ラスベガス旅日記V               −The Fun of Budget Travel
2002年秋。昨年のリベンジに燃え、一路ラスベガスへ!!



4日目の朝。雑誌で見つけた「スロットクラブに入会したら、朝食無料」の記事を手に、ダウンタウンのレディーラックへCATに乗って移動。手続きをしてクーポンをもらうが、何のことはない、Buy 1 Get 1 Freeだった。騙された!!
こうなったら、レディーラックに用はない。ダウンタウンを散策し、マックで朝食。土産物屋とカジノをハシゴするも、冷やかしに近い。お土産を買うにしても、カジノで儲けを目指すにしても、ストリップよりダウンタウンの方がいいかも。庶民的で。
お昼すぎに、ストリップ沿いにある土産物屋をはしごしながらホテルに戻る。腹が減っていない。今日はラスベガス滞在最後の夜なので、今まで見ていなかった無料アトラクション系を見学することに。まずは5時半のトレジャーアイランドから。
余裕を持って20分前に着くも、すでにすごい人だかり。「無料」という言葉に弱いのか!? アトラクションは時間は短いものの、炎や煙幕を実際につかったかなりリアルなものだった。まあ、無料だから満足。

お次は、フォーラムショップスのシーザーのショー。屋内なのに炎出まくり。この国の消防法はどうなってるんだ?と思いつつも、日本ももう少し寛容になればいいのに・・と思わずにはいられない。
最後の晩餐は、悩んだ上に浜田OF JAPANへ行ってしまった。カツどんを食べる。ちょっと変わったカツどんだった。店内の客のほとんどは日本人。アメリカまで来て、なんで日本食食べるんだろう・・みんな。(他人のことは言えず。)

唯一のプロダクションショーということで、ミスティアを見ようかと思ったが、ルクソールのBLUE MAN GLOUP にした。音楽を中心にしたショーらしい。かなり人気があるらしいが、前日の予約で前から5列目のシートが取れた。
ガイドブックによると、ちょっと着飾り、開始の30分前までには着席しているように・・とのことだったので、40分前にいくと、カジュアルにドレスアップした人と、かなりラフな格好の人が混在。
ドレスアップした人たちは、シャンパンを飲みながら談笑したり、ちょっとした社交場を思わせる雰囲気をかもし出していた。
ショーの最中は撮影禁止ということで、文章での報告となる。まず、気がつくと、前にある電光掲示板が、メッセージボードと化し、最初はインフォメーションだったのが、だんだんギャグ化し、なんとかその笑いについていけるよう、必死に字幕(?)を追っていた。
その後、写真に搭乗する3人が登場し、半分は、パイプを使ったインストルメンタルミュージック、半分は無声映画のコントだ。
確かに、高い金を払い、これが楽しめるかどうかは判断の分かれるところだが、僕は、まあ、楽しめた。
ただ、最後の、トイレットペーパーの山は、何のことだかさっぱり分からなかった。(誰か、教えて!)

ショーが終わり、カジノでちょっと遊んで寝る。 もう、明日は帰国だ・・・。
最終日の朝、シャトルサービスを頼んでおいたので、その時刻に合わせてチェックアウト、一路空港へ。UAカウンターで、ビジネスクラスへのアップグレードした航空券を出すと、返ってきた言葉が、
「あなたの座席は、エコノミーよ!」だった。
チケットを良く見ると、確かに「ビジネス」と書いてあるが、シートナンバーが、エコノミーの座席なのだそうだ。そんなところまで、チェックしてないぞ!? と、文句を言うが、とにかく駄目の一点張り。どうしてもというなら、LAXの国際線カウンターで聞いてみれば?とそっけない返事。英語力に自信がない私は、一旦引き下がり、空港内の電話を使ってUAのサービスセンターに電話。
日本人のスタッフが対応してくれ、「あなたの座席は、ちゃんとビジネスクラスにアサインされているわよ。座席は××よ。」と、チケットに書いてある座席とは異なる座席番号を言われた。
ホッと一安心するとともに、ラスベガスのチェックインカウンターのおばちゃんの対応に腹が立ってきた。が、今更どうするでもなく、おとなしく帰路につくのであった。

 心の中は、すでに、来年の春休み・・・・。


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