「乙女高原 夏のキャンプ」(2001年7月)

21世紀最初の夏、21世紀最初の夏の乙女キャンプは、各人予定もありまして7/20-22となりました。本来は19日からの4日間予定でしたが、
参加者がおらず2泊3日に変更。それでも直前まで参加表明者が少なく、「(山口から出かけて)大丈夫だろうか?」と思っておりましたが、結果と
しては宿泊参加者が14名、それ以外に「夏の乙女」に誘われて、立ち寄りにきた会員、顔見知り多数。にぎやかなキャンプと相成りました。
人はにぎやかでしたがきのこの方は残念ながら、と言う事です。夏の乙女、草木はしげしげ茂っておりましたが(分かる人は「植生変わった
ねえ」と言うのですが私はぱっと見良く分からない。単に昔(も今も)は酔っ払っていただけかもしれませんが)、きのこの方はでかいの小さいの
ほとんど見かけられませんでした。どうも2日前には夕立があったそうですがその前後は雨が無かったらしく、きのこが期待出来る状況では
なかった模様。季節によるものもありますし。それでも塩平へ下る道の脇に入って皆でうろうろし、幾つかのきのこを見かけました。が、『俺は
きのこだ』と吠えている奴が見受けられなかったのが残念です。きのこ以外は乙女と3連休を満喫した、と言っておきましょう(2日目夜中少々
寝込みましたが私は)。

(感想)

久しぶりに行った乙女は、変わっている様でもあり、変わっていないようでもあり楽しかったです。
娘も「楽しかった」と言っていました。息子は。。。。。
でも、一番変わっていなかったのは、人間では?
また、その内、ちゃんと参加したいと思いますので、よろしくお願いします。

2年ぶりの乙女高原。
きれいなお花畑と、天の川の流れる星空を満喫しました。
残念ながら、肝心のキノコは天気が良すぎたせいか余り見つけられず、キノコ料理なしの合宿になってしまいましたが、久しぶりに
のんびりできました。
参加者も14人と盛況で、たくさんの方々との時間を過ごせて、とても楽しかったです。

 猛暑の都会から逃れられるというので行く前から楽しみにしていましたが、行ってみて会員以外の懐かしい顔ぶれにも出会えてさらに
楽しかったです。あのあたりでは到着前日に雨が降ったらしく、森のなかもカラカラではなかったのですが、きのこにはほとんど出会えません
でした。でも、チチタケを一本自力で見つけられたのでよしとしましょう。それと、乙女との付き合いはもう10年以上にもなるのにまだ知らない
コースが多いのにも気づかされました。また知らない道を歩いてみたいな。

今回は、乙女鉱山にも出かけて、水晶、岩魚、キノコ、星の4冠を目指しましたが、岩魚・キノコには完敗、水晶・星はまずまずといった
ところで、合わせ技でも1冠どまりでした。次回はぜひとも2冠以上を達成したいものです。それにしても、更地になった手塚小屋跡は、
一抹の寂しさがありますねえ。

2年ぶりの乙女でしたが、手塚小屋がなくなっても、ロープに囲まれた中にしか入れなくても、やはり懐かしい感じがしました。
雨が少なくてきのこがあまり採れなかったのは残念でしたが、花を見たり、星を見たり、語らっているうちに元気をもらった気がします。
今度はたくさんのきのこに囲まれたキャンプができることを期待して、また行ってみたいと思いました。

夏のキャンプに参加するまで,べにてんぐの会の夏キャンプと知らずに「拉致」されてきてしまいましたが(拉致は良くあるので慣れてはいる
のですが),結構楽しんでいた自分がいましたね.「飯ごう」での飯炊きを十?年ぶりにしたのは(鍋なら五年ぶりですけど,)どきどきする
良い経験です.残念と言えばキノコの名前が一つも覚えて帰っていない事くらいですかね(すみません,人の名前も忘れはじめてます).
でもキノコを4−5種類見つける事出来たのは結構満足です.全て食べられないと言われましたけど.懲りずにまた挑戦しますのでよろしく
お願いします.

合宿では皆様にお世話になりました.
取ったきのこできのこなべ,というのができなかったのだけがちょっと残念でしたが,焚き火あそびもできたし,いいお酒も飲めたし,
いろいろな人の話を聞けたし,木のてっぺんまでのぼったし,温泉にはいれたし,天の川&彗星も見られたし,盛りだくさんでした.
それから,レーザーポインタで星の位置を示すというのはなかなか素敵でした.普段とは異なる時間の流れの中に身をおいて,
とてもリフレッシュすることができてよかったです.

心残りはたくさんありますが
  - キノコがほとんどとれなかった
  - 富士山の全景が見れなかった
                    などなど
キノコ以外の面で印象的な合宿になり、楽しいひとときを過ごす事ができました。
企画していただいた方、参加された方、どうもありがとうございました。
かれこれ十何度目かの乙女高原は「いつもの様に」陽の光を浴びて緑まぶしく、私たちを迎えてくれたと私は思ったのですが、
同行の方によると毎月・毎年様子が変わっている、とのこと。
いつかはその植生の変化が判る様になりたいものです。

個人的にはいろいろありすぎて、相当へこんだキャンプになってしまいました。
リフレッシュするつもりが、疲れに行ったようになったような・・・。
でもやはり、夏の乙女はいいですね。遅い夏の花であるマツムシソウ・タムラソウ・ウメバチソウなどにはまだまだ早く、全く見られません
でしたが、初夏のノコギリソウ・カラマツソウ・ヤナギランが花盛りでした。
肝心のきのこがあまり採れず、参加された皆さんをめくるめくキノコワールドにご招待できなかったのが残念でした。べにてん食いたい。

ことしはあるけるようになったので、いっぱいあるきました。でもまだもりにはつれていってもらえませんでした。はやくもりであるきたいです。
ほそながいきのこ(注:ツエタケのこと)をふりまわしていたらおれてしまいました。

(採集品リスト)
2001乙女採集品リスト
2001・7・21

アキヤマタケ、キララタケ、ツエタケ、ツルタケ、Inocybe Sp.、ニセアシベニイグチ、クサハツ、ムラサキカスリハツ、
Russula Sp.(ドクベニタケの近縁種)、チチタケ、ウスタケ、ロクショウグサレキン、ナガエノチャワンタケ、ツノホコリ

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