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航海日誌、第六項 「アップグレード」 記録日:9/9/2002
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Sentinelは戦士と探索者のハイブリッドというべき存在だ。戦士色の強かったEnforcerにはできなかったことがいろいろあって、新鮮で楽しい。
左の図はそのうちの一つ、「採掘(Prospect)」だ。
トラクタービームを照射して、資源を抽出するという、SF的なかっこいい作業。ただ、思ったより全然金銭的うまみがなくて、戦闘をしていた方がよっぽどお金にはなる。高価な資源のあるところには、たいてい危険な宇宙生物がいてリスキーだし、少なくとも序盤は戦っていた方がいいようだ。
ほかにもSentinelには「機関停止=死んだ振り(Powerdown)」というEQのモンクのような技もある。
敵におそわれてやばくなったときに、機関を停止してやり過ごすという、探索者としての危機回避技だ。同時に右のように、機体の回りに宇宙ゴミのようなビジョンを写して目眩ましもして、結構かっこいい。
まあ、やはり探索のエキスパートであるJenquaiの「クローク」に比べると、探索用としては使い勝手が悪いようだけど。
さて、Enforcerの時のようにスキルを覚えるために、トレーニングミッションを一通りこなし、そこら中の星系を飛び回りまくって、調子よく探索レベルをあげていると、僕のレベルはいつのまにか30を越えていた。
レベル30といえば、自動的にあがる(?)のを除けば、初めて機体をアップグレードできるレベルだ。基本トレーニングを終えた時点で、「レベル30になったらどこどこへ行け」というミッションを受けていたので、アップグレードに必要な資金を貯めてから、早速そこへ向かうことにした。
上官に言われたとおりに、Vega星系のPrimus宙域へ行く。さらにそこにあるTiberius Shipyardsというドック船のような施設へ行くと、「10000credit払えば機体をアップグレードしてやる」といわれた。
お金はある、準備もOKだ。よし、払おう。
・・・。
・・・。
・・・ん?
あ。アップグレード完了! あっけないなー。もう少し劇的な展開を期待していたのに。
さて・・・うーん、見た目は余り変わらないか。格好よくゴツくなるかと期待してたんだけど、残念だ。
機体性能的には船体強度があがって、少しスキャンレンジがあがったくらいか。
でも一番大きいのはウェポンベイが増えて、ウェポンベイが2門から3門に増えたことかな。エネルギーの持つ限り事実上攻撃力が1.5倍だ。
これで今まで上げてなかった戦闘レベルを上げるのが楽になりそうだ。
次のアップグレード、レベル50を目指してがんばっていきまっしょい。
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記録者: Nezz (Sentinel:Lv33)
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