次の4つの機能について押さえておく。 【誤り制御】 ・データに付加されたエラー検出用の冗長符号をチェックする。 ・冗長符号にはパリティやCRC符号がある。 ・水平パリティと垂直パリティの違いは押さえておく。 【回線制御】 ・データ回線終端装置(モデムなど)の監視を行う。 ・電話交換網を使用する際には、ダイヤル発信をして着信側との接続を行い、通信終了後は、 回線を切断する。 【データリンク制御】 ・データリンク=通信が行えるように設定されている通信路 ・通信の開始/終了を制御する。 ・コンテンション方式やポーリング/セレクティング方式がある。 【同期制御】 ・通信を行う両側で取り決めた同期方式に従いデータを受信する。 ・同期方式には、調歩式,SYN同期式,フラグ同期式などがある。[BACK] [NEXT] [メニュー]