お晩です。「今日も起きたら20時」こと図書助です。
ぼぉ〜としながらサイトを巡回してみれば、昨夜から引き続き24時間祭で、グランドフィナーレを見逃した（まだ観られてない）ことを、さらに深く、深ぁ〜く悔やまざるを得ない心境です。

フィナーレに小川新垣が間に合うのは時間的にムリでは？との指摘もなされていますが、そんなもんにぃにぃのコネで自衛隊が動いたに決まってるじゃないですか！ちなみににぃにぃはコブラで悠々と武道館入りしましたが、小川とデブ石塚は陸自の富士演習場からロケット砲で飛ばしたとのこと。小川は結構飛行を楽しんでいたということですよ。

などと、グランドフィナーレが手に入らなくて頭脳が間抜けと化している俺ですが、探してる過程で後藤の新曲PVを入手しました。わーいわーい。
後藤、可愛いぞ！デコ出しメガネ後藤は、予想外のボディアッパー連打！思わずウッっとなったということですよ！ストレートの方は、もうちょっと親しみやすい表情をするか、逆に森高千里にならって無愛想を通すか、どっちかに寄せた方が良い。

それにしても、後藤とメロン記念日のメンバーが口を聞いている姿をどうしても想像できません。

あと、この曲について「ジョルジオ・モロダーみたいなシンセ」「カイリー・ミノーグみたい」という評を散見しました。ズバリ言いますが、そんなことをいう人は他に特に役に立たない限り、友人リストから外した方があなたのためです。
典型的な「音楽通ぶり初心者」です。80年代っぽい音を聞いたら、とりあえずジョルジオ・モロダー、80’ガールポップはカイリー・ミノーグと言っておけば大外しはしない、というのは真理ですが、そんなのはその場しのぎで言うことで、ヲタトーク中に出す名前ではありません。

俺みたいな「音楽通ぶり中級者」は、代わりに「ジグジグ・スパトニック思い出しちゃった」「何これ？ヘイゼル・ディーン？」と言います。B級感をあえて前面に押し出すことで、80‘sダッサダササウンドの免罪符にしているわけです。ヘイゼル・ディーンからウィンクに話を持っていけば、相手の実年齢を推し量るウラ技にもなります。

さらに上級者になると、「ブラザー・ビヨンドかよ！」「cc:ディーバって知ってる？」となりますが、これはうっかり使うと「ただ単に80年代が好きなセンス悪いヤツ」ととられかねない諸刃の剣。他の機会に、音楽通であることを印象付けておく必要があります。俺にはまだそこまでの技量がありません。

ところで、24時間テレビに合わせて、2週間番組表付テレビ雑誌は軒並み表紙が娘。違っても大々的に娘。特集を組んでいた。そんな中、表紙も特集も「ドラえもん展」のTVブロスは、やっぱり文化系ダメ人間・サブカルの城だということか。

ただ、これらの雑誌の中で、掟ポルシェ。が連載を持っている、そして持つ可能性があるのはTVブロスだけだというところに、迷える俺の生きる道が示されていると、私は確信しています。富澤一誠逝ってよし。高校の頃ラジオ聞いてたけどね。あれにだまされるのは工房まででイイ。