「晩秋の奥武蔵を歩く」(1998年11月)
11月28日(土)に、「晩秋の奥武蔵を歩く」と銘打ったハイキングが行われました。
西武池袋線正丸駅から伊豆が岳、高畑山、天目指峠、子の権現を通って西吾野駅に至る尾根づたい約10キロ強のコースは意外に
アップダウンが多く疲れましたが、珍しく(?)好天に恵まれ、奥武蔵から西上州の山々や、関東平野を一望することができました。
伊豆が岳山頂からは群馬県の榛名山とその山麓の高崎・渋川市街まで望むことができ、間近には日本シリーズの熱戦の舞台に
なった所沢の西武ドームも見え、「ドームなのに雨天中止」の原因がよく分かったという声もありました(もっとも、来季開幕までには
屋根を張るそうです)。
また、歩いた道の大半は植林帯の中でしたが、所々の雑木林ではモミジなどが鮮やかな紅葉を見せていました。