このページでは、「ウイング」という名の列車や食堂車連結列車の紹介をしています
羽田といえば、空港。 羽田空港といえば、モノレール。 モノレールだけでなく、 京浜急行の空港線もあります。 写真は空港線ではありませんが(^^; 写真の2000形は、快速特急の他、 座席定員制の 「ウイング」号でも運行されます。 尚、今後、快速特急やウイング号は 転換シートの新型車2100形に 置き換えられます。 |
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因みに、大阪と関西空港を結ぶ JR西日本の特別快速列車も 「関空特快ウイング」といいました。 しかし、利用が芳しくないことから '99年5月に「関空快速」に一本化 され、名称は消滅しました。 |
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こちらは、羽田空港−成田空港間 運行の「エアポート快速特急」 1日4往復運行されています。 写真は、京急600形の、 エアポート快特羽田空港行き '99.03.20都営浅草線日本橋駅 にて撮影 |
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JR東日本E217系 「快速エアポート成田」 成田空港行きです。 (こちらは、けさみちゃんではなく その子ちゃんだ(^^;) チーフウエイトレスの その子ちゃんもよろしく(^^; '99.03.20津田沼駅で撮影 |
100系「グランドひかり」食堂車(8号車)('98.10.11 京都駅にて撮影) '98年10月3日以降、東海道山陽新幹線の食堂車営業は1日4往復(「グランドひかり」のみ)になってしまいました。この写真は、数少ない食堂車営業列車です。もしかしたら、この写真が新幹線の食堂車廃止直前の姿ということになるかもしれません… ※2001年10月13日加筆 そして、2000年3月10日をもって食堂車の営業が終了しました。その年の夏現在ですでに「グランドひかり」編成の一部廃車が始まっています。1975年に始まった新幹線食堂車の営業は終わりました。管理人NAOは、2000年2月28日にハンバーグ定食を食べたのが最後の利用となりました。 ※2003年12月31日追記 2階建て食堂車連結で一世を風靡した100系も、2003年9月をもって東海道新幹線から引退し、2003年10月1日のダイヤ改正以降は、2階建て車輌のない普通車のみ4連または6連が山陽新幹線「こだま」のみで運行されるようになりました。 0系では、一時期、16両編成が波動輸送用に温存されて盆・年末年始の臨時列車で活躍しました(もちろん、今ではもうありません)が、100系16両編成については、2003年12月現在、鳥飼の車庫にファイナル運行に充当された編成など2編成が留置されているものの、高速ダイヤの関係からか、2003年年末の臨時列車での運行はなく、このまま引退のようです。 |
JR東海100系X編成食堂車 JR東海も食堂車を連結した100系X編成を7編成保有していました。'85年登場当時、眺望の良い2階建ての食堂車として一世を風靡しましたが、'98年10月3日のダイヤ改正からは「ひかり」運用から退き、食堂車営業休止状態で「こだま」で運行されるようになりました(写真は、その「こだま」運用)。そして、'99年10月2日のダイヤ改正で定期運用から退き、波動用編成となっています。既に試作編成1本が廃車解体され、'99年度中に量産型のうち2編成が廃車される見込みです。 尚、鉄道車輌が印刷された壁紙、巻き取りカーテンのみでレースのカーテンがない、椅子がモケットではなくビニール貼り、の3点がインテリア面での特徴で、後に登場した「グランドひかり」食堂車(上のコメント参照)との相違点となっています。この100系X編成食堂車は'98年10月2日が最後の営業でした。 |
新幹線0系にも食堂車がありましたが、'95年1月16日の営業を終えた翌日、阪神・淡路大震災により山陽新幹線が被災し、復旧した区間での暫定ダイヤによる運転では、0系編成での食堂車営業は休止されました(東京−新大阪間の「グランドひかり」3往復のみ食堂車営業)。暫定ダイヤ時の3月に、当初予定されていたダイヤ改正(適用は同年4月8日の完全復旧後)が行われ、このダイヤにおいての食堂車営業は100系のみとなりました。 結局、0系食堂車は、'95年1月16日にひっそりと営業を終了していたことになります。 尚、東海道新幹線からは姿を消した0系ですが、JR西日本では、'99年夏現在波動輸送用に、8号車に食堂車(営業休止)を連結した0系16両編成を1本保有しています。廃車前に食堂車イベントでも実施されればなぁ… |
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