PIXSEL様提供による小田急と箱根登山鉄道の写真の組み合わせてみました。
箱根登山鉄道2000系と玲子ちゃん
6月は紫陽花(アジサイ)の季節。この季節、箱根登山鉄道は、沿線にたくさんの紫陽花が咲き、「紫陽花電車」として親しまれます。私(NAO)の家でもいくつかの紫陽花が咲きます。白にピンクに紫、いろいろな色があり、どれも趣があるのですが、個人的には紫が好きかな。厳密にいえば、紫とはちょっと趣が異なりますが。この紫陽花に似合うのは、玲子ちゃん!髪の色も似合っています(^^) で、玲子ちゃんを誘って箱根登山鉄道に乗ってみたい…
小田急7000形と瑞希ちゃん
小田急特急車のクイーンといえば、やはりパノラマタイプの車輌でしょう。特にLSE7000形とHiSE10000形は、先頭部が直線的なデザインでスピード感があるのが気に入っています。この、スピード感のある看板車輌と似合うのは、体育会系でヒロインの瑞希ちゃんでしょう。塗装も赤系統なので、髪の色ともマッチしています(^^) 瑞希ちゃんと小田急ロマンスカーでデート…というのも良いですね。
小田急10000形と瑞希ちゃん
こちらは、HiSE10000形です。LSE7000形から比較すると、先頭形状がより鋭くなっています。客席もフルハイデッカーで、側面眺望も良くなっています。ただ、今までの低重心車輌からハイデッカーになったということは、スピード感のある先頭デザインとは裏腹に、スピードアップを目指すという意義は薄れたようです。主人公のこみパ参加に反対だったバリバリ体育会系の瑞希ちゃんが、その活動を認めるようになったという変化に近いのかも。
一方、上に挙げた7000形は、当初は3100形に近い塗装だったのが、写真のように10000形に近い塗装になり、客室はリクライニングシートになりました。10000形の座席はリクライニングしないので、ハイデッカーの10000形とリクライニングする7000形、どちらが良いか迷うところです。
小田急30000形と彩ちゃん
小田急ロマンスカー最新鋭の30000形EXEです。連接車輌ではなく20m車輌で、6+4の10両編成、ロマンスカー最大の座席数を誇ります。ロマンスカー伝統の展望席がないので、最初は面白みのない車輌に見えました。しかし、ロマンスカーが小田急沿線旅客の日常の足として機能し、その輸送力増強が求められていることと、内装の高級化が図られていることも考えると、ニーズに合致した車輌ではあります。地味ながら渋い創作活動をしている彩ちゃんとよく合います(^^)
小田急3100形と南ちゃん
パノラマタイプの車輌として一世を風靡した小田急NSE3100形は、丸みを帯びたデザインで、現在でも根強い人気があるようです。長い間、乗客を魅了してきた3100形も、'99年7月16日をもって引退しました。長い間お疲れさまでした。で、朗らかな性格で、こみパ参加者のためにスタッフとしてがんばっている南ちゃんと組み合わせてみました。歴代小田急特急車の中でいちばん落ち着いているという評価のこの塗装も南ちゃんとマッチしています(^^)