下に行くほど古い記事になります。
02.01.02
3°Cハブ
設計思想が変わったことが良く解る形状ですね。
肉厚をギリギリまで削っているので、初心者には余り向かないパーツです。年末にE'sサーキットを走らせた印象は、今までのPRO3特有のステアの待ちが無くなり、非常にクイックな走行が出来るようになりました。鼻が軽くなったかのような曲がり方をするのが印象的です。
アッパーデッキの取り回しを変更しました。
リア周りの剛性を飛躍的に高め、HBのアッパーデッキとの相性もバッチリのスクエア製のアッパーブレースですが、ノーマルの取付方ではモーターのメンテが全く出来なくなってしまう問題があります。
HPI純正のアルミアッパーブレースはその点を配慮したデザインになっていますが、形が好きになれないんです。そこで、HBのアッパーデッキを下側(本来アッパーブレースを取付る位置)に下げ、アッパーブレースをその上に取り付けるようにしました。HBのアッパーデッキの厚み2.5mm分上がったことで、アッパーブレースを外さなくてもモーターを取り外すことが出来るようになります。
HBのアッパーデッキも2mm低くなったことで、よりシャープなイメージになりました。もちろんバッテリーの取り外しもアッパーデッキを外すことなく出来ます。
01.12.10
晴海オートウェーブ(12/8)
前に走らせたのが3月だったので、かなり久しぶりの走行でした。土曜の夜と言うことで、トゥエルブからドリフトカーまで、実に様々なタイプの車が走行していました。普通に考えればこんな中でまともに走らす事なんて出来ませんが、お互いの走行特性を考えて譲り合うマナーが出来ていて、とても気持ちよく走らせることが出来ました。
前回の走行はまったくのノーマル車だったのですが、ここまで手が入っていれば当然ですが、全く別物の走りになっています。ノーマルシャシのまったり感はもう何処にもありません(笑)
特にリアのアッパーブレースは、捻り方向の剛性が飛躍的に上がるので、車の性格をかなり変えます。
モーターのメンテは非常にやりづらいですけど。。
フタバのロープロファイルデジタルサーボ、S9550です。下の標準サイズのサーボやトラポンと比べると、その小ささが分かると思います。PRO3kaiや今後出るであろうHBのカーボンシャシにはジャストサイズです。
スクエアのフロントバルクカバーを入手しました。精度、支持剛性とも文句無しです。
01.11.27
PRO3?
もはやオリジナルのパーツは数えるほどしか残っていません(笑)
最近のハイエンドマシンて、基本的にノーマルのままで良く走るし、モデファイするにしてもメーカーが出すオプションを組み合わせて行くだけで、サードパーティのパーツって非常に少なくなってませんか?
PRO3みたいに、自分でいろんなパーツを組み込んでバージョンアップできる車って、今時貴重な存在ですよ(笑)