機動戦士ガンダムSEED
STAFF:原作/矢立肇、富野由悠季・監督/福田己津央・シリーズ構成/両澤千晶
キャラクターデザイン/平井久司・メカニックデザイン/大河原邦男、山根公利
アニメーション制作/サンライズ
CAST:キラ・ヤマト=保志総一郎/アスラン・ザラ=石田彰/ムウ・ラ・フラガ=子安武人
ラウ・ル・クルーゼ=関俊彦/マリュー・ラミアス=三石琴乃

第1話〜第3話
『偽りの平和』
『その名はガンダム』
『崩壊の大地』
21世紀のファーストガンダム、とういう触れ込み(だったと思う。)と言うことで、ガンダムは実は、
あんまり見てないんですよ。結山。(苦笑)『ガンダム世代』と言われている世代かとも思うんですが、
見たこと無かった。はじめて見たのは『ガンダムX』・・・私は面白かったんですがねぇ・・・。(^^;
で、今回のガンダム。きっかけはキャストですね。(笑)いえ、なかなか興味はあったんですが、
キャストみてますます。(大爆笑)
第1話〜第3話は主人公、キラがガンダムに乗り、元は親友だったアスランとの再会までが描かれて
ました。地球連合(ナチュラル)とザフト(コーデネィター)との戦いを嫌い、中立にあった衛星
『ヘリオポリス』で暮らしていたキラ。本当はコーディネイターであるのにもかかわらず・・・。
その中立であったはずのヘリオポリスに何故か地球軍の秘密兵器『ガンダム』が製造されていた。
それを奪いにきたザフト軍。その中にアスランはいた。偶然『ストライクガンダム』に乗ってしまった
かつての親友、キラに出会うことになるとも知らず・・・。
お互い、敵同士になってしまったキラとアスラン。これから二人はどうなってしまうのか。楽しみです。
・・・キラは優しい少年だと思うんです。戦いで、闘うことでしでしか解り合えないのがどんなに悲しい
事かを知っている子だと思うんです。でも、今は闘うしかない。アスランはアスランの『正義』を
持ってる。『正義』なんてその人の価値観でしか解らないもの・・・ではないんでしょうか?
だからって、戦争が正義か、とはいえません。私は。戦いで何が生まれるのか。今回のガンダムは
21世紀の今の私たちに何かを問い掛けているように思えます。戦争でしか本当に解決できないのか
、もっと他に道はあるんじゃないか、って、思わせてくれるんじゃないかと思います。キラ、アスラン
この二人を通して、戦いではない道が開ける事を願ってます。

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