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成りは精密スケールモデル、その中身は本格RCカー。
それが京商「ミニッツレーサー」です。1/24サイズのミニスケールの中に本格的なRCメカユニット(KO PROPO製)を搭載し、走るコースに会わせるためのオプションパーツも豊富に揃い、専用サーキットも展開中です。

エクステリア

オイラの車は赤トレノです。塗装も非常に美しく、走らせるのが勿体ないほどです。
ホイールはワタナベ風の黒が標準ですが(漫画のパンダトレノ仕様ですね)ステアリングの切れ角がよく見えないのでZ8用のシルバーの物に換えてしまいました。この方がタイヤも大きく見えてかっこいいっす(笑)
初代のR34GTR・スバルインプレッサとそれ以降のモデルは別物と思って良いです。
上記の2台が半完成状態なのに対し、それ以降のモデルは完成済みのスケールモデルとして売っても良いほど、細密なディティールアップが施されています。

RC club
くらぶ仲間のミニッツです。この後にも増えていく予定です?
さあこの車を走らせる勇気があるか?(笑)

まあ3さんのインプレッサWRXです。本人の愛車とは色違いですね。ドアモールドのスミ入れが終わってませんな。モデラーまあ3さんならこの辺の処理はお手の物でしょう。

まーさんのR34GTRです。ウインドモールド部分のスミ入れが決まってますなあ!

kenjiさんのAE86です。ご存じ豆腐屋仕様です。
この車はやっぱ電飾しないとねえ。テールランプも行ってもらいましょ。派手にドリフトも決めていただきましょう(笑)

メカニズム


シャーシはタミヤF1などのDDドライブ車に使われる、3ポイントサス構造になっています。リアにはベベルギアも搭載し、オプションのボールデフ(実車で言うところのLSDですな)に換装する事も可能です。

注目するのはフロントサスに組み込まれたスタビライザーです。コーナリング中のインリフトを抑え、安定した走りを実現します。

  

  

  

   

  

  

ライトチューン
すでに豊富にオプションパーツが発売されているミニッツですが、ノーマルのままでも良く走ります。
しかし、フロントサス周りやホイールの取付部分など、フリクションロスのかかる部分は出来る限りスムーズに動くようにしたい物です。そこでグリスアップとなりますが、通常タイプのグリスでは埃が付着してしまうため、場合によっては何も付けていないときよりもフリクションロスが増えてしまうこともあり得ます。
このような場合は、乾式オイルで対応します。
つり道具用などでも出ているようですが、ここではRCメーカーのHPIから発売されている をお薦めします。
筆塗りタイプで塗布後数分で乾燥します。
ホイール部分などは、ボールベアリングに替えた方が良いですが、この方法でもノーマルと較べると格段にスムーズに動くことが解ります。
とくにフロントのナックル部分にはお薦めです。

ホームサーキット(笑)

狭い家の中でも走行可能なミニッツですが、コースを作らないと練習になりません。独り身ならまだしも、同居人のいる我が家ではそのような物を常に置いておくような場所も当然ながらございません。。。
なのでホームセンターなどに売っているパンチカーペット(800円位でした)でコースを作ってみました。
これなら一畳のスペースがあれば何処にでもひろげられるし、終わったら丸めておけるので、同居人にも余り白い目で見られずにすみます(笑)
ストレートとコーナー部分はロープを縫いつけて固定しています。ストレート部分は、車3台分位の幅を取っています。インフィールド部分に付属のパイロンを配することで、オーバルコースから結構複雑なコースにすることも可能です。
本当は広い家に住めればいいんですけどね。。。


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