【内部割込み】 ・プログラムエラー(プログラムチェック割込み) (例)誤った命令コード 誤ったデータ種別 ・プログラムの例外的な事象(プログラムチェック割込み) (例)演算結果のオーバーフロー ページ例外 不当な演算(0割りなど) ・入出力処理(スーパーバイザコール=SVC) (例)アプリケーションプログラムがOSに入出力を要求 【外部割込み】 ・外部事象−1(入出力割込み) (例)入出力の終了 ・外部事象−2(外部割込み) (例)オペレータによる要求 タイムスライス ・ハードウェアの異常(ハードウェアチェック割込み) (例)故障 これらの割込みが発生すると、今まで行われていた処理を中断して、 所定の処理が行われる。 ・入出力割込みによって、処理装置と入出力装置の並行動作が可能となる。 ・割込みが発生した時点で処理装置は割り込み処理(割り込みに伴う処理) を開始する。 ・割り込みには優先順位があるので、低い優先順位の割り込みだと処理を 待たされたりする。 ・ソフトウェアによる割り込みは発生させることができる。[BACK] [NEXT] [メニュー]