「乙女高原 夏のキャンプ」(1999年7月)

去る8月27日から29日にかけて、山梨県の乙女高原にて、総勢10名参加の下、べにてんぐの会夏のキャンプが行われました。
今回はべにてんぐの会の企画としては久しぶりに天候に恵まれ、心地よい空気の中で、草原の散歩やきのこ狩りを楽しむことが
でき、二日目の夕食では、大量に採れたウスヒラタケなどを使ったほうとう鍋を味わいました。きのこ狩りでは、大きなマスタケを
見つけ、食事に出そうとしましたが、成長しすぎていたらしく、固いのとまずいのとで、とても食べられるものではありませんでしたが、
良い思い出になりました。夜には、満月の光を浴び、星々を眺めながら、草原や森の中の散歩を楽しむこともできました。夜の散歩に
興じたために、予定していたきのこ講座は中止となりましたが、昼も夜もきのこに花に星に楽しめたキャンプとなりました。

(参加者の感想)
とても楽しかったです。みなさんありがとうございました。
マスタケの効用:マスタケ食器洗い、マスタケ耐火材、マスタケめがねふき、マスタケ歯ブラシ、マスタケブーメラン。でも、いつの日か
マスタケシチューとマスタケバター焼きを食べたいものです。そういえば、星降る夜の、ヘッドランプにうかび上がるマツムシソウは
とてもきれいでした。

久しぶりの乙女でゆっくりできました。キノコも味わえたし、星も花も見れてよかったです。乙女に、湿原があることも初めて知りました。
周辺のお散歩ができて良かったです。

いつになく夜空がきれいで、うれしかったです。今まで目を向けていなかった小さな花の名前がいくつか判明したのが収穫です。
最近ずーっと海ばかりみていたので久々の山はとっても新鮮でした。おいしい食事、ごちそうさまでした。

時期のせいか、ハナイグチは取れなかったけど、スギヒラタケがたくさんとれて、大満足です。こんなに天気に恵まれるとは!!

中味の濃い合宿だった。月の光の明るさをこんなに認識できたのは初めてだと思う。食事もよかった。
きのこがもっととれれば最高だったが、まあこんなもんでしょう。

天気に恵まれ、キノコもたくさん取れたので満足です。森の中を歩いたのでマイナスイオンをたくさん吸収しました。
マスダケ(おもしろすぎるー!!)にはまいりました。

久しぶりに晴れたのでうれしい。Y君共々嫌疑が晴れたと言えよう。

前日晴れ、夜はきれいな月空。予報では雨だっていってたのに。休むひまも全然なしで大変でした。今回はゆっくりできると
思ってたのにいいい。でも、晴れた乙女は本当にいいですね。

人が生きてゆくためには、張りつめた心の糸をふっつりと切って悠然とした時の流れに身をまかせ、ただ何もせずに脳みその活動を
停止させるときも必要だと思う。そんな時間を提供してくれたべにてんぐの会と乙女高原に感謝。焼きおにぎりの醤油塗りに使える
ことが確認されたマスタケにも感謝。

満月の乙女高原は初めてでしたが、月が煌々と照らす草原はそれは幻想的で美しいものでした。べにてんぐの合宿としては
めずらしく天候に恵まれ、よいキャンプだったと思います。きのこもさまざまな種類がとれました。疲れたけど楽しいキャンプでした。
マスタケは久々のGランクでした・・・。

採集品リスト
ウスヒラタケ・アカヤマタケ・キツネタケ・サクラタケ・サマツモドキ・カヤタケ・ホテイシメジ・カラマツシメジ・ツルタケ・カバイロツルタケ・
ドクツルタケ・コテングタケ・ハナガサタケ・ニガクリタケ・フウセンタケの一種(Cortinalius delibutus)・キヒダタケ・ハナイグチ・
シロヌメリイグチ・アケボノアワタケ?・ヤマイグチ・クロハツ・ドクベニタケ・クサハツ・クサイロアカネハツ?・チチタケ・キチチタケ・
ツチカブリ・ベニナギナタタケ・キブリイボタケ・マスタケ・ホコリタケ・ニカワホウキタケ・ロクショウグサレキン・その他ベニタケ類・
かわきもの類(注:硬質のヒダナシタケ目きのこ)の不明種多数

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