自衛隊機

 


・F-15“イーグル”

 日本の防空を担う要撃戦闘機です。大きな機体に強力なエンジンと高性能の電子機器を装備しており、あまりに高価(一機108億)なことからも、「戦闘機のロールスロイス」と呼ぶにふさわしい機体です。


・F-4“ファントム”

 一世代前の要撃戦闘機で、度重なる改良を加えられて、今では支援戦闘機(攻撃機のことね)として使われています。迷彩色のは、多分機体各部にカメラを取り付けた偵察型です。


・T-2超音速高等練習機

 ベトナム戦争のどさくさにまぎれて国内開発した、国産としては初の超音速機です。単座の戦闘機型もあります。


・F-1支援戦闘機

 T-2の単座型の支援戦闘機です。練習機をそのまま攻撃機にしたため、機動性、後方視界、航続距離共に劣悪です。旧式化しており、近年F-2(F-16の改造機)に更新されます。

・T-4亜音速中等練習機

 パイロット候補生が、プロペラ機の次に乗ることになる練習機です。機体からエンジンまで全て国産技術で作られており、機動性が良いのでブルー・インパルス曲芸チームの使用機として採用されました。

・E-2“ホークアイ”

 元はメリケン海軍の艦上早期警戒機です。背中に円盤状のレーダーを装備しており、探知距離は500km以上になります。



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