EclipseのLombozプラグイン

インストール
http://www.objectlearn.com/index.htmlからダウンロードします。(無料ユーザ登録が必要) 使用したバージョンは2.1.2です。
アーカイブを展開すると、pluginsというディレクトリができ、 さらに2つのサブディレクトリができます。 それらをEclipseのホーム/pluginsにコピーします。

設定

  1. tools.jarの設定をします。 Window→Preferences→Lombozで

    JDK Tools.jar: C:\jdk1.4\lib\tools.jar
    (Tomcatの$CATALINA_HOME/common/lib/tools.jarでもよいかも)
    

    他はデフォルトでOK。

    Project source folder path for generated EJBs: ejbsrc
    

  2. デプロイ先のJ2EEアプリケーションサーバのディレクトリを指定します。 ここではJBoss 3.2.1を使用します。
    Window→Preferences→Lomboz→Server Definitionsで Server types: に「JBOSS 3.2.1」を選びます。

    ・Propertiesタブ
      Application Server Directory: C:/Wintools/jboss-3.2.1
      Address: 127.0.0.1
      Port: 8083 (サーバの設定に合わせる)
      Classpath Variable: C:/intools/jboss-3.2.1
    ・Server Classpath
      とりあえずデフォルトのまま
    ・Client Classpath
      とりあえずデフォルトのまま
    ・Project Classpath
      とりあえずデフォルトのまま
    

プロジェクトの作成
New→Other...→Java→Lomboz J2EE Wizards→Lobmoz J2EE Projectを選びます。 Project name: にプロジェクト名を入力します。「app05lomboz.ear」

Create J2EE Module
Base folder: (空白)
Web Modules:
  add...ボタンを押し、app05webと入力
Ejb Modules:
  add...ボタンを押し、app05ejbと入力
Targeted Servers:
  JBOSS 3.2.1を選び、Add...ボタンを押す

これでプロジェクトが作られます。 ソースファイルと出力クラスファイルのフォルダの指定を確認しましょう。 プロジェクトを右クリック→Properties→Java Build Path で、Sourceタブを選びます。 Source folders on build path: が app05lomboz.ear/j2src と app05lomboz.ear/srcとなっており、 Default output folder:が app05lomboz.ear/classes となっていることを確認します。

EJBを作る
メニューのNewでLomboz EJB Creation Wizardを選びます。

Source Folder:
  app05lomboz.ear/src(デフォルト通り)
Package:
  app05
Name:
  ShitenFinder
Select EJB Type
  Stateless EJB Type

とすると、「ShitenFinderBean.java」が作られます。

メソッドの追加
パッケージエクスプローラで.javaファイルを右クリック「Lomboz J2EE」 →「Add EJB Method...」

Method Signatureにはメソッドの1行目を書く(開き波括弧より前)
public String getName(String shitenCode)
Method Type(Business/Home/Create) : Business
* Create は ejbCreate()を追加する際に指定
Interface Type(Remote/Local) : Remote

JavaソースをEJBモジュールに追加
.javaファイルを右クリック「Lomboz J2EE」→「Add EJB to module...」 EJBモジュールのリストが出る(ここではapp05ejbだけ出る)ので、選択してOKを押します。 これで、beans.xmlに記述が追加されます。
次にパッケージエクスプローラでEJBモジュールのフォルダ(ここではapp05ejb) を右クリック→「Lomboz J2EE」→「Generate EJB Classes」 これでejb-jar.xmlほかたくさんのXMLファイルが生成されます。
またejbsrcディレクトリの下には、次のような6つのファイルが作られます:

ShitenFinder.java
ShitenFinderHome.java
ShitenFinderLocal.java
ShitenFinderLocalHome.java
ShitenFinderSession.java
ShitenFinderUtil.java

デプロイ
EJBモジュールのフォルダを右クリック →「Lomboz J2EE」→「Deploy Module」 なお、 JBoss 3.2.1の私の環境では未確認ですが、build.propertiesの deploy.dir= を

deploy.dir=C:/Wintools/jboss-3.2.1/server/default/deploy

のように変更すると、デプロイ先のディレクトリが変更できるとされています。

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(first uploaded 2003/12/29 last updated 2003/12/29, MISUMI URANO - YUKO AMEMIYA)

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