Kanon鉄連
Kanonの駅前のモデルとなった、京阪守口市駅をテーマにしたページです。
扉の写真は2000年2月9日夕方の撮影です。前日夜から京都・大阪地区は大雪だったので、守口市駅もKanonの世界のようになるかな、と思って来てみたのですが、写真の通り、雪は残っていませんでした(^^; 午前10時に守口市駅に行ったそらりあさんも「雪は既に解けてしまって無かった」と言ってました。雪が積もっているところを見るのは難しそうです。
あと、細かいツッコミですが、コンプティーク2000年5月号(角川書店)31頁の「かのうぉSpecial大クイズ」で…
(1)Kanonに登場する駅前広場のモデルとなったと思われる実在の駅名は?
(ア)守口駅 (イ)南森町駅 (ウ)東京駅
となっていますが、(ア)の選択肢の「守口駅」というのは、大阪市営地下鉄谷町線の駅であって、京阪守口市駅から北へ300mほど離れたところにある別の駅になります(乗換駅でもありません)(^^; 従って、正しくは、守口駅ではなく、守口市駅です。
尚、昭和40年代までは、京阪の駅名は、守口駅だったそうです。守口駅に車庫があったのですが、昭和47年2月18日に寝屋川車庫(同2日完成)への移転という形で廃止されました。そして、昭和55年3月15日に複々線化萱島延長が完成し、その後、守口車庫の跡地に京阪百貨店が建てられました。この写真の右側が京阪百貨店です。
余談ながら、(イ)の「南森町駅」というのは、Kanonの製造・販売元の(株)ビジュアルアーツ(Visual
Arts / Key)の最寄り駅です。この選択肢を入れたのは渋い!
また、京阪天満橋も徒歩圏内です。守口市へは、天満橋から出町柳方面行きの急行・準急に乗ると、約8分です。そこから、さらに10分ほど乗り続けると、香里園(こうりえん)に着きます。香里属性の方は要チェック(^^)