J2EE deploytoolの使い方　超取り急ぎすぎのメモ

1. J2EEサーバを先に起動しておきます。
2. deploytoolはデプロイのときjavacを使ってコンパイルをかけるので、 そのときのために環境変数 CLASSPATH に $J2EE_HOME/lib/j2ee.jar を追加しておきます。
3. コマンドプロンプトで $J2EE_HOME/bin/deploytool とうち、deploytoolを起動します。
4. 「File」→「New」→「Application...」 で空のアプリケーションを作成します。 (スクリーンショットはこちら)
5. 地球のアイコン「Web Component...」を押し、 Javaコンポーネントウィザードを出します。
6. 「WAR File」でWAR Display Name:に適当に 「HelloWorldWarDN」と入力、Contents:の右の「Edit...」ボタンを押します。 (スクリーンショットはこちら)
7. 「Edit Contents of HelloWorldWarDN」ダイアログで 「Available Files:」から、 index.htmlとhelloworld.jspを選んで「Add」ボタンを押し、 下の「Contents of HelloWorldWarDN」にこれらのファイルが追加されたことを確認し、 OKで閉じます。 (スクリーンショットはこちら)
8. Javaコンポーネントウィザードに戻って、「Next」で次へ。 (スクリーンショットはこちら)
9. Please choose the type of web component you are creating:」 でServlet、JSP、No Componentから選べるがここはJSPを選択して次へ。
10. 「Component General Properties」画面、スクリーンショットのように入力。 (スクリーンショットはこちら)
11. 「Component Initialization Parameters」「Aliases」 「Component Security」「WAR File Environment」 「Context Parameters」「Enterprise Bean References」 「Resource References」「Resource Environment References」 は全てNextで進みます。
12. 「File references」で「Welcome Files」にindex.htmlを設定します。 「Security」はNextで進みます。
13. 「Review Settings」でweb.xmlの設定が見れるので、確認して「Finish」を押します。 ウィザードが閉じられ、メイン画面に戻ります。
14. メイン画面でアプリケーション(菱形のアイコンをもつHelloWorldの項目) を選択して、コーヒー豆のアイコン「Enterprise Bean...」を押し、 Enterprise Beanウィザードを出します。
15. 「EJB JAR」でJAR Display Name:に適当に「HelloWorldJarDN」と入力、 Contents:の右の「Edit...」ボタンを押します。
16. 「Edit Contents of HelloWorldJarDN」ダイアログで、 Available Files:からディレクトリ ushi を選んで「Add」ボタンを押します。 (スクリーンショットはこちら)
17. Enterprise Beanウィザードに戻って、「Next」で次へ。 (スクリーンショットはこちら)
18. 「General」でクラスの指定。 (スクリーンショットはこちら)
19. 「Transaction Management」「Environment Entries」 「Enterprise Bean References」「Resource References」 「Resource Environment References」「Security」 を全部Nextで進む。
20. 「Review Settings」で設定が見れるので、確認して「Finish」を押す。 ウィザードが閉じられ、メイン画面に戻る。 (スクリーンショットはこちら)
21. アプリケーションを選択した状態で「Tools」→「Verifier...」を押す。 OKボタンを押して検証を行う。 「HelloWorld: There were no failed tests.」と出ればOK。 「Close」ボタンで閉じる。
22. アプリケーションを選択した状態で「Tools」→「Deploy...」を押す。 途中ApplicationのEJBのJNDI名が空欄の場合は、 正しいJNDI名(WebコンポーネントがBeanを参照するときのJNDI名)を入力する。 ここでは「hello」。 また、HelloWorldWarDN に対応するContext Root(URLのコンテキストパス) として「helloworld」と入力。 (同名のコンテキストが既にある場合は、それを先にアンデプロイ (Tools→Undeploy)しておく) 最後に「Finish」ボタンを押せばデプロイが始まる。 (スクリーンショットはこちら)

(first uploaded 2003/01/13 last updated (not ever), URANO398)