Muenchenから電車でまずバイオリンの故郷Mittenwald(ミッテンヴァルト)に行ってその後
Garmischpartenkirschen
(ガルミッシュパルテンキルヒェン)ではドイツ最高峰である
Zugspitze(ツークシュピッツェ)へ登ってきました。
ミュンヘンから鈍行列車で1時間半くらい。
DB Mittenwald駅に到着。
可愛らしい駅舎。
もうこの辺りに来るまでかなりな山道を電車で登ってきます。
ドイツとオーストリアの国境付近にあるNordkette
(ノルトケッテ・北の鎖)連峰はすぐそこ。
この街でもInformationにまず行って地図をGet !
ついでにJugendherberge に行くまでの道をしっかり
きいておきます。
「あ、プール発見!」でも、今回は極力荷物を減らしたため 水着はありません。お預けです。
街中を外れて段々山道に入ってきた。坂道がきつくなる。ハァハァ息を切らしながら登ります。
地図の通り歩いているのに…段々不安が広がっていく。ついに「ユースはこっちよ!」という
看板を発見。しかし、「Bockweg 」と書かれてます。「何これ?」
ちょうどそこを通りかかった人に「どういう意味ですか?」と尋ねた。
「こういう道だよ」と少し手をくねらせて言う。「え゛っ?まさか。」不安がよぎる。
私は「Bockweg 」が 「けもの道」ではないことを祈りながらひたすら歩いた。
少し行くと目の前にこ〜んな景色が広がった。
「うわ〜 ハイジな世界だ〜」と思ったが
周りには建物一つない。
「迷ってはないよなぁ」と超不安になる。
人はおろか車すら通らない。
後悔した。もし、ユースがなかったら、こんなトコで野宿?
安いがとりえ!ってユースにしなきゃ良かった…
イヤだよぉ…
歩く。ひたすら歩く。とにかく歩く。
1時間以上は歩いたか? ようやく分かれ道を迷うことなくクリアして
Jugendherberge Mittenwald にたどり着いた。
←これがユースホステルなのですよ。
ばんざ〜い。迷子にならなかったよぉ。
割り当てられた部屋は8人部屋。でもアタシ以外誰も来んかった。
家族連れが多い。食事も素朴だけどおいしい。デザート付き。
夕食後はユースの庭の芝生の上に毛布を敷いてゴロンと横になって
読書。自然を満喫。暮れていく夕日がと山の風景が美しい。
翌朝。朝食後、自分自身にピクニックといいきかせ 下山。(もう下山という言葉がふさわしい)
町へくりだす。今回の旅の最大の目的であるGeigenbaumseum (バイオリン博物館)へ。
やっぱ、永遠の憧れじゃないですか、バイオリンって。たとえギ〜コギコってノコギリ状態の音でもサ。


バイオリンを造る過程が 展示されている。
このあたりには腕のいい職人さんがいたらしい。
この町に「バイオリン」作りの技術をもたらした
マティアス・クロツの像。
このバックを見てもわかるが宗教色強い
フレスコ画が壁に多く描かれている。
街中でアイスを食べてから 電車でGarmischpartenkircen(ガルミッシュパルテンキルヒェン)
に移動。この町は冬季オリンピックを開催したらしいが、私には全く関係ないことだ。
ここでの目的はただ一つ。ドイツ最高峰のZugspitze(ツークシュピッツェ)に電車で登ること。
これだけだ。
ガルミッシュのユースの受け付けは遅いが街中から離れているので早めに行って待っていることにした。
実は足の小指の爪が浮いていてとても市内を歩くことなんかできなかった。バスの運ちゃんに停留所を
教えてもらって向かう。でも、マジで早すぎたからしばらく待つ。付近を散策するが、暑くてスグにダウン。
考えた私はそこらにある教会でしばらく祈っているふりをして時間をつぶした。が、疲れからかついウトウト
してしまった。
![]()
そうこうしてその日はユースでおとなしく泊まっていた。翌朝、朝食をとっていたら
日本人の青年に話しかけられた。話していると、私がかつて滞在しいたRotenburg に同じ時期に
いたらしいし、私と彼はそこでの共通の知り合いがいることがわかったし。もしかしたら知らずにすれ違って
いたんだろう。目的が一緒だとわかると2人で出かけることにした。(もちろん、お弁当作りもかかさなかった)
駅まででて、手荷物を預け身軽になってから
駅舎とは反対側にある登山鉄道駅で周遊券を買う。
天気はとてもいいが山頂での気温がきにかかる。
わくわくして登山列車に乗り込む。
途中で別の列車に乗り換え さらに進むとトンネルの中をずっと行く。岩山の中を削って列車を
通したようだ。途中日本語表示の看板があっていささか興ざめした。
山頂付近で列車は止まり、ロープウェーに乗りかえる。ロープウェーで本当の山頂へ向かう。

山頂から見下ろす景色は格別のものだった。8月半ばなのに山頂には雪も残っていてウチらは雪合戦をして遊んだ。
見にくいだろうけどちゃんと雪を触ってんだよぉ。最高地点2964mには急な崖を登らなくてはならない。
ちゃんとした足場がないので さすがにアタシは遠慮した。命は惜しい。
ドイツ最高峰でビールを飲んでお弁当を食べて… 後は下山するのみ。
ロープウェーで中ほどまで降りる。
そこにはEibsee(アイプ湖)というとっても幻想的な湖があった。
帰る時間を変更して見に行くことにした。またも私はアイスを食べる。
湖畔に足を浸して遊ぶ。が、相棒は服を脱ぎ出して泳ぎ出した。
さすがに私は女の身でそれはできない。
でも、あんまり気持ち良さそうなので悔しかった。
無事 山を降りてきた。今回は私の中ですごく充実した内容だったんじゃないかな?
というわけで 大満足!