今日は、学生生活最後、という大学のメンバープラスαで、闇焼肉パーティ。(笑)
実際、半分その状態になったから、そうはしないと言ってたはずの、半闇焼肉。
ただでさえキツいその日程は、その前日から始まっていた。
帰ってきたのは早朝の6時半過ぎ。
一晩遊んで、友人を送って帰ってきたその時間から、軽く2、3時間寝て起きたところで、急いで西宮のこちらでは色々と名前が出てくる北沢くん宅に向かう。
そう。今回も、主催は彼。
珍しい肉屋を彼が見つけてきた・・・というか、その情報が彼のもとに入ってきた時から、この計画は動いていた。
昼過ぎ。
北沢宅に着くと、早速その足で今日の宴会の仕入れに奔走。
あっちゃこっちゃとうろうろうろうろ・・・、結局宴会会場たる高岡くん(仮名)宅に着いたのは夕方5時前。
急いで下準備にかかる。
野菜を切り、今日買った追加の普通の焼肉用牛肉を冷蔵庫に入れ、酒や食材の解凍など、北沢くんと二人してシステムキッチンでえっちらおっちら調理する。
基本的に、アザラシ肉は生姜汁と日本酒に漬けて臭みを取って、鹿刺し、ダチョウ刺し、馬コーネは刺身ということで切って置き血を抜く。そしてワニ足肉(皮付)、青海亀、鴨ロースは適度なサイズに切って焼肉・・・。野兎肉はそのままから揚げ粉をまぶして揚げて、食用蛙は片足ずつにして卵を通してからから揚げ粉で揚げる。最後にエスカルゴはオーブンでしばし加熱。
最初に魚肉ソーセージを大量に土鍋でボイルしてケチャップとマスタードを用意してつまんどけ、とテーブルに置いておき・・・。
宴会が始まったのは、夜もふけた9時くらいからだった。
最初は恐々・・・、やがて一部の肉に関しては人気が出、深夜近くになった時、普通の焼肉用牛肉が出てきた時。
「これでこそ焼肉」と皆が喜んだことは秘密である。(u_u;
ちなみに、味と感想は・・・。
アザラシ肉は大量の血が出るため、丁寧な血抜きと下ごしらえが必要と思われる。
鹿刺しとダチョウ刺しは、あまり癖がなく、充分刺身食べれるが、軽く火であぶるなりのタタキ状態が非常に美味。次回は、炭火でのタタキを望む。
馬コーネは、馬のたてがみのところの脂身であるが、これは脂身だけあって少々脂っこい。が、表面の油をホットプレートに軽く押し当てて加熱することで、固いだけの脂身が、とろっとした食感に変わり、生食よりこちらのほうが好まれた。
ワニ足は、ただただぶつ斬りにして焼いただけだったから、食べ方に難があった。ちゃんとした調理方法が必要だと思われた。(u_u;
青海亀に関しては、肉自体が非常にクセのあるものだったので、香草などを利用した匂い消し等の処理が必須だろう。また、素直に焼肉にするのはいただけない。
鴨ロースは、少々歯ごたえ硬いくらいで、普通にスーパーとかで手に入る合鴨というほど大差なかった。
野兎肉は、から揚げにしてから時間をおいてしまったので冷えてしまい硬かった。(;-;)
が、普通のささみのから揚げ風で、色々と調理方法を試してみれば面白い味になると思われた。
食用蛙は、少々揚げミスをしてしまい、ちゃんと中まで火が届いてないのが混ざってしまっていたが、普通のてばさきとかと似たような感じだったので、意外に好評だった。が、形状が生々し過ぎて食べれないと拒否者も出てしまった。
エスカルゴは、最初から殻にバター等が詰められてて自然解凍させてオーブンに放り込めばいいやつだったのだが、どれくらいの温度で何分くらい放り込めばよいのか分からなかったので、適当!(笑)
にしたのだが、まぁ・・・さざえのイトコな感じだった。
大体こんな感じだったかな。
ま、ちなみにこれらを購入したのは、こちら・・・グルメヤマオカになる。
3/30(金)昼