スクリーンキャプチャを実行＜スクリーン全体＞
キーボードにある「PrintScreen」キーを押すと現在の画面がビットマップとしてクリップボードにコピーされます。それをソフトウェア的に再現してみます。
＜スクリーンの内容を取り込みます＞
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宣 言 |
| (Private) Declare Sub keybd_event Lib "user32" (ByVal bVk As Byte, ByVal bScan As Byte, ByVal dwFlags As Long, ByVal dwExtraInfo As Long) |
※Privateは必要に応じて削除またはPublicに変更
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引 数 説 明 |
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KeyNumber |
Byte |
仮想キーコード |
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ScanCode |
Byte |
KeyNumberのOEMスキャンコード(今回は１） |
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dwFlags,dwExtraInfo |
Long |
今回は０に設定 |
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サ ン プ ル プ ロ グ ラ ム |
プログラムを張りつけ実行し、フォームをクリックすると現在のスクリーンの画像をフォームに表示します。
動作確認：Visual Basic 5.0,Windows98
| Private Declare Sub keybd_event Lib "user32" (ByVal bVk As Byte, ByVal bScan As
Byte, ByVal dwFlags As Long, ByVal dwExtraInfo As Long) Private Sub Form_Click() keybd_event &H2C, 1, 0, 0'PrintScreenキーを押す DoEvents Form1.Picture = Clipboard.GetData End Sub |
このＡＰＩ（Keybd_events)は名前のとおりキーをソフト的に発行するものです。
応用すればソフトウェアキーボードなども作れます。