《プログラムの構造》
Create:2002/02/11
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【再帰的(リカーシブ)プルグラム】
   実行中に自分自身を呼び出すことができるプログラム。
   データ領域をスタックに持つ。

【再配置可能(リロケータブル)プログラム】
   実記憶上のどこのアドレスに配置しても実行することが可能であるプログラムのこと。
   再配置とは、主記憶を有効に使うために、プログラムで使われるアドレスを相対アドレスで
   指定しておき、実行するときに絶対アドレスに変換して用いること。 
   主記憶装置(実記憶)の分散した空き領域を連続領域にするために、実記憶上にローディング
   されているプログラムを実記憶上の別の位置に移動すること。
   移動できるプログラムのことを「再配置可能プログラム」という。

【再入可能(リエントラント)プログラム】
   複数のタスクで並行して実行しても、正しい結果が得られる。
   リアルタイムのシステムにおいて、複数のタスクから平行して呼び出される共用ライブラリの
   プログラムに要求される性質。
   各プロセスごとにデータ領域をもち、プログラム領域は共有する。

【再利用可能(リユーザブル)プログラム】
   1度ロードされると、ロードし直さずに繰り返し実行できるプログラムのこと。
   プログラム終了時に変数の初期化を行う。
   初期状態に戻るまで他のタスクは使用できない。

【セグメンテーション】
   複数のセグメントに分割されており、セグメント単位にロードして実行することが可能である。

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