週末は、ドラクエ8をやる気マンマンで、 手付かずの内職は箱に入れて封印していた私。体調を整え、自室にはホットカーペットを敷き、コンビニで非常食もふんだんに揃えておりました。 なのに、肝心のソフト(ネットで買った)がまだ届きません……。 結局、家にあったマンガ(包丁人味平)を読んだり、テレビでバトルロワイヤル2を見たりしている間に週末が終わってしまいました。むなしい。藤原竜也を見るたびに思うのですが、ヤツが千人斬りの性剛だというのは本当なのでしょうか。ああ、むなしい。 というわけで、代打日記第5弾は、電波系ネタテキストサイト管理人兼AVメーカーにお勤めの荒井さんです。 数回しかお目にかかったことはないのですが、サイトのほうはいつも見させていただいております。よくもまあこう毎日毎日ネタがわいて出てくるもんだ。あまりの更新頻度に、いったいいつ寝ているのかと思わずにはいられません。 なぜ「荒井」なのに「おはら汁」なのか。 いろいろ聞いてみたいことはあるのですが、この方と会う時、私はなぜかいつも泥酔しているので聞きそびれてしまうのです……。
********************************************************************************************* 当方、おはら汁というなんちゃって業界ゴロサイトを運営している荒井(HN:おはら)と申します。 当方と遊佐嬢との付き合いはメチャクチャ浅く、代打日記など受ける筋合いはこれっぽっちもないのですが、今回どうしてもとねだられたので苦虫を噛み潰す心境で引き受けました。 思い起こせば、当方と遠藤遊佐との付き合いは2年半ほど前に遡ります。(思い出してみたら意外と昔だったよ…) 当時の私は『ちゆAV』という、個人サイト界隈を好んで見ている人間にしか分からないネタAVをプロデュース・監督し、どうやって仕掛けたものかと思案している最中でした。 そんな折、たまたまGoogleで『AV レビュー』というキーワードで検索をかけたところ、真っ先に引っかかったのがエヴィサンだったのです。 ちゆAVはネット発のAVなんだから、ネット上でバンバンレビューしてもらって、情報を広めて、とにかくネットで”話題になっているフリ”をしようと企んでいたのですが、いの一番に遠藤遊佐を掘り当ててしまうあたりに、私がイマイチ出世できない秘密が隠されているんじゃないかと思います。 当時の私は遊佐嬢のキャラもよく知らず、ダメ元の心境でレビュー依頼のメールを投げたのですが、即日OKのお返事が返ってきました。 この時、あまりに早すぎる返事に「ケ、安い女だな。」と感じた事は決して口外できません。遊佐嬢の名誉のために墓まで持って行きます。 それはともかく、そんなこんなでちゆAVのレビューをして貰えたのですが、意外と高評価だった事に気を良くし、次に私が撮った『優等生コレクション』という、メガネッ娘ブルセラ陵辱AVのレビューもお願いしてみました。 すると、またしても高評価。この時点で私の中では『遠藤遊佐=思い通りになる女』という図式が出来上がったのです。 こうなると男とは身勝手な物で、それまでは「遠藤さん」と呼んでいたものが「遠藤」になり、「遊佐」になり、ついには「エヴィサンの人」呼ばわりするに至り、せっかく縮まった二人の距離は離れていったのです。 そんなある時、大坪ケムタ氏などが裏で手を引くAVイベントが行われ、そこに何故か強制的に出席する事になってしまいました。 それは心の師匠である三代目葵マリーに命令されての事で、断れるワケがありません。(私には三代目の一言でスカトロ男優デビューした過去アリ) 葵マリーに連れられてイベント会場まで行ってみると、そこには既に出来上がった遠藤遊佐の姿が。楽屋で大声で「ぎんじ〜!ぎんじぃぃ〜〜!!!」と叫ぶ遊佐。誰彼構わず抱きつき、キスしてまわる遊佐。 その時私は思いました。「このアマ、一発でいいからグーで顔面殴らせろ。」と。 それから遊佐嬢とは一切の連絡を絶ち、気付くと2年の歳月が流れておりました。 そして私は今の会社に入社したのですが、友人知人にその報告メールを送りまくっていた際、なんの気まぐれか遊佐嬢にもメールを投げてしまったのです。 ミステイクです。せっかく縁を切れた遊佐嬢に、私からメールを送るなんて。今からしてみれば、若気の至りだったのでしょう。まさに若さ故の暴挙と言うしかありません。 それだけならまだしも、先日の二村ヒトシイベントで2年ぶりの再会…。 「今度のイベントでは酒のみません!」 と宣言していたにも関わらず、あっという間に飲んで暴れて脱ぎ出す遊佐。 私は見るに見かねて、遠藤の首根っこを捕まえると、壇上に放り上げました。「人様のイベントで酒飲んでメートル上げてんじゃねえ!ちょっとは客の喜ぶ芸でもしてみせろ!」と罵声を浴びせる事も忘れません。 壇上に上げられた遊佐嬢@酒は、それまでの勢いが嘘のようにシュンとなり、ヘタレっぷりを存分に発揮して下さいました。 そんなヘタレた遠藤遊佐を見ていて、私の中に妙な想いがこみ上げてきたのです。
(遠藤…可愛いかも…)
私はダメ女が大好きです。それも中途半端なダメさではなく、一歩間違うと命を落としかねないダメ女が好きなのです。 ですがそれは恋心とか、愛とかではなく、例えるならば「この珍獣を観察していたい。」という研究対象としての興味なのですが。 それ以来、私は遠藤遊佐に興味深々であり、知人のツテを辿って妙な仕事を紹介したりと、水面下で微妙なアプローチを繰り返しております。 また何かの機会に顔をあわせる事もあるでしょう。でもその時は、決して2m以内には近付かないで下さい。出来れば声もかけないで下さい。酒の席だったらなおさらです。 私はギリギリ手も声も届かない距離で、ひっそりと珍獣遊佐を見守りたいと思います。私は遠藤遊佐が大好きです。
ラッコの次くらいに。! **********************************************************************************************
……そんなにダメでしたか(泣)。(←あまり覚えていない) ……ドラクエ、はやく来ないかなあ……(´;ω;`)ウッ… |