オニウスタケ(?) Gomphus kauffmanii ?

富士山の針葉樹林帯ではよく見かけられるきのこです。
従来の図鑑には、「フジウスタケ」として出ていることが多いきのこですが、
フジウスタケはオニウスタケと別の一種を混同して名づけられたものだという説もあります。
オニウスタケは上の写真のようにきのこの内部におおきな鱗片が生じるのが特徴だそうです。
下の写真は幼菌と思われるものです。

撮影日:2002年8月24日
発生地:山梨県鳴沢村

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