錯塩化学(中間テスト)H10/11/10 参照不可

1.次の問に答えなさい。
 @)次の錯体の化学式を書きなさい。
(a)sodium hexacyanoferrate(U)
(b)pentaamminebromochromium(V)chloride
(c)tetraamminediaquanickel(U)chloride
(d)tris(1,10-phenanthroline)chromium(0)
(1,10-phenanthroline:phenと略す)
(e)cis-dichlorobis(ethylenediamine)platium(W)sulfate
(ethylenediamine:enと略す)
 A)次の錯体を命名しなさい(日本語でも可)。
(a)[Co(NH3)6]Br3
(b)[PtCl2(py)(NH3)] (py:pyridine(ピリジン))
(c)K2[Co(NO2)5(NH3)]
(d)Cu(bpy)3]Br2(bpy:2,2'-bipyridine(2,2'-ビピリジン))
(e)trans-[CoCl2(NH3)4]Cl

2.ウェルナーの配位説によれば、コバルト(V)錯体の立体構造は正八面体である。その正当性が次の錯体のどのような実験事実に基づいて導かれたかを、格調高くかつエレガントに記述しなさい。
[Co(NH3)6]Cl3,[Co(NH3)5]Cl2,[Co(NH3)4]Cl,[Co(NH3)3],[CoCl2(en)2]Cl,cis-[CoX(NH3)(en)2]2+(X=Cl-,Br-)

3.d6電子(低スピン型)をもつ遷移金属錯体は正八面体型構造を、またd8電子のそれは平面正方形構造をとるものが多い。その理由は結晶場理論を用いて説明しなさい。

4.[CoF6]3-は高スピン錯体であり、[Co(NH3)6]3+は低スピン錯体である。また、前者の吸収スペクトルにおける九州帯は後者のそれよりも長波長側にある。これを分子軌道理論により説明しなさい。



以上

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