CAB書庫の圧縮

Microsoftのアプリケーション標準圧縮方式のCABファイルを圧縮します。圧縮には宮内 邦昭さん作成のCAB32.DLLが必要になります。統合アーカイバプロジェクトなどから入手してください。

宣 言

Private Declare Function Cab Lib "cab32" ( ByVal hwnd As Long, ByVal pszCmdLine As String, ByVal pszOutput As String, ByVal dwSize As Long) As Long

※Privateは必要に応じて削除またはPublicに変更してください。

使 用 方 法

Cab Me.hWnd,"-a -r 書庫ファイル名 ファイル名","",0

引 数 説 明


hwnd

Long

呼び出すウィンドウのウィンドウハンドル

pszCmdLine

String

UnCABに渡すコマンド文字列(DOS版LHAと互換性有り)

pszOutPut

String

UnCABが結果を返すための変数

dwSize

Long

pszOutputの大きさ

サ ン プ ル プ ロ グ ラ ム

プログラムを張りつけ実行しフォームをクリックするとc:\temp\のファイルを圧縮しc:\temp\temp.cabというファイルに格納します。あらかじめc:\temp\というディレクトリを用意しファイルを入れておいてください。

動作確認:Visual Basic 5.0,Windows98

Private Declare Function Cab Lib "cab32" (ByVal hwnd As Long, ByVal pszCmdLine As String, ByVal pszOutput As String, ByVal dwSize As Long) As Long
Private Sub Form_Click()
Cab Me.hwnd, "-a -r c:\temp\temp.cab c:\temp\*.*", "", 0
End Sub

トップに戻る
Visual Basicワンポイントテクニック目次に戻る

テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル