《OSI参照モデルの各層の名称と概要》
Create:2002/02/11
[BACK] [NEXT] [メニュー]
    第7層 アプリケーション層(応用層) 「意味内容」
    第6層 プレゼンテーション層     「表現内容」
    第5層 セッション層         「会話」
    第4層 トランスポート層       「データ送達確認」
    第3層 ネットワーク層        「データ送達ルートの設定」
    第2層 データリンク層        「フレームの伝送」
    第1層 物理層            「ビット伝送」


    TCP/IPとOSI参照モデルの対応付け
    第7層 アプリケーション層(応用層)
    第6層 プレゼンテーション層
    第5層 セション層
    第4層 トランスポート層        TCP
    第3層 ネットワーク層         IP
    第2層 データリンク層
    第1層 物理層

    中継装置については、下表を覚える必要がある。
    第7層 アプリケーション層(応用層) ゲートウェイ
    第6層 プレゼンテーション層     ゲートウェイ
    第5層 セッション層         ゲートウェイ
    第4層 トランスポート層       ゲートウェイ
    第3層 ネットワーク層        ルータ
    第2層 データリンク層        ブリッジ
    第1層 物理層            リピータ

【リピータ】
   物理的にLAN間ケーブルを延長するために用いられる装置。
   機能としては、電気信号の増幅し再生(リピート)することである。
   個々のLAN環境をセグメントと呼ぶが、セグメント同士を接続し、伝送距離を延長する。

【ブリッジ】
   セグメント間の接続を行う。
   ただし、データリンク層のMAC層のアドレスに基づき選択的にデータを送る。

【ルータ】
   ネットワーク層での接続を行う。TCP/IPプロトコルならば、IPアドレスに基づき
   接続を行う。
   基本的には設定されたアドレスを持ったデータのみが転送される。
   機能としてはルーティング(経路選択)の機能を持つ。

【ゲートウェイ】
   全7層の全てをサポートする装置である。

[BACK] [NEXT] [メニュー]

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!