不正アクセス禁止法
■ 不正アクセス禁止法
2000年2月13日に施行された。
下記のような行為が規制対象となっている。
(1) 不正アクセス行為。
たとえばアクセス制限のあるネットワークに対して、
他人のID/パスワードを不正に使用して侵入する行為、
あるいは、セキュリティホールを突いて侵入する行為が該当する。
不正アクセス行為を行った者は、
1年以下の懲役または50万円以下の罰金に課せられる。
(2) 不正アクセスを助長する行為。
たとえば他人のID/パスワードを
システム管理者や当該本人以外に教える行為が該当する。
不正アクセスを助長する行為を行った者は、
30万円以下の罰金に課せられる。
以上。
2004/03/15 pm