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腐る寸前が旨い。。

肉や果物などは、熟成が進んで、腐る寸前が一番旨いのですが、エンジンでもその様な事があるみたいです。ブローする寸前、パーツ同士のクリアランスが絶妙になって、素晴らしいフィーリングを生むことがあるようです。
今回はタイヤの話です。
前置きから想像できると思いますが、タイヤもグリップを失う寸前が、最もグリップ力を発揮します。(腐る寸前じゃなよ。)
普通の人にとって、タイヤはグリップしているか、失敗コイて滑ってるかのどっちかだと思うんですが、この間の領域と言う物が存在するのです。
スポーツドライビングの文章などでは、「コーナリング中にステアリングをソーイングしても、マシンがすぐに反応しない領域」何て書かれていたりしますが、これは実際に体験してみないと、頭だけではなかなか理解しがたい物です。一般道でこんな走りかたしてたら、命がいくつあっても足りませんしね。(藤原拓己とかは、ずっとこんな領域で走っているんだろうけど、、)
先のコラムで書いた、鈴鹿ドライビングスクールでは、自分が走った本コースを、同じ車でプロドライバーがドライブするのを、ナビシートで体験することが出来ました。当時は他のことも全て刺激的なことばかりで、「ああ、流石プロドライバーの運転は違うな〜」と思った程度だったのですが、あれから2年近く経過した今では、その体験のみが強烈に思い出されます。
RCカーで、完璧な走りが出来ているときってのは、その様な状態にあるんだと思いますが、乗れませんからね。。。

010229

 

 

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