有機構造論(有機合成論) 期末テスト 参照不可

1.塩素原子はメタンと(@)および(A)に従って反応が起こる可能性がある。どちらの反応が優先するか考察しなさい。
 (@)Cl・+CH4→CH3・+HCl
 (A)Cl・+CH4→CH3Cl+H・
 ただし、解離エネルギー(kcal/mol)は次のようである。
 H2:104 CH4:104 Cl2:58 CH3−Cl:84 HCl:103

2.A+B→Eなる反応熱反応があり、この反応は中間体(C)と(D)を経て進行する。反応の律速段階は(C)から(D)への段階である。この反応のエネルギー断面図(反応座標)を書き、活性化エネルギー(ΔE)、中間体(C)と(D)および自由エネルギー変化(ΔG)を図中に示せ。

3.E1とE2反応の代表的な例をあげて、その機構を示し、反応の特徴を考察せよ。

4.次の化合物のうちSN1が起こりやすい順に並べ、その理由を示せ。
 a.2-bromo-2-methylbutane b.1-bromopentane c.2-bromopentane d.1-bromo-3-methylbutane

5.以下の問に答えよ。
 a.パラ-置換アニリンの塩基性は置換基によってどのように変化するか。Hammetのρ値はどのようになるか説明せよ。
 b.次の置換反応のρの正負を理論的に考察せよ。ただし、Yは種々の置換基を示す。
                AlCl3
モノ置換(Y)ベンゼン+Br2→ジ置換(Y、Br)ベンゼン+HBr

6.Woodward-Hoffmann則に従って、次の化合物を予想せよ。
a.
b.(trans、trans)2,4−ヘキサジエンを加熱
c.

7.次の事柄を説明せよ。
 a.動的分極 b.ElcB c.シグマトロピー d.Taft則



以上

楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル