金属材料学 中間テスト 参照可

1.次の(1)〜(7)の文章の(イ)〜(ウ)の中に最も適当なものを答えなさい。
 (1)炭素鋼は、鉄と(イ)とを主成分とする。黄銅は、銅と(ロ)を主成分とする合金である。また、ホワイトメタルとは、(ハ)、鉛、亜鉛、(ニ)、蒼鉛などの白色の金属を合金させたものである。
 (2)立方晶系の原子配列には2種ある。一つは、立方体の各頂点と各面の中心に原子が配列したのが、(ホ)である。また、もう一つは、立方体の各頂角とその中心に一つの原子が配列したのが、(へ)である。
 (3)資料に何ら変化がないと滑らかな曲線となるが、変態があれば、過熱の際には、熱の(ト)が、また冷却の際には、熱の(チ)が起こり、曲線状に(リ)が現れる。この温度が資料の(ヌ)である。このような曲線を(ル)という。
 (4)自由度は(オ)で、圧力と温度と、さらに固相中の濃度及び液相中の濃度の(ワ)つの変数のうち、任意の2つの変数を変えることができる。溶解、凝固が大気中(1気圧)で行われる場合には、変数は(カ)つ減るが、1変数残るので、融点は一定とはならない。しかし、温度を(ヨ)にすれば、自由度は無いので固液両相の濃度は必然的に定まる。
 (5)いま、a(%)のB成分を含む合金を溶解状態から温度を下げて、a1点いわゆる(タ)に達すると、融液はA成分で飽和してA結晶を析出し始める。そのため、融液の成分はB成分の(レ)方へ移動し、溶融温度はさらに下がる。A成分がさらに析出すると、溶融温度はさらに下がり、(タ)に沿って(ソ)及び温度が変化する。s121温度では、初晶(A)sと融液l1になる。このときのそれぞれの量的関係は、初晶(s):液相(l)=(ツ):(ネ)となる。(プリント参照のこと)
 (6)酸やアルカリによる腐食は(ナ)腐食で、電気化学的腐食ともいう。Cu、Ni、Alなどは、腐食の初期において、その表面に緻密な(ラ)ができ、それが内部を保護するので腐食はそれ以上進行しない。
 (7)ZnSO4溶液中に一片を浸すと、Znの(ム)は大きいので、Zn⇒Zn2+となってイオン化して溶液中に溶け込み、Zn片は(ウ)に帯電する。さらにZnが溶液中に溶け込むかというと、この現象はまもなく停止して進行しない。  下線部の理由を記述しなさい。

2.次の(1)〜(3)の事柄を簡単に説明しなさい。
(1)金属の過冷 (2)稠密六方格子 (3)示差熱分析

3.次の(1)〜(3)の問いに答えなさい。
 (1)A,B2成分が金属間化合物AmBnを形成する場合には、AとAmBn、AmBnとBとの2つに分け、各部分ともそれぞれ各成分の比容の数値を直線で結び合金の比容を表す。このことを図示しなさい。
 (2)電気電動度(κ)を測定して熱伝導度(λ)を推定することができる。その方法について記述しなさい。
 (3)局部電池を形成する原因となるものを列記しなさい。



以上

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