本選Cブロック 17組〜24組
赤色水先案名無い人 ◆RED.RgQs
氏の総括
Bブロックが比較的静かにその幕をいったん閉じたことで、早くも本選1回戦の半分が終わったことになる。
それよりも、お気づきの方もおられるだろうが、
試合数から見ると、1回戦だけではなく、本トーナメント全体のおよそ半分がここまでで終わった計算になる。
思えば遠くへ来たもんだ・・・
何はともあれ、Cブロックは抽選当時から最も静かなものになるとの予想されていた。
実際はどうなるのであろうか?

《本選Cブロック第一回戦》

【第17組(5/24)】
・「プロレス」 vs 「芸能ch」 vs 「オカルト」 vs 「携帯・PHS」
本選入って初の4板対抗戦、実は3板が競い合う流れであった第17組。
予選の頃からトーナメント参加者に微笑をもたらした自称「知的な」プロレス板が頭一つ抜けてリード。
何故かAAでプロレスにボコられつつ、プロレスに呪を掛けようと試みるオカルト板がこれを追う。
実は、この2板は本選開始前夜に数時間に渡る抗争を繰り広げていたのだ。
プロレス選対6がオカルトに呪われ、プロレスはプロレスで報復にオカルト選対3に汗臭い健介AAで殴りこみ、
まさに、皿で皿を洗う激しい抗争となる。
以来、プロレスはオカルトを「呪板」と呼び、オカルトはプロレスを「筋肉バカ」と呼ぶようになったという。
この因縁の2板対決に、モ娘三板御用達の実況板・芸能chが加わる。
試合の流れは、ある意味で人気を得たプロレスがリード、それをオカルト・芸能chが追う形式となる。
携帯・PHS板も奮闘するが、他の三板に追いつくことは出来ない。
終盤、芸能chが猛烈にラッシュを掛ける。オカルトを抜き去り2位となるが、結局プロレスには及ばなかった。

【第18組(5/25)】
・「メンヘル」 vs 「大阪(まちBBS)」 vs 「電波・お花畑」
どうしても落ち着いたイメージとなる第18組。だが、それ以上にここまでで最も哀しい戦いでもあったであろう。
結論から言うとメンヘルの独壇場であった。大阪板も予選で見せたネタのキレは無く、いまいち元気に欠ける。
そして、電波・お花畑板だ。ここはネタの宝庫で、やり方次第ではかなりの好成績を見こまれるにも関わらず、
まったく精彩に欠けた。この理由は複雑、かつ諸説あり一定しない。個人的見解として受けて欲しい。
まずは、IDが出ないことで、試合数日前に選対スレが荒れ果て、ほとんど機能しなくなってしまったこと。
だが、それでもBブロック第15組のラウンジやファッション板に比べると、まだいい方に思える。
更に荒れる前後の流れを追ってみると、そこには電波・お花畑の苦渋に満ちた選択が見えてくる。
電波・お花畑は、同盟先がメンヘル板とほとんど重なる。
そのため、電波お花畑はメンヘルとの共倒れを恐れ、同盟から身を引いた形跡があるのだ。
メンヘルもその期待に応え、立派に戦い抜いた。だが、その心中は哀しみに満ちたものであったであろう。
いずれにしても、ここまで謎めいた試合は珍しいであろう。

【第19組(5/26)】
・「同性愛」 vs 「囲碁・将棋」 vs 「自衛隊」 vs 「ゲームサロン」
なんともスッキリしない謎の18組とは逆に、妙に爽やかな印象があった第19組。
異様な妖しさと同盟各板の援護により、圧倒的なペースでトップなのは、恐らく全板中最も爽やかでない同性愛板。
これを追うのが囲碁・将棋板と、相変わらず何とも奇妙なノリの自衛隊板。自衛隊は多くの板の援護を受けるが、
中でも傍目には不倶戴天と思われる共産党板の援護を受けたのは、なんとも解せない不思議な現象だ。
ゲームサロンは最終得票2桁というあまり名誉ではない快挙を初めて成し遂げた板として、後々まで記憶に残ろう。
最終的に勝利を収めたのは同性愛だが、敢えて、2位敗退を喫してしまった囲碁将棋をクローズアップしたい。
予選において専ら板のアピールで勝利を得た囲碁将棋は、本選ではまったく新しい手法で浮動票の取りこみを図る。
なんと、投票所に板アピールのための新企画を設立したのだ。「百人組み手」がそれである。
ゲームサイトを利用して、囲碁将棋板住人が他板住人の挑戦を受け、対局に興じるという優れた企画であった。
この企画は極めて好評で、囲碁将棋の敗退で終了してしまうのが惜しいくらいである。
その後、いくつかの板がトーナメント用に企画を打ち建てている。これは新しい風と言えるであろう。

【第20組(5/27)】
・「特撮!」 vs 「東京(まちBBS)」 vs 「お笑い小咄」
総票数が1000に満たない、本選のこれまでとはかなり異なるマターリ試合であった第20組。
荒れるわけでもなく、ただただ静かに票は増えつづけた。
また、実は各板の支援材料も充実していた。
東京とお笑い小咄は宣伝スレに、特撮は直接投票スレに、それぞれ多量の支援物資を投入した。
なぜ、こんなにも静かな戦いなのか?
実は3板とも、他に比べると同盟関係が希薄なのだ。それゆえ、ほぼ純粋な実力勝負となる。
予選では優れた名スレ支援で勝利を得、見たところそれ以外にも多くの共感を得られるスレがありそうな特撮、
大阪が敗れた今や、まちBBSの期待の星、日本の首都にして世界に冠たる大都市・東京、
ネタスレの総本山とも言うべき優れたネタの宝庫であるお笑い小咄、
これら3板が、お笑い小咄がやや不利ではあったが、ほぼ互角の戦いを展開した。
最終的には特撮が勝利を収めるが、他の2板もやり方次第では十分に勝機があった試合であった。

【第21組(5/28)】
・「モ娘(羊)」 vs 「モバイル」 vs 「北海道(まちBBS)」
前日の穏やかさは嵐の前の静けさだったのだろうか?そう思わずにはいられない第21組。
強豪Download板との予選以来の友好関係からモバイル板も相当なレベルだが、
それ以上にモ娘(羊)(以下「羊」)が強かった。姉妹板であるモ娘(狼)(以下狼)とは違い、
本選に入ってからはあまり動きのなかった羊、狼の援護もあるだろうが、本当に強い。
また、宣伝スレの伸びもかなりのものであった。3板とも競合するかのごとく支援物資を投下しつづける。
北海道はここに多数のスレ紹介を投入するが、他の2板には及ばなかった。トップは羊とモバイルで争われる。
羊や北海道もだが、やや形勢不利なモバイル板は、本試合を観戦している各板選対スレに挨拶回りに余念がない。
 余談になるが、最近の傾向として、票獲得のために支援物資を持って直接他板選対スレを回ることが多い。
 そしてそれは、やり方にもよるが、確実な成果をあげており、これによる板間交流も活発になってきている。
試合は続き、ラストスパートとなるが、ここでモバイルが一気に攻勢に出て羊に迫る。羊も負けじとラッシュ。
ほぼ平行線の大接戦に。久々の激戦は羊の勝利で終わった。総票数は、現時点でAブロック05組に次いでいる。
また、残念なことに北海道板の敗退で、まちBBSはその全てがトーナメントから姿を消してしまったことになる。

【第22組(5/29)】
・「パチンコ」 vs 「民俗・神話学」 vs 「身体・健康」
一方的な試合であった感が拭えない第22組。圧倒的な強さを見せたのはパチンコ板であった。
また、AA投票が異常に多く、投票スレがサイズオーバーしたのも印象的だ。
弟(と、当人たちも言っている)であるパチスロ板が全面的援護に廻ったのだ。・・・というより、乗っ取ったのだ。
自らの試合(Aブロック02組)を練習試合とまでうそぶいている。(確か、A02組の後、泣いていたような・・・?)
マターリまじめな兄と究極的あふぉな弟という事で、プロレス板と並ぶ「二大あふぉ板」のパチスロ板の票は目立つ。
無論、パチンコ板本隊も負けてはいない。様々な板との同盟関係の締結に加え、支援の方も怠っていない。
宣伝スレを見ると、スレ紹介で、量もさることながら、見やすいようにその内容を一部引用して紹介しているのだ。
支援といえば、民族・神話学板。その量は半端なものではなかった。ざっと数えただけで紹介したスレは70に近い。
しかし、民族神話学も奮闘するが、票は伸び悩み、パチンコの圧倒的勢いの前に追いつくことが出来ない。
結局パチンコが圧倒的大差で勝利を収める。
身体・健康板は全く振るわず、Cブロック終了時点で、本選最小得票数を保持している。

【第23組(5/30)】
・「少女漫画」 vs 「お酒・Bar」 vs 「ガイドライン」
AA投票が爆発し、この試合で使われた2つの投票スレが両方ともサイズオーバーしたことが印象的な第23組。
試合の流れは、少女漫画板とお酒・Bar板(以下、酒板)の2板で勝ちぬけ争いが展開される。
少女漫画は、そのきめ細やかな外交姿勢で予選を勝ち抜き、その後の各板の外交のスタンダードを作り上げたが、
その後、同盟がらみの問題が発生し、荒れに荒れ、選対スレは衰退。本選に入ってもあまり大きな活動はなかった。
だが、本選当日になると、不思議と何もかもが元通りになり、予選当日の微笑ましい選対スレに戻っていた。
こうして、少女漫画は多くの板住人に支持され、序盤からかなりのハイペースで票を伸ばす。
一方、少女漫画ほど外交熱心ではないが、それでも同盟も多い酒板も負けてはいない。
スタートダッシュこそ少女漫画板に及ばなかったものの、酒そのものの魅力で多くの支持を得たのか、
その後、終盤に至るまで、少女漫画と互角の戦いぶりを見せる。グラフを見ても、ほぼまったくの平行線だ。
しかし、その酒板も試合を覆すことはできず、少女漫画が2回戦進出の切符を手にする。
ガイドラインは消極的で、票数も二桁であったが、宣伝スレのAAは秀逸であった。

【第24組(5/31)】
・「Leaf・key」 vs 「私のニュース」 vs 「時計・小物」
どうしてもLeaf・key板(以下、葉鍵板)が印象に残ってしまう第24組。
葉鍵板は、予選のときも見せた名物「カーレース」でとんでもないスタートダッシュを切る。
最大瞬間票力(?)は150票を越えた。その後も、葉鍵はトーナメント発祥地らしい王道的な戦いぶりを見せる。
支援物資は素晴らしいが、一点、致命的な欠点があった。それは、葉鍵住人でないと全くわからないことであった。
そのおかげで、他板住人からは「キモい」の連呼で、葉鍵住人を喜ばせた。
このように、とてつもない強さを見せた葉鍵板に対するは私のニュース速報板(以下、ニュー速7)。
ニュー速7は前日まで0票を目指すなどと言っていたが、後に現れた、たった二人の選対の精力的活動で復活。
ここで面白いことが起こった。狼の一斉投票に同調するかのように動いていた羊が、独自の一斉投票に出たのだ。
狼もニュー速7支持であったが、羊単独で動くことは珍しい。恐るべき強豪として、再認識させた。
時計・小物板は、なぜか殺伐としており、選対活動、票数共に奮わなかった。
終盤、ニュー速7は一気にラストスパートをかけるが、及ばず。1000票超えで葉鍵板が2回戦進出を果たす。


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Cブロック一回戦は、各組で傾向が全く異なり、総括することが難しい。
例えば、総票数が1000に満たない試合の翌日が、地獄と謳われたAブロック5組並みの試合であった。
それ以外にも、ネタ合戦の試合、支援専用の企画があった試合など、本当に様々な試合があった。
Cブロックは、それほどバラエティに富んだブロックである。
また、Bブロック終盤から現れた、シャア専用板提唱の「ジェットストリームアタック(JSA)同好会」の活動が
本格化したこともCブロックの特徴として挙げられるだろう。
自由投票集団として、同盟にとらわれない新しい動きとして注目したい。