました。

全備重量 ホイルベース 前後重量比 F:R
RS4 PRO2 1490g 257mm 41.7:58.3
PRO3 kai 1545g 257mm 47.1:52.9
KRF Joker 1460g 258mm 44.6:55.4

PRO3が最も50:50の重量バランスに近いのは当然ですが、ビックリしたのはPRO2(リアアルミバルク、フロントアルミナックルになっていますが、スティックパック用メインシャシに前寄りの位置にバッテリーを搭載した状態です)よりもJokerの方が前寄りの重心位置となっていたことです!
見た目にはJokerの方がリア寄りに見えますが、実際の重心位置はちょうどモーターの軸辺りに来ます。
これだけ良好な重量バランスに加え、リアタイヤの直前に置かれた重量物。これで走らないわけがありませんね!

車重も、これはSANYO RC3000Hにトランスポンダを搭載した状態です。軽いですなあ。。。

01.8.20 
ディメンション

シャープ Jokerを一言で表現するのであれば、この言葉に尽きます。

フロント周りはデフォルトの状態で組み上げています。ダンパー長はかなり長く取る必要があります。現状ではインナースペーサーを全て外し、微調整はダンパーエンドで行っています。

リアバルクはCE用の物にPALのダンパーステーを使用しています。ダンパーステーから直接ボディマウントを伸ばす場合、転倒などのハードクラッシュでナイロンバルクを破損する可能性を避けるための処置です。
また、基本的に前後同一のダンパーセットでセットを進めたいので、リアダンパーはスタンダップで組めるようにしたかったこともあります。
リアバルクとアッパーデッキの組付けは、前側の穴だけを使用しますが、微妙に穴位置がずれていてアッパーデッキの穴を少し前側に拡げなければなりません。非常に高い精度を要求される部分なので、平滑な板の上で慎重に加工します。
バッテリーホルダーはRS4の物を使用しています。これでバラセルも安全に搭載できます。縦に並んだセルが格好いいです(笑)

メカスペースはかなりタイトです。スマートに載せるにはかなり小さめのアンプが必要です。アンプのスペースがどのくらいあるのか解らなかったので、取りあえず手持ちのV4を積みました。安物ですがパンチもあり、23Tを回すのには十分な性能です。信頼性も非常に高く、3個所有していますがトラブルを起こした物はありません。
まあでも、見た目も大事な車なので給料が出たら載せ換えだな(笑)

シェイクダウン E'sホビー 8/18
17日に到着し、貫徹で仕上げました。(完成したのが朝の8時、行き帰りの運転は非常に危険でした 笑)
このコースをメインに開発されたシャシです。シェイクダウンはここしかありません(笑)

今、前後同一のダンパー、スプリングレートを使用して、セットアップを進めるのがマイブームとなっています。実車の場合、一度サスジオメトリーを決めてしまえば、それを簡単に変更することは出来ません。
対して現在のEPツーリングカーでは、ホイールレートやロールセンターなど、サスジオメトリーを好きなように変更できます。セッティングを簡素化する事も兼ねて、ダンパーセットは可能な範囲で柔らかくし、後はサスジオメトリーの調節で前後のバランスを取るようにしています。

基本セットを
車高:F4mm/R4.5mm
ダンパー:F40/R40
スプリング:F HPIホワイト/R HPIホワイト
ダンパー長:F65mm/R64.5mm
Cハブ:TA04ノーマル
スキッド:標準
トー:F 0°/R 2°
スタビライザー:ー
ダンパーステー:F上/R最外(PAL)
タイヤ:28R/HPIオレンジ
ボディ:田宮モデナ
ではじめました。このせっとではかなりアンダーステアの強い状態となります。そこで試しにボディのリアウイングを外してみました。タイヤの冷えている時はそこそこのバランスで走るのですが、暖まってくるとリアのグリップが負けて、ここで踏ん張って欲しいと思うポイントで巻き込みます。空力の重要性を確認しつつ、余技はやめて、サスセットの変更を始めます。
現状ではリアが固すぎて、ロールアンダーを起こしている感じです。フロントのロールセンターも高めなので、初期はそこそこあるのですが、そのあとはパーシャルでもスロットルオンでも前下がりの姿勢になっている感じです。
そこでリアダンパーステーの取り付け位置を最内にします。PALのリアダンパーステーの取り付け位置は04足との組み合わせでは、内側に行くほどダンパー長を延ばす必要があります。
こんどはロールアンダーも消えて、スロットルオンでも曲がっていくイメージになりました。これはPRO3では経験したことのないフィーリングです。ただ、ピッチ変化が大きいようでパーシャル時とスロットルオンの時の繋がりに違和感があるので、スプリングを前後ともブライトイエローに変更しました。この状態でひとまず10秒92迄は行きました。
PRO3とは車の挙動が違いすぎて、その走りをまだ物に出来ていませんが、セットが決まれば相当に速い車になると思います。
クラッシュにも強い車です。鼻の軽さが効いているんだと思います。
CEがナックル破損、ホイル変形となるようなクラッシュでも、ユニバのジョイント破損程度で済みます。
このタイプのユニバはジョイント部分の精度がシビアで、当てかたが悪いと直ぐに動きが渋くなります。HPIタイプではこの手のトラブルは皆無なんですが。。。

最後に、タイヤのチョイスが非常に重要な車です。前後のバランスが50:50であれば多少タイヤのセットを外しても走ってしまいますが、リアヘビーの車はそうは行きません。5時過ぎに走ったときは路面温度が下がってきて、最初の2周ほどは巻き気味となりました。

E'sホビーにて
右の車はクラブ仲間のまあ3さん所有のJoker、真ん中のはKoma氏所有プロトベース実験車両です。この日のE'sは右を見ても左を見てもkaiシャシといった感じでした(笑)

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