まず、最初に、この報告はあくまでnatubonサイドから見たものであり、当然、異論や反論があると思われます。掲示板に書き込んでいただければ幸いです。
また、今回の一件は、’natubonの東風荘における宣伝’が大きな原因だったことを率直に認めたいと思います。関係各位にご迷惑、ご心配をおかけしたことをここでお詫びいたします。
なお、この報告自体は、いつものnatubon風に戻らせていただきますので、ご容赦ください。
（１）８月２１日未明、事件勃発す！
もう朝の５時過ぎだった。俺は自分のＢＢＳを見て愕然とした。「なんじゃ！こりゃあああ！一体どうなってるんだ！？」
テレホの１１時からＰＣを繋ぎっぱなしで、頭が朦朧としていた俺も、さすがに目が覚めた。と、同時に俺の中に何とも言えぬ怒りがこみ上げてきた。おそらく、この時の感覚は経験した者にしか分からないだろう。
次のような、俺を罵倒する書き込みが、俺の目の前に忽然と現れたのである。
投稿者：警部
投稿日：08月21日(金)03時53分54秒
おまえウザすぎ
投稿者：警部補
投稿日：08月21日(金)03時54分42秒
しつこいんだよクズ
投稿者：屑殺
投稿日：08月21日(金)04時18分34秒
しつこいんだよクズ野郎
投稿者：屑殺
投稿日：08月21日(金)04時19分33秒
クズページの宣伝なんかしてんじゃねえよ雑魚が
アングラ気取り君 発見！投稿者：屑殺
投稿日：08月21日(金)04時26分14秒
今更自慢気に語る話題か？ しかもダイアナ画像を本物と信じてるあたり....天然(笑)そう ： たぶん (1998年8月21日 03時17分29秒)無意味なchat ： 俺までおかしくならない？（笑） (1998年8月21日 03時17分06秒)そう ： 再生できるかなぁ (1998年8月21日 03時16分25秒)＜以下、略＞
投稿者：東風荘常連
投稿日：08月21日(金)04時41分22秒
一言いわせてもらいます よく東風荘で宣伝しているようですがやはりしつこすぎます 非常に不快です チャット荒らしのつもりでしょうか 麻雀はちゃんと打っている方のようですので ただ嫌がらせにきているのではなさそうですが少し考えていただけますか
同じような書き込みが、ご丁寧にも、ゲストブックとチャットにもあったが、その中には、「私も東風荘でのしつこい宣伝はやめてもらいたいです。」という１０代の女性（ＨＮ＝非常連）の書き込みもあった。この書き込みは俺にとって、かなりショックだった。「どうせ、煽りだろう」と思ったが、何となく引っかかる。そういう意味で、俺を心理的に追い込む効果は抜群だったのである。
上記のＢＢＳの書き込みの中で、「東風荘常連」というＨＮ以外は、全て同一人物であることがソースから分かった。remote_host：ring.triton.ad.jpとなっており、どうやら、富山大学から接続しているようだった。
それにしても、俺が一番気になったのは「東風荘常連」の書き込みだった。俺は、反論というか、俺の考えを書くべきだ、と思い、次のように書き込んだ。
「宣伝するのは個人の自由じゃないの？東風荘には宣伝しちゃいかん、ちゅう規則でもあるのかな？大体、１０秒規制がある訳で、何が「荒らし」か定義できるんだろうか？いまだに、「荒らし、荒らし」と騒いでる連中に、俺は逆に聞きたいもんだ。」
「１０秒規制の中で、何を発信しようが、それは個人の自由だろう。あ、それと、屑なんとかが書き込んでるけど、問題外だな。もちろん、削除なんかしないけどね。」
いまから思えば、もっと丁寧に書けば良かったと反省している。しかし、俺の基本的な考えは今でも変わらない。
現在、東風荘のチャットは、いわゆる「１０秒規制」になっている。なぜ、このような規制が今年５月から導入されることになったのか。それは「チャット荒らし」を排除するためだ。
東風荘の管理人が、なぜ「１０秒」に設定したのかは知らないが、「チャット荒らし」を排除するために、こうしたシステムを導入した以上、俺は次のように解釈した。東風荘では「１０秒以上の間隔を置いた発信は荒らしにならない」んだな、と。そもそも、現在の東風では、複数起動など特別な手段を使わない限り、チャット荒らしはできないのだ。
これは隠す必要もないので明らかにするが、俺はnatubonのＨＮでチャット荒らしとして活躍（？）していた時期（今年３〜４月）もあった。だから、俺は別に清廉潔白な人間だと言うつもりはない。だが、そんなに悪逆非道な人間でもない。自分で言うのもなんだけど、結構、面白いネタで荒らしていたと思うんだが・・・。
その「元荒らし」から言わせてもらうと、いまの東風に「荒らし」は一人もいない。本人は荒らしているつもりでも、全然、荒らしになっていない、と俺は思う。
俺は、こんな風に考えていたので、「東風荘常連」に対してだけは、どうしても反論したかった。それで、ああいう書き込みになった訳である。しかし、この書き込みが火に油を注ぐ結果となり、事件は思わぬ方向に拡大していく。
つづく