本選Dブロック 二回戦
赤色水先案名無い人 ◆RED.RgQs
氏の総括
地獄と謳われたDブロック。
それは、予選で強豪といわれた板の多くがこのブロックに集まってしまったからだ。
この死のブロックに組み込まれた板にとっては、まさに地獄であったであろうが、
それぞれの試合はあくまでフェアなもので、観戦者の立場では面白いものであった。
二回戦は一体どうであろうか?


《本選Dブロック第二回戦》

【第45組(6/21)】[235・236]
・「ほのぼの」 vs 「家庭用ゲーム」
マターリした展開であった第45組。票数もマターリだが、ほのぼの板の投票レスがマターリした雰囲気を醸し出す。
対する家庭用ゲーム板(以下、家ゲー)もマターリと対戦に臨む。少々やる気が無いですが、何ら問題はありません。
スタートダッシュは、最初の数分は家ゲーに集中するが、長くは続かず、約一時間に渡りほのぼのが優勢に立つ。
しかし、一時間が経過するあたりで急に家ゲーが勢いを増し、ほのぼのとの差を急激に詰める。
ややほのぼの板が優勢な状態でスタート合戦は終わり、しばらくマターリとした平行線が続く。
ほのぼの板は自板だけでなく、援護する各板までがほのぼのしたAAを用意して投票を続ける。
家ゲーも負けてはおらず、選対コテハンが積極的に支援物資を投下。支援に関しては家ゲーが勝るか?
両者全く譲らぬまま終盤のラストスパートを迎える。やや早い時間から最初にしかけたのは家ゲー。
スタートダッシュでの遅れをここで一気に詰めにかかる。ラスト一時間、ほのぼのもラストスパート。
最終的に、ほのぼの板が辛くも逃げ切り、16強への切符を手にする。

【第46組(6/22)】[236・237・238・239・240・241・242・243・244・245・246・247・248・249]
・「三国志・戦国」 vs 「厨房!」
最終的に三戦板が勝利した。そうとしか言いようのない、恐るべき修羅場と化した第46組。
誰にも展開が見えない、後にグラフを見て、かなりの接戦であったことがやっと分かる。そんな試合であった。
両板の最終得票数を足しても1800強、しかし、この試合で使用したスレッド数は14にも及ぶ。
荒されているのが当たり前、祭りとは即ち板間戦争の厨房板が投票所で無効票祭りを展開。
その厨房的姿勢によって、厨房板の無効票は7000にも及ぶ。(桁を間違えているのではない。本当に七千なのだ)
当然、厨房板自体もタダでは済まない。10以上にも及ぶ選対スレが次々に荒らされ、瞬時にサイズオーバー。
次々に潰れていく選対スレ、そして、選対スレなのかすら不明なスレッド達。選対はその機能を完全に停止。
一体、何が何やらさっぱりわからないまま試合は終了。集計発表でようやく三戦板の勝利が判明した。
三戦板は、援護含めて、悲しみも喜びも、多くの試合に参加してきたが、これほどの苦い勝利はなかった。
逆に、敗れた厨房板は、爽やかな達成感に満ちていた。

【第47組(6/23)】[250・251・252・253・254]
・「ニュース速報+」 vs 「オリンピック」
中盤の鮮やかな逆転劇が印象的な、まれに見る名試合であった第47組。
最初の一時間は多数の板からの一斉投票が両板に集まり、一進一退の攻防が繰り広げられる。
深夜帯は+の元気が無く、オリンピックが優勢。だが、朝には+も回復し、オリンピックとほぼ互角の体制に。
+は、さすがに巨大板。モ娘(狼)を始めとする各板からの援護も大きいが、相当な浮動票も獲得している。
対するオリンピックは、それまで培った同盟と共に、「オリンピック名場面紹介」など様々な支援物資で試合に臨む
深夜のペースの差でオリンピックが有利であったが、日曜日であるせいか、昼過ぎころ、突然+が猛攻を開始。
この時間帯の攻勢は極めて珍しい。その後も+の勢いは衰えず、逆転したであろうことは、その場で体感できた。
終盤、今度はオリンピックが再逆転を狙って凄まじいまでのラストスパートを仕掛け、また試合が分からなくなる。
再逆転かと思われたその時、+もラストスパートに。完全に互角の激しい攻防が一時間にわたって続けられる。
結局、+が勝利を収めるが、最後まで気の抜けない素晴らしい名勝負であった。
なお、敗れたオリンピック板は、その後も数々の同盟板の応援に積極的に活躍している。

【第48組(6/24)】[254・255・256・257・258・259・260・261・262]
・「モ娘(狼)」 vs 「競馬」
第48組はモ娘(狼)(以下、狼)と競馬板という有力優勝候補同士が激突する大勝負である。
両板ともに、その名に恥じぬ勢いで票を伸ばしつづける。
スタートダッシュは、開始から一分間で80近い票が殺到する。その後も両板の勢いはなかなか弱まらない。
たったの二時間ほどで両板それぞれ400〜500もの票を得てスタート合戦はひとまず落ち着く。
だが、その後も狼・競馬・競馬・狼・狼・狼・競馬・狼・狼・競馬・・・こんな感じで激しいデッドヒートが続く。
競馬は、相手が狼でなければで圧倒的とも言える勢いだが、その狼はさらにその上を行く。
一回戦のハングル総督府の逆転敗退、二回戦Cブロックのモ娘(羊)のギリギリの勝利から、狼に微塵も油断はない。
当然競馬も世紀の大レースとあって、真っ向から立ち向かう。両板とも、爽やかといえるほど全力で戦いあった。
ラストスパートは、差を埋めるべく競馬が主導権を握る。その勢いは狼を上回るが、
狼は逃げ切り、結果3000票を軽く超えて勝利を収める。敗れた競馬板も2500票以上という、まさに大決戦であった。
競馬板は当然悔しかったであろうが、選対スレからは、全力を出し切った爽快感のほうが強いように見えた。

二回戦が激しい死闘で幕を閉じた。だが、事前に立てられた[263]が丸々残ってしまっていた。
[262]もまだ200ほど残っている。さて、どうする?[262]はさっさと埋め立てて[263]はそのまま廃棄するか?
みなが思案に暮れていたところ、0:00を回った。
2chらしいと言えば2chらしいが、唐突に以下のような企画が自然発生したのだった。

【番外編01(6/25)】[262・263]
・「全板トーナメント運営最萌エキシビジョンマッチ」
0:00ジャスト、可憐車氏に一票入ったことから、この奇妙な試合は始まった。
その後、多くの板住人から青色水先案名無い氏(以下、青色氏)に票が殺到する。
(青色氏いわく「コンナハズデハ・・・」。こういった反応っぷりが人気の元であることは言うまでもない)
青色氏には前日の勝者・モ娘(狼)や、4大バカ板の一角・パチスロ板はじめ、そのファンも多い。
なお、青色氏自身、4大バカ板の一つ・葉鍵板出身とのことである。
これを、根強い固定ファンによってトーナメント板にファンスレがPart2まである可憐車氏が渋く追う。
三番手はおおむぎ若葉氏がつける。
しかし、中盤、「参加者・板・運営の全て」が急激に票を伸ばして逆転、3位に踊り出る。
最終的には青色氏が大差で勝利。見事「青色水先案名無い人たんハァハァスレッド」を獲得し、後々まで愛される。
青色氏は、この後、票を入れてくれた板の一つ一つを感謝して回るという、各板選対顔負けの行動力を見せつけた。
(なお、私も少女漫画板の方と少年漫画板の方から、合わせて2つの重みある票を頂きました。
 この場を借りて、感謝の意を表明させていただきます。)

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Dブロックは二回戦もすばらしい名試合が続出であった。
(地獄の第46組も、観戦者たちには概ね好評であるらしく、ある意味、これも稀代の名試合であろう)
それは、その場を戦った板にとっては、まさに地獄であったことを意味する。
特に家ゲー板・三戦板・オリンピック板・競馬板・青色氏にとっては胃の痛くなるような戦いであったはずである。
だが、そんな様子はほとんど見せず、その後もこのトーナメントで彼らの元気な姿を見ることができる。